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もう一度だけ言う。グローバル化は米国化でも、欧米化でもない!
https://news.livedoor.com/article/detail/14661785/


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異文化環境でシナジー効果をどう生み出すかというのがグローバル化であるが、日本人はグローバル化をアメリカ化であると誤解してしまった、ということらしいです。
ちなみにタイトルをみて、自国の文化振興や、他国との協調、多文化尊重や人種尊重や国家尊重あたりをグローバル化や国際化と関連付ける記事かな?と思ったのですが。
シナジー効果と、アメリカでのアジア文化の影響が書かれていて意外に感じました。
(題名だけだと非常に明快で分かりやすい気分にはなります。)

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gooドクター

A 回答 (3件)

欧米のエスタブリッシュメント層は「英語が世界共通語になるにしたがって、米英のような英語国家のCultural Synergy は弱くなる、と考えています。



だから「欧米から見れば」URLの記事のような認識になるのは当然だといえますし、そもそもヨーロッパがアジアからCultural Synergyを得るのは、十字軍もそうだし大航海時代も同じであったのです。

(十字軍がアラブ諸国から持ち帰ったアラブ科学(原型はインド科学)はルネッサンスの基礎になり、大航海でのアジアとの接触は近代化をもたらしました)

でも、日本にしてもその他のアジアの国しても、非常に長い文化的な蓄積があり、また前近代的な社会システムが残っているのも事実です。

このようなアジアの問題点を変更するためのCultural Synergyは、逆に欧米からもたらされるわけで、だから明治維新の西洋化は欧米からCultural Synergy をもらって日本が飛躍した事例の一つになるわけです。

だから日本に限らずアジアから見れば「Cultural Synergy は欧米から来る」と見るのはそれほど間違っていません。

重要なのは「自国の文化や価値観を大切にしつつ、Synergyをどう反映させるか」と言う視点です。

この点について、植民地支配を受けたアジアの国々は比較的抵抗が少ないのに対して、日本や中国のような自国の価値観が余り壊れていない国では、抵抗も大きくなりやすいです。

そう考えると、なぜ日本が高度成長期にCultural Synergyを取り入れられ、バブル後にそれができなくなったのか?中国が強大国化するにしたがって米国と敵対するようになるか、の理由も見えてくると言えるでしょう。

グローバル化はその国の文化や歴史、そして地政学的立ち位置によって視点が異なるのは当たりまえ、日本ではアメリカ化として受け入れられるのは当然であるといえます。
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米国が生誕したとき、当初は


西洋文化一色に染まるだろう、と
言われていました。
しかし、現実はそうなりませんでした。

次ぎに登場したのが、人種のるつぼ論
でした。
各地の文化が混じり合って、今までにない
新しい文化が誕生する。
その文化に米国全体が染まるであろう。
しかし、現実はそれも否定しました。

現代ではサラダボール論が強いです。
つまり、各民族がその特色を残しつつ
混在するのが米国だ、という論です。



こちらの記事についてどのような感想を持たれましたか?
 ↑
人種のるつぼ論を彷彿させると
思いました。

悪く言えば、パクリ。
米国という舞台を全世界に広げただけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
意外と難しいのですね。
アメリカらしさ、各州などの特色が生れないのも問題だし、
でも先住民族などの個性は残さないといけないし。

お礼日時:2021/10/09 12:34

「くだらない。

」主張。

まあ、好きに主張したらいいですが、ただの「我田引水」。

いいとこどりの、自分に都合の断片だけを集めた、主張。

商売に繋げたいのだろうが、底の浅さが見え見え。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
具体的にどこが下らない、我田引水なのでしょうか?
商売に繋げたいというのは記事筆者のクリック稼ぎでしょうか、それとも記事のようような主張をする人は他に何か商売を持っているという事でしょうか?

お礼日時:2021/10/09 12:31

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