2021年10月10日(日曜日)
「渇しても 盗泉の水を飲まず」
中国には名言が残されています。
誘惑に負けて安易な道を選ぶと、ほんのちょっとしたことで道を外してしまいます。
その時は些細なことであっても、後に禍がやって来ることもあります。
だから強い意志を持ちなさい、と教えてくれているのです。
2021年10月10日(日曜日)
これからの日本では、100歳を超える人が多くなると思います。
超が付く高齢者が住む日本。
今後日本は、更に高齢化が進む超長寿国家になります。
「天寿を全うする」ということは、どういうことなのでしょうか?
100歳以上まで生きることが特別でなくなる社会はもう始まっています。
地域毎の平均寿命も、女性は総ての市町村で80歳を超えて90歳に近付いています。
2049年には、100歳以上の高齢者は50万人を突破するとも言われています。
ご自分の生活設計をどのように見るのかを、今一度お考えいただきたいのです。
80歳まで働いても、100歳までは未だ20年もあります。
1963年頃は、男女合わせて100歳以上の人は、全国で153人しかいませんでした。
半世紀余りで、今は何と450倍以上も増加しているのです。
“人生百年時代”が到来しているのです。
あなたが今50歳なら、残された時が50年もあるのですから、もっともっと楽しく過ごすことを考えないと、損をした気持ちになります。
老化と共に肉体は自然に衰えますが、心だけは老化しないようにしないといけません。
そのためにも、日頃から心を鍛えないといけません。
鍛え方は、「心配」この言葉を言わないで暮らすことです。
「あのことが心配」「このことも心配」では、心に早くシワが寄ります。
私ね。
殆どの心配事の90%以上は、現実には起きていないと思っています。
あなたも、100歳に向けて笑顔で過ごしましょう。