悪夢の死神列車の日記本文、おまけで考察

2013-12-07 Sat : 脱出アドベンチャー 悪夢の死神列車 
ポケモンではない記事は初めてですね。
脱出アドベンチャー 悪夢の死神列車、及びそのシリーズの重大なネタバレを含みます。









































































































公式のスペシャルの日記情報に合わせて更新しました(13/12/18)
日記を本編風の見た目に変更、一部誤字修正。(14/05/10)

本編中でまとめて読むことができないので、文字に書き起こしました。
ED後に出来ました。

・日記のページについて
基本的に学園側(偶数Chapter)で入手した日記は列車側(奇数Chapter)で見ることはできない(逆は可能)
初期所持分は1,7,9,10,11,13,22

Chapter1
1,7,9,10,11,13,22
を所持、入手ページはなし

Chapter2
1,7,9,10,11,13,22
を所持、15,14を入手する

Chapter3
1,7,9,10,11,13,22
を所持、16を入手する

Chapter4
1,7,9,10,11,13,14,15,16,22
を所持、入手ページはなし

Chapter5
1,7,9,10,11,13,16,22
を所持、20を入手する

Chapter6
1,7,9,10,11,13,14,15,16,20,22
を所持、12,5,4,19,8,6,18を入手する
また17ページの切れ端を各所で入手する

Chapter7
1,7,9,10,11,13,16,20,22
を所持、2,3,21を入手できる。

ED後
最後のキョウの独白時のみ、全ての日記を所持している。
本編で入手できない日記もあり。それ以外のシーンでは日記を開けない。

・日記場所逆引き
 1:初期
 2:Ch.7 換気扇の裏
 3:Ch.7 本棚
 4:Ch.6 神の僕が瞳に宿す真実
 5:Ch.6 門番のいない廃れた玄関
 6:Ch.6 不要となったモノ達の墓場
 7:初期
 8:Ch.6 柱に刻まれた座標 6-13
 9:初期
10:初期
11:初期
12:Ch.6 神に捧げる供物の中
13:初期
14:Ch.2 ほこら内部
15:Ch.2 教室の掲示板
16:Ch.3 テーブルの上
17:Ch.6 各所
18:Ch.6 最後の希望
19:Ch.6 古き叡智が眠る場所
20:Ch.5 ソファの上
21:Ch.7 運転室の金庫
22:初期

・日記本文
改行位置等はそのまま、1Pページ10行。
3_2に脱字がある(働きをするようなり)
 『夢』と呼ぶには余りにも精巧で、 
 『現実』と呼ぶにはあまりにも曖昧 
 な場所で目を覚ました。      
                  
 ここがどこで、自分がいったい何者 
 なのか。             
 一瞬、見失いかけていた。     
                  
                  
1_1
 今後、このような危険をできるだけ 
 回避するため、この手帳に記録を  
 残すことにした。         
                  
 はたして恐怖に飲まれる前に、   
 この『夢』から抜け出すことは   
 できるのだろうか?        
                  
                  
1_2
 「メモ:第二研究所について」   
                  
 第二研究所は《回答者》により得た 
 技術を利用し睡眠状態にある複数の 
 人間の精神、及び記憶の断片を使用 
 した、一種の仮想世界を作り上げる 
 ということを目的として設立された 
 ものである。           
                  
2_1
 まずは織紙町に長く住む住人達の  
 記憶を元に、小規模な仮想空間を  
 構築する実験を行う事となった。  
                  
 偽装を施した列車に装置を搭載し、 
 町全体を一定の速度で周回させ睡眠 
 状態にある住民の記憶を収集する  
 事で、仮想世界の構築に成功した。 
                  
2_2
 研究は順調に思えた。       
                  
 しかし、実験の第二段階――    
 《赤い石》の欠片との接続テストで 
 問題が発生してしまった。     
                  
 本来ならば目覚めと共に消える筈の 
 列車のイメージが一部の住民の記憶 
 に残るようになったのだ。     
2_3
 石の力に飲まれた列車は暴走を始め 
 我々はその制御を完全に失った。  
                  
