長野のモキ製作所、薪ストーブの主力製品を刷新

薪(まき)ストーブを製造するモキ製作所(長野県千曲市)が、薪ストーブの主力商品を刷新した。従来機よりも正面の窓ガラスの面積を広げ、燃え上がる炎の様子を一層楽しめるようにした。製品改良をてこに、販売拡大につなげる。

刷新した「MD140Ⅲ」は窓ガラスを広くし、炎を見やすくした

このほど刷新した薪ストーブは「MD140Ⅲ」で、同社の旗艦モデルだ。窓ガラスの面積を従来より8割ほど拡大したほか、炎がよりきれいに見えるようガラス自体も曇りづらくした。外観はシンプルでモダンなデザインに仕上げ、若年層を含めた幅広い顧客層の開拓を目指す。価格は49万5000円で、同社の電子商取引(EC)サイトや全国の販売代理店などで取り扱っている。

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