【幼稚園・保育園・小学校等で検査キットの配布を受けた方】よくある質問(Q&A)(抗原検査キット)

掲載日:2021年9月30日
質問 1.家族がキットを使用することは可能か?
回答 本事業のキットをご家族の方に使っていただくことは可能です。
質問 2.追加でキットが欲しい場合はどうすればいいか?
回答

配布を受けた学校等にご相談ください。キットの数によって追加の配布ができない場合があります。

質問 3.自己検査で正しい結果が出るのか?PCR検査に比べて感度が悪いのでは?
回答

今回配布した抗原検査キットは、「新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)」として厚生労働省が承認したもので、発熱等の風邪のような症状が出た場合、発症から9日目までは、PCR検査と同等のものとして医療機関が確定診断に使用することが認められたものです。

質問 4.無症状で使用できるか?
回答 無症状の方は使用できません。
質問 5.偽陽性や偽陰性が出るのではないか?
回答 新型コロナウイルスの量が少なすぎる場合や、鼻腔から採取した検体の粘度が高い場合等に、偽陽性(実際は感染していないが、感染している陽性となる)や、偽陰性(実際は感染しているが、感染していない陰性となる)が発生する可能性は否定できません。疑わしい場合は、ただちに医療機関を受診し確定検査を受けてください。
質問 6.抗原検査キットで変異株による感染の有無も確認できるのか?
回答 抗原検査キットの検査により、変異株の感染の有無を確認することができます。ただし、アルファ株やデルタ株等の、どの変異株による感染かを特定することはできません。
質問 7.どのように使用すればいいのか?
回答

使用方法については、同封したチラシの「抗原検査キットの使用方法」で紹介しています。使用に際しては、チラシに掲載している二次元バーコードから、使用方法の動画を案内しているので、必ず検査の前に動画を視聴してから使用してください。

質問 8.使用上の注意点は?
回答

抗原検査キットの自己検査は、「検体のとり方」「検体の抽出」等、動画等に従い正しく実施することが必要です。特に、採取した検体を、チューブの検体処理液に浸す際は、検体をしっかり抽出できるよう注意が必要です。また、判定時間が長すぎても短すぎても正しい結果とならないことがありますので、タイマー等を使用して正確に時間を計ってください。

質問 9.どのように保管すればいいのか?保管上の注意点は?
回答

保管は、室内の涼しい場所で保管してください。冷蔵の必要はありません。また、キットやチューブの溶液は、皮膚への付着・目や口へ入らないよう注意が必要ですので、幼児の手の届かない場所で保管してください。なお、キットで使用している溶液は、可燃性のため、火気の近くでの使用は絶対に行わないでください。

質問 10.キットの有効期限はいつまでか
回答

抗原検査キットの保護フィルムに記載してあるとおりです。

なお、下記のキットについては有効期限延長が確定されている、または有効期限を確認中ですので、ご確認ください。

  • 有効期限が「2021年6月」となっているもの
    このキットについては、国の承認を受けて2022年6月まで有効期限が延長されています。
  • 有効期限が「2021年10月」となっているもの
    このキットについては、毎月製造会社から有効期限延長の連絡を頂いており、県で有効期限を確認しております。有効期限が切れる段階でLINEやメールにてお知らせします。特に連絡がない場合は、自宅での使用が可能です。
質問 11.陽性の場合はどうすればいいのか?
回答

陽性の場合はただちに医療機関を受診してください。チラシの二次元バーコードから判定結果を報告すると、受診可能な医療機関を紹介する専用ダイヤルを案内します。なお、医療機関での確定診断の結果が「陰性」になることもありますので、その場合は医療機関の指示に従ってください。

質問 12.陰性の場合どうすればいいのか?
回答

手技や手順によっては、保有ウイルスがあっても陰性になることがあります。検査当日は、通勤・通学は控え、自宅での待機をお願いいたします。検査キットがもう一つある場合は、翌日に再度検査手順を確認して検査を実施してください。

質問 13.判定不能の場合はどうすればいいのか?
回答

判定不能の場合は、再度検査をお願いします。再度の検査でも判定不能になった場合は、速やかに医療機関を受診してください。チラシの二次元バーコードから判定結果を報告すると、受診可能な医療機関を紹介する専用ダイヤルを案内します。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
   
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