 列車は無差別に人の精神を取り込み 
 続け、その噂は『死神列車』という 
 都市伝説として織紙町で瞬く間に  
 広まっていったのだ。       
                  
                  
2_4
 「メモ:集合精神世界について」  
                  
 石の力に支配された仮想織紙町では 
 そこにある物、人と接することで、 
 次第に現実との境界が麻痺していき 
 現実の肉体へと戻って来れなくなる 
 という現象が確認されている。   
                  
                  
3_1
 集合精神の中に取り込まれた人物の 
 エゴはやがて消失し、その町の中で 
 与えられた役割を演じるだけの存在 
 へと変容する。          
                  
 犠牲者自身が仮想世界の中の異物を 
 排除する働きをするようなり、その 
 世界はより強固なものとなるのだ。 
                  
3_2
 石の力により外部からの干渉は困難 
 であり、暴走した列車と装置を停止 
 させるためには御三家に連なる者が 
 その内部へと進入する必要がある。 
                  
 早急に石からの支配を緩和する方法 
 を探さねばならないだろう。    
                  
                  
3_3
 「メモ:赤い石について」     
                  
 我々がこの呪縛から解き放たれる  
 ためにはまず、敵を知ることから  
 始めなければならなかった。    
                  
 幾度となく繰り返される失敗の中、 
 危険を冒し、希望の光を求めた。  
                  
4_1*
 この地域のいたる場所で発掘される 
 赤い石には『神』の力が宿る。   
                  
 『神』そのものとも言えるその石と 
 それから精製される赤い液体は共に 
 高次元の存在が我々の世界で崩壊を 
 起こすのを抑止する性質がある。  
                  
 この情報は第一研究所の功績だ。  
4_2
 本家からの情報で列車を止める為に 
 は月夜乃家の『力』が必要だという 
 ことがわかった。         
                  
 須佐見と月夜乃          
 『はじまりの御三家』の中でも特に 
 仲が悪く、もう何百年もにらみ合い 
 を続けている。          
                  
5_1
 この状況でその『力』を借りること 
 などどう考えても不可能だ。    
                  
 本家は何を考えているのだろうか。 
                  
 とばっちりを喰らうのはごめんだ。 
                  
                  
                  
5_2
 話を聞く限り、我々の担当である  
 第二研究所を始め、他の施設でも  
 研究はうまくいっていないようだ。 
                  
 第三研究所の話はここ最近、あまり 
 聞かなくなったし、第一研究所も  
 『回答者』から有力な情報を新たに 
 引き出せていない。        
                  
6_1
 第四研究所などは既に閉鎖される  
 ことが決定しているらしい。    
                  
 殆どの研究者達はその真の目的も  
 知らされることなく、別の部署へ  
 異動させられるのだろう。     
                  
 一族の悲願が達成される日は    
 くるのだろうか……        
6_2*
 特異点を見つけ出すための情報が  
 足りていない。          
 時間に余裕があるわけではないが、 
 焦りは禁物だ。          
                  
 まずは徹底的にこの町を、そして  
 夢の終わらせ方を調べなければ。  
                  
                  
7
 先日本家に顔を出した時、うっかり 
 お偉方の話を耳にしてしまった。  
                  
 ここ数年封印の力が弱まっている。 
 このままではまずい――      
                  
 そんな物騒な内容だった、     
                  
                  
8_1
 新たな『お役目』が選ばれる周期は 
 確かに短くなってきている。    
                  
 選ばれる子供達のことを思うと心が 
 苦しくなるが……         
                  
 これは必要な犠牲なのだと自分に  
 言い聞かせることしかできない。  
                  
8_2
 校内掲示板には誰彼高校新聞部の  
 記事が貼られていたが、      
 日付は随分と前の物だった。    
                  
 2年B組の教室に奴の姿はない。  
 少し心細い気持ちになったが、今は 
 断片の隠し場所を決める方が先だ。 
 ふと、視線を向けられていることに 
 気づく、『彼ら』は視線に敏感だ。 
9
 祭り囃子が聞こえてくる。     
 町の人々の楽しそうな声に誘われ、 
 思わずあちらに引き込まれそうに  
 なったがなんとか正気を取り戻す。 
                  
