悪意的キーワードを用いた確認質問を受けた際は絶対に肯定してはいけない

パワハラを好むアホなどに文句言うチャンスを与える機会を少しでも減らすための俺的心得です。

悪意的キーワードは仕事で用いるものから日常で使うもの、ネットやLINEなどでよく文字として見るもの
バリエーションは豊富です。
「やめる」
「断る」
「逆らう」
「クビにする」
「はねのける」
「突っぱねる」
「(縁を)切る」
「別れる」
「嫌いになった」
「喧嘩を売る」
「からかう」
「煽る」
「盗む」
「無視する」
「邪魔する」
文脈により他にも山ほどありますが、
単語自体の具体性が曖昧で曲解や拡大解釈を含めやすいものが悪意的キーワードに該当しやすいです。

悪意的キーワードを用いた確認質問は以下の流れで相手より繰り出されます。
①俺が何かをするか話をする
②相手は被害妄想を巡らせて、こちらが考えていないことを考えたかのように思い込み、悪意的キーワードを用意する
③相手は確認質問を繰り出す「このワシに逆らうというのか?」など
④俺が対処を誤ると、②の単語が俺の責任となる
⑤相手は周囲(上司、同僚、友人、家族など)に俺が②を実行したと言いふらして泣きわめく

対処法は
・質問が来た時に黙らない、秒で返す
・悪意的キーワードについては必ず否定する
・こちらから先に悪意的キーワードを用いない(対処というより普段からの意識です)
・自ら進んで壊れたテープレコーダーになる(さっき自分で言ったことを一言一句違わず繰り返す)
が有効です。

本投稿で述べた方策を頭に入れて政治家の記者会見放送を見ると勉強になります。
(大体は攻撃側が記者、守備側が政治家、の図です。)
勤め先や客先、あるいは日常でのパワハラ見学にも役立ちます。
ぜひ覚えておいてください。という提案でした。

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