Yahoo!ニュース コメントポリシー
はじめに
Yahoo!ニュースのコメント欄は、ニュースや世の中のできごとに関連する多様な意見や考え、感想があつまる場所です。
コメント欄で他の人の意見や考えに触れることが、自分の考えを改めて整理したり、ニュースをより深く、多角的に理解したりするきっかけになると考えており、また、それをインターネットだからこそできる方法で促進したいと考えています。
わたしたちは、より多くのみなさんに安心してご利用いただけるよう、コメント欄における不正行為や不適切な投稿対策に取り組んでいます。(詳しくは、Yahoo!ニュース コメントの取り組みまとめ -コメント欄を「安心・安全な場所」にするために-をご覧ください)。
以下のコメントポリシーには、プロフィールを含むコメント欄のご利用ルールや、認められない投稿内容や行為が記載されています。また、コメント欄が安心・安全な場所であるよう常に改定を加えています。
こうした考えをご理解のうえ、みなさんにはこのコメントポリシーに同意し、遵守することをお約束いただいた上でご利用いただくようお願いいたします。
安心してご参加いただくために
わたしたちは、コメント欄がみなさんに安心してご利用いただける環境であることがなによりも重要だと考えています。そのためにはご参加いただくみなさん一人ひとりのご協力が必要です。
あなたの意見が誰かの「気づき」や「共感」の種となるよう、ご利用いただくみなさんに対して思いやりをもってコメント欄をお使いいただき、誹謗(ひぼう)・中傷その他コメントポリシーに違反するコメントの投稿はご遠慮ください。
残念ながらコメントポリシーを遵守いただけない場合は、後述のとおり、掲載・投稿の制限を行う可能性があります。自己の権利を侵害されたと主張する方から発信者情報開示請求を受けた場合、法令上の手続きに則り、開示を行う場合があります。また、犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当するコメントが投稿された場合、警察に通報することがあります。
掲載・投稿の制限について
コメント欄は、ニュースに関連する意見や考え、感想を投稿していただくことを目的としているため、匿名で誰でも自由に書き込みができますが、「表現の自由」は無制限ではありません。たとえば法令に違反するものや、誰かを著しく傷つけたり、攻撃したりするようなコメント、報じられているニュースとの関連性が薄いコメントなどは掲載が制限されます。また、短時間での連続投稿やいたずら投稿を行った場合などは、投稿機能が制限されます。
ただし、Yahoo!ニュースが特定の思想に対して個々に善悪の判断を行い、投稿を制限することはありません。
違反コメントが何度も投稿され、複数回にわたって削除措置されたアカウントについては、それ以降の投稿ができなくなるよう「投稿停止措置」を行うことがあります。
【選挙期間中のコメント投稿について】
当選をさせない目的で候補者に関する虚偽の事実を投稿する等、コメントの投稿により法令に違反する場合があります。詳しくはインターネット選挙運動のページ(総務省)をご覧ください。コメントのパトロール、違反報告について
コメント欄は機械学習による不適切なコメントの解析・検知・自動削除を実施するほか、専門チームが24時間365日パトロールを行い、利用規約やコメントポリシー違反にあたる投稿の非表示や削除対応を行います。もしもコメントポリシー違反の可能性があるコメントを見つけたら、Yahoo!ニュースまでお知らせください。お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。
なお、コメント欄では一人ひとりの多様な意見を受け入れることが重要だと考えていますので、誰かが不適切に感じた場合でも、利用規約やコメントポリシー違反に当たらないと判断した場合には、削除などの対応を行わないこともあります。
【プロバイダ責任制限法に関するご依頼について】
コメント欄の投稿などによってご自身の権利を侵害されたという理由に基づき、当該投稿などの削除や発信者情報の開示をご希望される場合は、プロバイダ責任制限法に関する申告を行う方へのページをご参照のうえ、弊社宛てに書面をご送付ください。詳しい解説については、プロバイダ責任制限法関連Webサイト(外部サイト)をご参照ください。
非表示設定について
もしもあなたが特定のユーザーのコメントを閲覧したくない場合には、ユーザー単位で非表示に設定することが可能です。また、記事を読む際、コメント自体を表示させたくない場合には、コメント欄を非表示に設定することも可能です。
なお、非表示設定の内容は、設定した本人だけが確認できます。
禁止されているコメントや行為
個人情報
- 個人の特定が可能な情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、口座番号、マイナンバーなど)を含む投稿
- 個人を特定できる電話番号の記載は禁止しています。
- 「アイドルの〇〇ちゃんの電話番号が流出していますが、△△(電話番号)であっていますか?」
- 一般人の氏名は投稿できません。
- 所属や役職など個人情報に準ずる情報も投稿できません。
- 他人の個人情報やそれに準ずる情報の公開は不法行為に該当し、民事上の責任を追及される場合もあります。