 今日の織紙神社の夏祭りにも多くの 
 人が足を運んでいるようだ。    
                  
                  
10
 今日は、ほこらの前で手を合わせて 
 いる老人とすれ違った。      
                  
 随分と珍しい。          
 このあたりの地域ではもうめったに 
 お供え物をする人はいなくなって  
 いるというのに。         
                  
                  
11
 神とはなんなのかと、考えていた。 
                  
 この世界を、我々人間を創造した  
 偉大な存在なのだと老人達は言う。 
                  
 科学者連中は、あれは高次元からの 
 干渉者、侵略者だと呼んでいた。  
                  
12_1
 結局その正体とは何なのだろうか。 
                  
 自分の人生をこんなにも狂わせて  
 くれたあれは一体何なのだろうか。 
                  
                  
                  
                  

                  

12_2
 信仰心などない自分には神でも   
 何でもない、ただのバケモノにしか 
 思えない。            
                  
 そんなものを崇めるだなんて    
 まっぴらだ。           
                  
                  

                  
12_3*
 通学途中に突然意識が戻った。   
                  
 見慣れたはずのいつもの町並みの  
 はずなのに、どこか違う。     
                  
 気味の悪い、じっとりとした違和感 
 が周りの空気を支配しているように 
 感じる。             
                  
13
 遂に見つけた。          
                  
 まさか紡木駅がこの『悪夢』    
 に於ける特異点へと繋がる場所だと 
 は思わなかった。         
                  
 列車と駅。あまりにもわかりやすい 
 関連性に笑ってしまいそうになる。 
 あと少しだ。あと少しで――    
14
 気づけばこの異常なはずの『夢』に 
 慣れ始めている自分がいる。    
                  
 やがて自分が自分であるという事も 
 わからなくなってしまうのだと思う 
 と怖くてしかたがない。      
                  
 だからひとつ、策を立てた。    
                  
15_1
 いつか全てを忘れてしまった自分、 
 もしくは真実を追う誰かの為に、  
 この日記の切れ端を        
 町の各所に隠す事にした。     
                  
 この夢に負けてしまったとしても、 
 この日記を見れば、        
 なにかを思い出すかもしれない。  
 そんな淡い希望を込めて。     
15_2
 一体いつまで、この『悪夢』は   
 続くのだろうか?         
                  
 誰もいない列車の中。       
 独り言ばかりが増えていく。    
                  
                  
                  
                  
16_1
 みな消えてしまった。       
                  
 いや、はじめからいなかったのか? 
                  
 もう、わからない。        
                  
 自分も既に取り込まれてしまった  
 ということなのだろうか?     
                  
16_2
 前へと進むための力が足りない。  
                  
 自分一人の力ではどうしようもない 
 というのか。           
                  
 先頭車両にたどり着きさえすれば、 
 この『悪夢』を止めることが    
 できるはずなのに――       
                  
16_3
 これより記すのは、『真実』に   
 辿り着くための道しるべ。     
                  
 悪夢から覚めるために、      
 僕が遺す最後の手掛かり。     
                  
                  
                  
                  
17_1
 『門番のいない廃れた玄関』は、  
 特異点へと辿り着く為の通過地点。 
                  
 無音で佇むさびれたその場所は、  
 忘れ去られた悲しさに泣いている  
 ようにも感じられた。       
                  
                  
                  
17_2
 『神の僕が瞳に宿す真実』は、   
 光りへの道を示すだろう。     
                  
 さあ、怖れずに前へと歩き出せ。  
 そして希望を手に入れろ。     
                  
                  
                  
                  
17_3
 『古き叡智が眠る場所』      
 その最奥にて、最後の希望、    
 最後の一手となりうる光りを。   
                  
 その手に。            
                  
                  
                  
