ファイザー製ワクチン2回接種終わったので体験記
新型コロナウイルスのファイザー製ワクチン(コミナティ筋注)の2回目接種を受けた感想など。
新型コロナウイルスのファイザー製ワクチン(コミナティ筋注)の2回目接種を受けた感想など。
森歩きや自然観察の中で見つけて味わった、北海道の山菜・ハーブ・キノコについて、見分け方や利用方法をまとめました。
人々が先行きに不安を覚える世の中では、まことしやかに将来を予測する人々を、テレビやネットで頻繁に見かけるかもしれません。しかし、行動経済学の研究では、未来は予測不可能なものだとされています。どうして人は未来を予測できると錯覚するのか、無価値な情報に騙されないためにどうすべきか考えます。
レイチェル・カーソンの「海辺」を読んで、海の生き物に親しみが湧きました。この本でレイチェルは、科学と芸術を融合させて、海辺の生態系を美しく描写しています。海辺という過酷な環境に適応した生き物たちから、人間の多様性について学べることについても考えます。
「リティコとボディグ」それは、グアム島のチャモロ人を襲った難病でした。オリヴァー・サックスは現地を訪れ、呪われた運命のもとで懸命に生き抜く人々の様子を記録しています。どうして彼らは恐ろしい病気のもとでも尊厳を保てたのか、どんなことを参考にできるか、といった点をまとめました。
危機を生き延びた人の体にトラウマが記録されるように、大量絶滅を生き延びた植物も当時の出来事を記録している。植物の化石の目撃証言を読み解く方法がわかったことで、太古の地球の気候変動がわかる、という科学推理物語を読みました。
オリヴァー・サックスの著書「色のない島へ」を再読して、病気や障害のもとでも喜びを保っている人々について考えてみました。
脳神経科学者オリヴァー・サックスがシダ観察のためメキシコに旅行した日記「オアハカ日誌」。わたしもシダ観察を始めた今になって再読すると、発見が色々ありました。シダはなぜ魅力的なのか、初心者が見分けるポイントはどこか書いてみました。
コロナウイルスの流行によって、多くの人はライフスタイルの変更を余儀なくされました。わたしはより頻繁に森に出かけるようになり、山菜を採ったり、キノコ狩りをしたりして、自然観察に勤しみました。その中で発見したこと、気づいたことなどをまとめました。
解離が薄れ、人格が統合されていくとき、どんな感じがするのか。H・G・ウェルズ「白壁の緑の扉」を読みながら、空想世界やイマジナリーコンパニオンについての自分の体験を書きました。
このブログの今後についてのお知らせ。
半世紀以上前に、早くも炭鉱のカナリアのように地球の危機を警告していたレイチェル・カーソン。その伝記や著書など、いくつかの本を参考に、とても敏感で感受性の強い作家また科学者だった彼女の人となりや生き方について調べてみました。
古代の人々が自然の手がかりから、さまざまな情報を読み取ったスキルは「ナチュラル・ナビゲーション」と呼ばれています。現代社会で生きづらさを感じている感覚が敏感な人たちにとって、そのスキルがいかに役立つか考えました。
現代社会では「生きている実感が希薄だ」と感じる人が増えているようです。どうして現実感に乏しい人が増えているのか、どうすれば、もっと生き生きとした充足感を感じることができるのか、ソマティック・エクスペリエンス(身体の経験)という観点から考えました。
ダーウィンの信念について、彼の自伝や他の資料から考察してみました。
マインドフルネスは医療や宗教的な瞑想によってのみ身につくスキルなのでしょうか。五感を過ぎすませて自然を観察する生物学者、デヴィッド・ジョージ・ハスケルの本から学べるアドバイスを考えます。
過去のHSPの記事の補足記事です。HSPとは、自分の身体の内部の感覚(内受容)を読み取る能力が高い人、とみなせます。その能力を調べるための実験について書きました。
「過労死」(karoushi)と「森林浴」(shinrinyoku)は、どちらも日本発祥の国際語として知られています。日本では疲労についての研究が進むと同時に、疲労を回復させる自然セラピーの研究も進み、世界をリードしています。そうした研究の中から、7つの要点をまとめてみました。
自然が身体にいいのはわかっている。必要なこともわかっている。でもどう自然と関わっていいのかがわからない。そんな人に、ぜひ読んでほしい本、ネイティブアメリカンの血を引く植物学者ロビン・ウォール・キマラーによる「植物と叡智の守り人」を紹介します。
他人の痛みを見るだけで、自分の身体に感じてしまうミラータッチ共感覚を持つ人のストーリーから、感受性豊かな人たちが学べることを考えました。