■「時代遅れ」と批判の声
アメリカは動物を用いた衝突実験を1990年代で中止にしていた。世界では今、こうした衝突実験にマネキン型のダミーや人体デジタルモデルを用いることが主流であり、国によっては稀に献体されたヒトの死体が使用されることもあるという。しかし「チャイルドシートやシートベルトの開発のため、この実験は欠かせない」と説明し、学術誌『International Journal of Crashworthiness』に実験結果を堂々と報告した同研究所。さっそく動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals)が猛烈な抗議を始めている様子だ。(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
治療せず処分は的確だと思う。治療した方が苦しむだろうからね。 問題は怪我の原因が人為的で故意ということ。最初からするなよ…