                  
17_4*
 時計の針が示すのは、       
 落胆と絶望のみ。         
                  
 希望の道を示すのは、       
 『柱に刻まれた座標 6-13』  
                  
                  
                  
                  
17_5
 『不要となったモノ達の墓場』   
                  
 正気を取り戻す周期は       
 ますます短くなっていく。     
                  
 まだ、負けるわけにはいかない。  
                  
 辿り着け。            
                  
17_6
 『天空の庭から望む二柱の狭間』  
                  
 ついに見つけた。         
                  
 『死神列車の始まりの地』は    
 あの奥に違いない。        
                  
 ああ。しかし、全てが遅すぎた。  
                  
17_7
 この世は舞台。          
 ひとはみな役者。         
                  
 『夢』は決して終わらない――   
                  
                  
                  
                  
                  
17_8
 やあ、久し振りだね。       
 元気にしてたかい?        
                  
 このページを読んでいるという事は 
 きっともう、僕は僕でなくなって  
 しまったのだろうね。       
                  
                  
                  
18_1
 きっと君はいつものように眉間に  
 皺を寄せていることだろうけど、  
 まずは謝らせてほしい。      
                  
 勝手に『これ』を持ち出したこと、 
 君を騙す形になってしまったことは 
 本当に申し訳ないと思っている。  
 わかってくれとは言わない。    
 僕にはそうするしかなかったんだ。 
18_2
 もう『加護』は殆ど残っていない。 
 僕はじきに消えてしまうだろう。  
                  
 だからこれを託す。        
 いや、返すと言った方が正しいか。 
                  
 きっとこの悪夢を終わらせるための 
 最後の一手となるはずだ。     
                  
18_3
 僕は信じているよ。        
                  
 なんだかんだと文句を言いながらも 
 君はこの悪夢を止めてくれると。  
                  
 後の事は頼んだ。         
                  
 僕のただ一人の親友へ       
                  
18_4
 希望の箱を開けるための番号は、  
 この日記の中にある。       
                  
                  
 『小さな四つの星印』をみつけ、  
 示された順にこれを入力せよ。   
                  
                  
                  
19_1
 切れ端を集められた君なら     
 きっと箱を開けられるはず。    
                  
                  
                  
 信じている。           
                  
                  
                  
19_2
 ここ数日自分を認識できている時間 
 の方が少なくなっている気がする。 
                  
 もしものことばかりが頭に浮かぶ。 
                  
 弱気になっている。        
                  
                  
                  
20_1
 最悪の場合を想定し、保険として  
 いくつかの手掛かりを残した。   
                  
 『彼ら』に悟られることのないよう 
 入念に隠したが、はたして見つけて 
 もらえるのだろうか。       
                  
 あのテープを、自分の最後の言葉を 
 誰かに聞いてもらえるのだろうか。 
20_2
 キョウへ             
                  
 これを読んでいるということは、  
 君の方は成功したんだろう?    
                  
