ってある人にまじめに聞かれたので「打つ必要はない」と答えたんだけど、詳しく説明してみようかなと思う。
ふつうワクチンというのはある病気の病原体を弱毒化したものを接種して免疫を付けるというものだけど、今回のワクチンはこういう基本を無視した全く新しい手法によるものだということを知っておく必要がある。
細胞の表面を変質させてワクチンが入り込めなくなるというんだけど、これ聞いただけで「ほんとにそんなこと可能なの?」と思えちゃうよね。
しかもこのワクチン、今まで全く認可されてこなかったし治験にすら入っていなかった研究段階のもの。それを治験やらすべてすっとばして突然認可されたばかりじゃなく、数億人分がいきなり用意されてるって不自然じゃない?陰謀論とか言いたくないけど、最初からワクチンを売るためにありもしない病気を煽ってるんじゃないかとすら思える。
いや陰謀論は置いておくとしても、この効き目が全く未知数、安全性も全くわかってない薬を突然なんの疑いもなく全世界で採用するって不自然というか普通に怖いでしょ?こんなのなんで打とうと思えるの?
打ったとか打つつもりだという人にこの話をすると怒り出したり打つのが人として当然だとか言い出すんだけど、効き目がわからないものだしメーカーも効き目を保障してないということを告げると、やっぱり怒ったり逃げたりするんだよね。
たぶん、テレビでさも効き目があるかのように言ってるから効き目がないという意見そのものを受け付けたくないんだろうけど、テレビ見てないこっちから言わせると普通に「いままで認可されなかったものが突然治験もなしに認可された」という、怪しいとしか思えない代物であることに変わりはないわけで。
で、仮に効き目があるとしてね、言われてる副反応が凄い。死ぬ人も数百人とかいうレベルでいるうえに売った人のほとんどが腕が上がらないとか高熱が出るとかそういう副反応を訴えている。なんともなかったなんて人のほうが少ないと思う。
ここで考え直して欲しいのだけど、これなんのワクチンだっけ?そう、新型コロナだよね。新型コロナが存在してないという話を置いておくとしても、現在報告されている新型コロナの症状って「風邪」と何も変わらないんだよね。高齢者は肺炎になるリスクがあるけど若者は全く命にかかわらない、ただの風邪。普通の人なら何年かに一度引くレベルの風邪。
単なる風邪を回避するために風邪より重い副反応を高確率で受けるって、なんというか割りに合わないと思わない?普通の知能があればそう思うと思うんだけど、自分のほうがおかしいのかなこれ。
仮に新型コロナが恐ろしい病気でかかると多くの人が死ぬという状況において、打つと高確率で感染を防ぐというものであれば一刻も早く打ちたいと思うのは当然だと思うけど、ただの風邪を回避するためにそれ以上の症状が高確率で起きて、しかも効き目はほとんどない。
うーん、ここまで説明されてまだ打とうと思う人っているのかな?まあいるんだろうけど、そういう人は「事実を前提にしない」「人の話を聞かない」というんだと思う。
まあ、打とうかどうしようかと悩む時点で効き目と副反応のバランスについて悩んでいるのだろうから、そういう人はまず打たないのじゃないかと思うし、打つ人というのはこれらの事実を知らない調べない受け入れない人だと思うので、悩む前に打ってるんじゃないかと思うけど。
まあともかく、まともな知識と知能があれば打とうと思うわけがないレベルのものであるということは知っておいて欲しいですね。