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「伝統文化」を守る人が文化を息苦しくする ヴァレンティノ広告の炎上を考える(古市憲寿)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a0a81ed04bd6b …

上記記事についてどう思われますか。
文化は変化は大事である・伝統とはどこの時点をいうのか曖昧であるという点はもっともだと思いますが、
今回のヴァレンティノ広告との関係が今一つ分かりません。
結局描き方の問題のような気もするのですが。
時代劇の例えでいえば、サバイバルとかで着物の帯(に見える布)を敷くしかない・・・という展開であれば文化を冒涜しているなんて話にはならなかった気がしますがどうなのでしょうか。
ただ着物に対する侮辱であると騒いでいる人々が、伝統文化の変化に対して反対的であるならば、この記事は分かるのですが、そのような事実はあったのでしょうか。
ちなみに、現在では車椅子対応畳(リフォーム畳)が売られていますし、風呂用畳などは別に珍しく無いと思いますが、伝統文化に対する冒とくだと騒いでいる人を見た記憶がありません。

質問者からの補足コメント

  • 話は関係なくなるのですが、畳が国際化する可能性といっても、
    日本国内の住宅リフォームメーカーには畳や和室を目の敵にする業者もちらほらいる気がします。

      補足日時:2021/04/24 23:06
gooドクター

A 回答 (6件)

>ただ着物に対する侮辱であると騒いでいる人々が、伝統文化の変化に対して反対的であるならば、この記事は分かるのですが、そのような事実はあったのでしょうか。



伝統文化の変化に対して反対的という観念の有無にかかわらず
批判があれば委縮するものですし、
現に委縮してヴァレンティノが広告を取り下げるという
文化に対する受容性(文化が広く受け入れられる可能性)を阻害した事実があったわけですから

この記事の内容であれば
ヴァレンティノ広告に対する批評の正当性がどうであれ
論旨はぼやけないと思います(私的にはぼやけなかったです)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 14:28

>話は関係なくなるのですが、畳が国際化する可能性といっても、


>日本国内の住宅リフォームメーカーには畳や和室を目の敵にする業者もちらほらいる気がします。

畳の国際化の可能性

日本国内の住宅リフォームメーカーには畳や和室を目の敵にする業者がちらほらいるかもしれない

この二点、結びつかなくないですかね???

そしてリフォームメーカーはお客様に言われれば仕事をこなすプロですから
畳や和室を目の敵にする業者など、私なんかは一人も居ないと思いますがどうでしょうね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メーカー関係の記事で見かけます。
国内でその状態で国際化するんですかねと思いました。
まあ畳は一例なので本題とは関係ないんですけどね。

お礼日時:2021/04/25 00:30

上記記事についてどう思われますか。


 ↑
伝統というのを、あえて歪めて理解
しているように思います。

単に古いから、というだけに視点を当てて
そこを攻撃している。

そんなように思えます。

伝統てのは、時代というフイルターに
かけられ、濾過したものでしょう。

古いだけではありません。
濾過が必要なのです。
濾過され、それが日本の風土や国民性に
合致した。
だから、伝統として価値を有するのです。



畳に土足だったら畳が壊れます。

そういう点をあえて無視して、ただ
古さだけを突っ込んでいる。

そう思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/24 23:01

2千年くらい前のローマ皇帝クラウディウスが、こう言ってるよ。


「伝統とされていることも、それが初めてなされたときはすべてが新しかったのだ。
我々がいま討議していることも、子孫の代には伝統となるのである。」

彼はこう言って保守派の多い元老院を説得し、ガリア属州民の元老院への道を開いた。

この路線は継承され拡大され、五賢帝時代の礎となった。
トライアヌスもハドリアヌスも、属州ヒスパニア出身である。

こういうのを「真の伝統の姿」というのだろう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 20:43

「「伝統文化」を守る人が文化を息苦しくする」


   ↑
「畳の部屋にモデルが土足で座り込んだり、
 着物の帯に見える布をハイヒールで踏んだりというのが、
 日本の伝統文化に対する冒涜だというのだ。」
   ↑
この騒動のことは、よく解りませんが、「伝統文化への冒涜」と
言う切り口で、日本人は、苦情を入れないでしょう。

「伝統文化への冒涜」は、古市君が、そのように切り取りたかった
ということでは?

畳に土足で上がる、や、着物を靴で踏みつける、という行為は、
日本人であれば、下品で、暴力的で、粗野だ、に思うのが、自然。

別に「伝統文化」が大事なのではなく、日本人の「価値観」に
抵触する、ということでしょう。

だからそんなCMを作成するメーカー品は購入しない、と
いうことでは?

それを古市君は、伝統文化という言葉を使って、日本の伝統
文化なんて、クソくらえ、と思っているのでしょう。

そんな思考が「文化を息苦しくする。」と言ってみたかったのでしょう。
恐らく、古市君の考える文化と、「日本人が考える文化」は、
異なると思います。

まあ、どうでもいい話で、わざわざ、文章化して、金を稼ぐ
ような内容ではない、と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本の伝統文化なんて、クソくらえは思っていないと思いますが。

お礼日時:2021/04/23 20:43

論旨は以下です。


①文化は変化するものである。実際、畳も変化してきた。
②変化を拒否すると、文化を息苦しくさせ、その破壊に手を貸すことになりかねない。日本国内における畳需要は減少し、イグサ農家も激減している。
③文化を国際的に広げるためには、いちいちマナー違反に目くじらを立てるべきではない。

それぞれについて検討する。
①文化は変化するのは正しい。しかし、それは社会に適合した変化である。社会に受け入れられない違反は排除されたのであって、違反も受け入れるべきとの結論を導き出すことはできない。
②適合した変化は拒否していないのだから、そもそも「変化を拒否」していない。また、畳の上に土足であがったら畳はすぐに傷んでしまうだろう。畳の上に土足であがっていいことにしても、海外からの需要が生まれるとは考えにくい。
③土足で生活する文化圏に畳を広めるのは現実的ではない。その国の文化・風習を無視して押し付けるべきでもない。

また、着物の帯に見える布をハイヒールで踏んだことについてはコメントがないのも減点です。帯を踏んだのに批判が集まっています。

モデルのKoki,が出演した伊ヴァレンティノ(VALENTINO)によるウェブCMが炎上した。着物の「帯」のような物をハイヒールで踏んでいるシーンに批判が殺到
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/0406112 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 20:40

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