 先に礼を言わせてくれ。      
 本当にありがとう。        
                  
                  
21_1
 こっちはなんとかこの先頭車両まで 
 辿り着いたものの、あとほんの一歩 
 足りなかったみたいだ。      
                  
 あちらとこちらの両方から石の力を 
 押さえ込む必要があったようだけど 
 僕の力では敵わなかったらしい。  
                  
                  
21_2
 僕に与えられた使命はこの列車の  
 処理と隠蔽工作だったのだけど、  
 きっと今回の件で僕らの計画は   
 全部バレてしまったことだろう。  
                  
 世間の目はごまかせても、あの   
 御三家に隠し通すことは不可能だ。 
                  
                  
21_3
 まあ、これから消える僕には    
 知ったことではないのだけど。   
                  
 せめてもう一度くらい、君と    
 くだらない馬鹿話がしたかったよ。 
                  
 さようなら、元気でな。      
                  
 滝津 宗太            
21_4
 はじめから覚悟していた。     
 そのつもりだった。        
                  
 自分の生まれの事も。       
 その役割、使命についても。    
 潔く消えるために、わざわざ    
 最後の言葉も残したのに。     
                  
                  
22_1
 自分という存在がじわじわと消えて 
 しまうことを実感すると、その覚悟 
 も揺らいでしまう。        
                  
 やりたい事も、やらねばならない事 
 も、まだまだたくさんあった。   
                  
 ああ、嫌だ。           
                  
22_2
 嫌だいやだいやだいやだイヤだ   
 イヤだイやだ           
       イヤだいヤだイヤだ  
 いやだいやだイヤだいやだ     
     いやだ          
          いやだ     
 いやだ              
                  
 消えてしまいたくない――     
22_3
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  

 ソウタ、元気にしてるか?     
 ……ってのは変な話だな。     
                  
 今度、須佐見の跡取りに会いに行く 
 事になった。もちろん、目的は他に 
 あるんだけどな。         
                  
 偶然か、必然か。         
 アイツの娘もいるらしい。     
ソウタへ
 そろそろ俺も、この因縁に     
 ケリを着けたいとは思ってる。   
                  
 犠牲になったお前や、       
 あの子のためにも……。      
                  
 どうか、無事に事が運ぶことを   
 あの世から願っていてくれ。    
                  
ソウタへ
考察
・始まりの御三家について
須佐見と月夜乃という名前から元ネタは素盞鳴尊(スサノオミコト)と月読尊(ツクヨミノミコト)であると推測できるので
残りは天照大神(アマテラスオオミカミ)っぽい名前になると思われる。
日記21ページより「ソウタ」の本名は滝津 宗太であり、「本家」という表記から「滝津」は分家である。
アマテラスとスサノオの誓約で滝津姫命(タキツヒメノミコト)という女神がいる。
ページ5の書き方からすると「本家」が「須佐見」であるとは考えにくいのでおそらくアマテラス家の事であると考えられる。
ただ元ネタではどちらかと言うと「タキツ」は「スサノオ」側の存在のような気はする。
2013/12/14訂正
「本家」は須佐見であると思われる。「須佐見」と「月夜乃」の仲の悪さを話してから全然関係ない「アマテラス」に対して「何を考えているのだろうか」というのはおかしいし、「月夜乃」が月夜乃の力が必要というのもおかしいので消去法で。
また8ページの「御役目」に須佐見 秀ノ介の写真の子が選ばれたとすると、話がつながるため。
よって元ネタの滝津姫命と素盞鳴尊の親子関係も辻褄が合いました。

またページ3-3より「御三家に連なる物が内部に入る必要がある」らしいので「キョウ」もしくは「トキノ」は御三家に連なる者。
おそらく苗字が不明のままな「キョウ」の方だろう。これから若留の話に戻すなら「キョウ」はまた出てくるかもしれない。

・研究所に関して
第二研究所にいつもの三連パズル扉がなかった理由は
「まだ閉鎖されていないから」もしくは「夢だから」であると思われる。
後者が身も蓋もないので、普通に考えたら前者。
第三研究所に関しては情報が全くなく、第四研究所もよく解らない(繭を研究していたようだが)ので
ページ6-2より研究員達はよく解らないまま研究していたようなので、第四研究所(旧校舎の少女、四章)の研究員のレポートはっきり言ってあてにならない。(というかよく解らない事しか書いてないのだが)
第一研究所:魔女の住む館、回答者の研究
第二研究所:悪夢の死神列車、赤い石の研究
第三研究所:次作以降、不明
第四研究所:旧校舎の少女、繭の研究

今できるのはこのくらい。第三研究所の話だけやっても、全体の謎は解けない(というか、トキノはこの後死ぬので若留側のメンバーが第二研究所の情報を持てない)ので、最低でも後二回は続くと思われる。トキノが若留の母で数十年後に死ぬことが判明してしまった上、この話でキョウもソウタもいなくなっているのでトキノ編は今回の一回きりであると思われます。
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