土蜘蛛の餌になった日 その一 | 富の哲学

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札幌にあるボスの家にはよく遊びに行っている。

彼女の家は、よく言えば風情があり、悪くいえば古くて少し怖い。

そのような家でひとり暮らしをしているためか、おそらく寂しいのであろう。

 

 

幾度となくボスに招かれ、もてなしを受けたものだ。

 

和室というのは、しんみりした雰囲気があり、洋室のような派手さはない。
インテリアの華やかさもなく、目に入る情報も少ないためか、自然と想像力を掻き立てられる。

そうした状況で目の前にいい女がいるとなれば、淫猥な気持ちになるのが自然だ。
彼女もひとつ屋根の下に男性を招くのだから、どうなるかはわかっている。

 

 

だけども彼女は絶対に自分から「あれしよう 」とは言ってこない。
 

「何かしたいことある?」
 

などと、すごく遠まわしな表現で、男性の理性を蝕んでいくのだ。
 

すると僕は意地になって、「全然!」 なんて答えるのだが……あそこは正直だ。

 

おもむろにあそこを触られ、親指と人差し指でコリコリされたら The End である。

 

    

もう何の言い逃れもできないので、大急ぎで奥の部屋に行って、

目の前にいる女を無我夢中で抱くだけだ。

 

   

ヌプッ ぬちゃぬちゃ ぬらぁ~ ずっちゃずっちゃ  

 

⇒備忘録

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