influenzer@influenzer3·11時間●mRNAワクチンのbooster接種後の副反応は2回目接種後と同程度 →米国ではすでに220万人以上がbooster接種を完了しているようです。3126215
influenzer@influenzer3·11時間今回は、CDCのV-safeという、登録者がスマホ上で副反応を報告するサーベイランスシステムを用いて、同じワクチンを3回接種した場合の2回目と3回目の副反応発生率の比較を行っています。 副反応発生率の数値自体は登録者の自発報告であるという大きなlimitationがあります。13352
influenzer@influenzer3·11時間しかし、それでも2回目と3回目の比較では、副反応発生率はほぼ同一という事はかなりの確度で言えるかと。 Safety Monitoring of an Additional Dose of COVID-19 Vaccine — United States, August 12–September 19, 2021Safety Monitoring of an Additional Dose...This report describes local and systemic reactions reported after a third dose of COVID-19 vaccination compared to after the second dose.cdc.gov14170
influenzer@influenzer3·11時間------ ・2021年8月12日、FDAはファイザーおよびモデルナのCOVID-19ワクチンのEUAを修正し、ワクチンの初回シリーズ(2回)を終了した中等症から重症の免疫不全状態のある適格者へのbooster接種を許可した。11937
influenzer@influenzer3·11時間9月22日には、重症化リスク因子を持つ65歳以上、および職業上や施設内でCOVID-19に罹患するリスクが高い人を対象として、初回シリーズ終了から6か月以上あけてのbooster接種を許可した。11834
influenzer@influenzer3·11時間・ファイザーが実施した18-55歳の306人を対象とした第3相試験の結果では、2回のmRNAワクチン初回シリーズ完了後5-8か月後にbooster接種を行った場合の副反応(adverse reactions)は、2回投与後と同程度であった。12041
influenzer@influenzer3·11時間・2021年9月19日時点で、米国内の約221万人が、初回シリーズ終了後のbooster接種を受けている。 ・CDCはCOVID-19ワクチンの副反応をに関する情報を提供するために、V-safeという任意のスマホ上で作動するサーベイランスシステムを開発している。12136
influenzer@influenzer3·11時間免疫不全宿主へのbooster接種が許可されたタイミングに合わせ、登録者がbooster接種に関する情報を入力できるようV-safeのプラットフォームが更新した。既存登録者はbooster接種を受けたことを報告することができ、新規登録者もこれまでの全COVID-19ワクチンの投与に関する情報を入力できる。12035
influenzer@influenzer3·11時間V-safe健康調査は各ワクチン接種後の0- 7日目に送付され、注射局所や全身反応、健康への影響に関する質問を含んでいる。 ・2021年8月12日から9月19日の間に、22,191人のv-safe登録者からbooster接種の報告があった。14.048人(63.3%)が女性で、18-49歳、50-64歳、65-74歳がそれぞれ約30%を占めていた。11934
influenzer@influenzer3·11時間初回シリーズと異なる種類のワクチンでbooster接種を行った人、米国で入手不能なメーカーのワクチン接種を報告した人、ヤンセンワクチンの単回接種後にmRNAワクチンの初回シリーズを受けた人は、booster接種の副反応の解析対象からは除外した。12031
influenzer@influenzer3·11時間・booster接種報告者22,191人のうち、初回シリーズ終了からbooster接種までの期間の中央値は182日(IQR 160-202)だった。ヤンセンワクチン2回接種者では、接種間隔の中央値が短かく84日(IQR 16-136)だった。11831
influenzer@influenzer3·11時間・3回接種のすべてで健康調査を入力した人(12,591人, 58.1%)のうち、2回目および3回目接種後の副反応報告の割合は、局所反応がそれぞれ77.6%、79.4%であり、全身性反応がそれぞれ76.5%、74.1%であった。12035
influenzer@influenzer3·11時間モデルナワクチンを3回投与した登録者(6283人)では、2回目よりもbooster接種のほうが局所反応の割合が高かった(84.7% vs 83.5%, p=0.03)が、全身性反応はbooster接種のほうが少なかった(79.0% vs 81.3%, p<0.001)。12244
influenzer@influenzer3·11時間ファイザーワクチンを3回投与した登録者(6308人)においても、2回目よりもbooster接種のほうが局所反応の割合が高かった(74.1% vs 71.7%, p<0.001)、全身性反応はbooster接種のほうが少なかった(69.2% vs 71.7%, p<0.001)。12349
influenzer@influenzer3·11時間・これらの初期のデータは、booster接種においても予期しない副反応はみられておらず、多くは軽度から中等度だった。CDCはbooster接種を含むワクチンの安全性を引き続きモニターし、ワクチン推奨および公衆衛生上の指針となるデータを提供する予定である。 ----12039
influenzer@influenzer3·11時間・結果のすべてです。 上段がモデルナ、下段がファイザーワクチン。 左から局所反応、全身反応、日常生活に影響、日常生活不可、労働不可、医療機関受診要の頻度になっています。13870
influenzer@influenzer3それにしても、改めてmRNAワクチンの副反応の発生率の高さを実感します。 booster接種の全身症状を含んだ重篤な有害事象は、2回目と同等かやや低いくらいという結果。午後1:01 · 2021年10月6日·Twitter Web App113 件のリツイート2 件の引用ツイート183 件のいいね