◇ 暫定進化条件 ◇
シャウトモンX3:育成ミス2回以下 レベル4以上
≪ジョグレス進化≫
ジオグレイモン ⇔ データ・ウィルス
ダルクモン ⇔ データ・ウィルス
シャウトモンX3 ⇔ データ
ミミックモン ⇔ ワクチン・データ
グラウモン ⇔ ワクチン・データ
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シャウトモン、バリスタモン、ドルルモン、スターモンズがデジクロスしたシャウトモンX4に、さらにスパロウモンが加わった『ファイナリスト形態』。
スパロウモンの大きな翼が背中に装備されるコトで圧倒的な飛行能力を獲得し、スパロウモン本体は左腕にレーザー砲として武装され、さらに尾にあったパーツが新たな頭部となった。
必殺技は、X4同様に右腕に持つスターソードが激しく燃え上がり、敵を一刀両断する「バーニングスタークラッシャー」と、左腕から放つ渦巻くエネルギー波「インパクトレーザー」。
さらに、成層圏まで一気に駆け上がり、隕石のごとく地上に体当たりして周囲数百メートル規模のクレーターを刻む大技「メテオバスターアタック」や、
その破壊エネルギーをすべて拳に集め、至近距離からぶち抜く「メテオインパクト」は絶大な威力を発揮する。
クロスウォーズミニ版 からドットも新たに再登場。
シャウトモンX3をベースに、「介」の字を逆さにしたような二重のV字アンテナや、左腕のスパロウモンパーツが追加された他、
左肩のバリスタモン頭部に目が追加されるコトで変化が強調される巧みな技が見事(上の進化条件の項目から、「X3」と「X5」の項目をジャンプしあえばその変化が分かりやすい)。
もちろん攻撃時 にはしっかりとスターソードも登場し、元デザイン同様に情報量の多さが楽しい魅力となっている。
実はX5一番の特徴であるウイングはまったく映っていなかったり、カットインもX3ベースなためにツノのカッコイイ部分が隠れていたりと、惜しい点がないコトもない。
しかし一番の難点は、今作におけるシャウトモン系譜が、このX5で打ち止めである点に尽きるだろう。
本来ならこの先にもシャウトモンX5B、オメガシャウトモンを経てシャウトモンDX、そしてシャウトモンX7や同スペリオルモードなど、
デジクロスはまだまだ発展を遂げていくというのに、当時のクロスウォーズミニや、当時の合体玩具・クロスフィギュア同様に、またしてもX5止まりなのが悲しい。
X5が「ファイナリスト形態」とかいう別名だからいけないのだろうか。
そんなワケで、今回シャウトモンX5はこの先どうなるのかというと、まさかのエンシェントガルルモンへ進化する道を辿るコトになる。
…これ、だいぶドルルモンに行動権握られてない?
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