- 所属や役職など個人情報に準ずる情報も投稿できません。
- 「記事中のAさんは〇〇社□□支部の部長△△さんですが……」
法令違反
- 犯罪または犯罪の助長にあたる投稿のほか、これらの内容を含むいたずらの意図がうかがえる投稿(犯罪・自殺予告、犯罪・自殺助長、恐喝、詐欺、フィッシングなど)
- 著作権違反などの知的財産やその他の権利を侵害する投稿
- プライバシーの侵害にあたる投稿
- 違法なサイトへの誘導は法令違反や犯罪行為を誘発するおそれがあります。
- 「記事中の漫画は〇〇というサイトで無料で読めますよ。」
- 他人の写真をみだりに公開することは、肖像権の侵害にあたるおそれがあります。
- プロフィール画像で他人の写真を使用する行為
- 本人が開示されることを望んでいない私生活上の事実または私生活上の事実らしく受け取られるおそれのある情報、かつ一般の人に未だ知られていない情報を投稿した場合、プライバシー侵害に該当する可能性があります。
- 「〇〇町の町議の××さんもコロナに感染したらしい。」
- 「△△さんは窃盗の前科があって離婚歴もあります。」
わいせつや暴力的等、不愉快な内容
- わいせつな内容や不愉快、下品な内容を含む投稿
- 動物虐待や、暴力的な内容を含む投稿
- 気分を害するような低俗な投稿
過度な批判や誹謗(ひぼう)中傷、不快な内容
- 特定の個人(公人を含みます)に対する人権侵害、誹謗(ひぼう)・中傷に該当しうる投稿
- 特定の地域や家柄、障がい者、性別、職業、LGBTなどへの差別的な内容を含む投稿
- 特定の民族や国に対する差別やヘイトスピーチにあたる投稿
- 被害者・被害者の親族、加害者・加害者の親族および関係者などに対する心ない投稿や不謹慎な投稿
- 他人に不快感・嫌悪感を生じさせるような表現を用い、他人やほかの利用者を攻撃する投稿
- 穏当さを欠く苛烈な表現や品位を欠く表現を用いた投稿
- モラルや配慮に欠ける批判や悪口、全否定的な投稿
- 人の自尊心を根本的に否定し、尊厳を傷つける投稿は禁止しています。
- 具体性がなく、乱暴な言葉で言い捨てたり、人格批判になっているような投稿は禁止しています。
- 「こんな最下層の人間はゴミ以下。自殺しろ。」
- 「キモい。」
- 配慮に欠ける推測で、本人や関係者が目にしたら傷つくような投稿や、遺族感情を逆なでる投稿、亡くなった方をおとしめたりする投稿は禁止しています。
- 「(訃報や災害の発生に対して)おめでとうございます。」
- 「(亡くなった方に対して)死んでくれてよかった。」
- 「(事件や事故の被害者に対して、背景事情が分からないにもかかわらず)被害にあったのは本人に責任があるからだ。」
- ※相手が著名人や企業、団体の場合も、根拠のない批判や度を過ぎた批判を行った場合、名誉毀損や侮辱に該当する可能性があります。氏名や法人名を伏せ字にしていても、名誉毀損が成立する場合もあります。
- 「(亡くなった方に対して)死んでくれてよかった。」
いたずら、スパム投稿
- 意図が伝わり難い伏せ字や隠語を含むコメント
- 複数のアカウントを取得し、多くの意見として印象を扇動する行為
- 同じ文章を短期間に繰り返し投稿する行為
- 特定のユーザーに対して執ようにつきまとったり、あおりや誹謗(ひぼう)・中傷を繰り返したりする行為
- 大量の投稿を繰り返すなどして、Yahoo!ニュース コメントのサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為は禁止しています。
- 複数のアカウントを使い、短時間で同様の投稿を繰り返す行為
- 自動投稿ツールやコピーアンドペーストを使って、同様の投稿を繰り返す行為
- 特定のユーザーに対して返信コメントでつきまとい、嫌がらせととられる行為
- 自動投稿ツールやコピーアンドペーストを使って、同様の投稿を繰り返す行為
関連性
- 報じられているニュースとの関連性がない、または薄いコメント
- Yahoo!ニュースのコメント欄は記事に関連した意見や感想を書き込むサービスです。記事と関連のないコメントや、記事と関連のないユーザー間のやりとりなどは禁止しています。
- 「〇〇さん、おはようございます。」
- 「おなかすいた。」
- 「〇〇さん、明日18時に渋谷駅前で会いましょう。」
- 「おなかすいた。」
商用・宣伝目的
- 特定のサイトへの誘導など、広告を目的としたコメント
- 宣伝行為や布教活動、抗議活動の扇動、またはそれに準じる行為
- リンクの記載の有無に限らず、宣伝・商用目的と判断されたコメントは削除などの措置を行う可能性があります。
- 「この女優さんのようにダイエットしたいなら〇〇というサイトで買える△△サプリがおすすめです。(サイトのURLなど)」
- 「先日△△の通りに投資したら100万円儲かりました!」
その他Yahoo! JAPANが不適切とみなすコメント
Yahoo!ニュース コメントでは、多くの利用者に安心・安全にご利用いただくため、社会通念上、他人やほかの利用者が不快、迷惑と感じる投稿、サービスの趣旨にそぐわない投稿は禁止しています。
上記に定める各禁止事項以外の行為でも、Yahoo! JAPANが不適切だと判断した場合、投稿の削除やYahoo!ニュース コメントの利用停止など、なんらかの措置を行う可能性があります。
(2021年3月25日改定)