いままで自分のスタンスとして、事実を受け入れない人には事実のみを突きつけてほっとくのですが、それが身内だったり大事な人だったりすると説得を試みることになりますね。でもそれが成功するとは限らない、人の意見を聞かずに気に入らないと拒絶するような人なら縁を失うことになるでしょう。まあ、普段ならそんな人を尊敬していた自分を恥じるのものですが、もしコロナなんてものがなければ失わずに済んだ人間関係と言えるかもしれません。
で、まあ今回は単に一方的に自分が尊敬している人、有名人であり自分とは縁はないのだけど、好きな人が堂々と間違った認識をされていると、やっぱり考え直して欲しいかなと思ったりします。これを読んでもらえたら少しでもコロナは風邪だ派の言い分もわかってもらえるのになあ。まあ読んでもらえることはないかと思いますが。
さて、彼は多くのコロナ脳の人と同じく「風邪でこんなに人が死ぬか」ということを仰るのですが、これに対しては「はい、毎年何万人も亡くなっています」としか答えられません。
彼は自分もコロナにかかり、そうとうきつい症状だったということで、コロナはやばい!おまえらも気をつけろよ!と連呼しておられました。で、最近大事な方をコロナで亡くされたということです。しかも自宅療養中に突然症状が悪化して手遅れになったとのこと。これも最近よく聞く話で、コロナの恐ろしさとして喧伝されてることです。これに対して「ただの風邪でこんな死に方するか!」ということを仰っており、コロナはただの風邪だという人に怒りを示しています。
でもね、これは風邪でも普通に起こり得ることです。というか、何からかかろうと肺炎というのはそういう病気なのです。肺が炎症を起こし酸素を取り込む機能が衰えていきます。普通に呼吸をしていても血中酸素濃度は落ちていきます。これがじわじわ起こるものですから、本人はそれほど息苦しさを感じなくても酸欠寸前ということも普通にあります。
実際に最近見た記事では、医師だか看護師だかが血中濃度を見て「これは相当苦しいでしょう」と患者に質問したところ、「そうでもないです」と答えたといいます。その患者はその後容体が悪化して亡くなったそうです。
民主党の議員で40代にして亡くなった方がおりますが、彼も普通に生活していて、検査を受けようと病院に向かっている間の車中で「俺、コロナかも」と呟いた後に倒れて、そのまま亡くなったといいます。
これらはコロナだからこうなったのではなく、肺炎の症状なのです。いままで普通にしてた人が実は死ぬ直前の酸欠状態であるというのは珍しいことではありません。自宅療養中だととくに酸素濃度の低下に気づかないことはあるでしょう。やばいと思って救急車を呼んだらたらいまわしにされてそのまま亡くなるというのも別段ありえない話でもありません。
テレビだとこういうのをすべてコロナの恐ろしさとして報道してしまうので、現実はそうではないとしてもコロナは恐ろしいと思い込んでしまうことでしょう。そしてコロナを恐れる人の多くはテレビしか見ず、実際に自分で調べてみることをしません。相手の意見を調べて実際はどうなのかをはかろうとしません。そういった「印象」だけを根拠にコロナは恐ろしいと決めつけ、そうではない科学的根拠をもとに言う人に対して悪意を抱きます。これはとても悲しいことです。
そして勘違いしてほしくないことは、我々は現実として「コロナなんかない」「それはただの風邪だ」と言いますが、これは別に風邪を軽んじているわけではありません。風邪というのは毎年数万人の命を奪っている恐ろしい病気であるということは変わりません。ただ、普通の免疫があればかからないし、かかっても一週間とせずに回復します。よくある普通の病気です。でも、免疫や体力の低い人は肺炎を起こして亡くなることもあります。まさに風邪は万病のもとなのです。ですが、必要以上に恐れることはありません。現状のコロナ対策は過剰であるのは言うまでもありません。
そしてコロナを恐れてる人にとっては受け入れたくないことの最右翼だと思われますが、「新型コロナウイルスは存在していない」ということも知っておく必要があります。
まず新型コロナウイルスって何?ってところから始まると思いますが、まあ多くの人は「普通のコロナウイルスより感染力、病状ともに強いウイルス」のことだと思ってると思いますが、今までそんなものは発見されていません。これは本当の話です。たまに存在している、といって謎のアドレスを張り付けてくる人もいますが、詳細を聞くと黙ってしまいます。多分自分でも読めない英語のアドレスを張り付ければ勝ったと思えるような人なんでしょう。
巷ではデルタ株だのラムダ株だのとさも亜種が出てるかのように言ってますが、そんなものも存在しません。というか、そもそもウイルスというのは自分で自分をコピーする能力を持っていませんので、他の生物の細胞のそれを借りて自分を複製しています。なのでコピーミスなんてものはよく起こることで、ちょっと違った遺伝子を持ったウイルスなんてものは簡単に生まれます。というか、だからこそ風邪はワクチンを作成することが不可能であるともいえるのですが、この当たり前の現象をなぜか新型コロナの特性かのように報道されているのが見受けられます。
この辺は長くなるのでウイルスとは何か、というのはご自分で調べて頂けたら幸いです。
さて、次にワクチンの効き目について。これは前にも書きましたがコロナウイルス(風邪)のワクチンが今まで不可能だったのは先ほど言ったように変異が早くて抗体を作っても間に合わないから。これこそが一度かかると二度とかからない風疹などと違って毎年風邪をひいてしまう理由なわけですが、今回のワクチンはこういう弱毒化した病原体を接種するのではなくて、人体の細胞のほうをトゲトゲにしてウイルスが入り込めなくしようというもので、今までその効果が報告されたことも安全性が証明されたこともありません。なにしろ治験をやっていないのだからわかるわけがない。
いままで認可されてこなかったものが突然認可され、しかも数億人分が用意されている…不思議に思わない人はどうかしています。そもそも、風邪を予防するのに高熱を引き換えにするという時点でもリスクに見合っていないのがわかるはず。
ワクチンを打つ人は「コロナが存在し、恐ろしい病気であると認識」し、「ワクチンに効果があると思っている」という人であると言えます。まあ職場などで断れない人もいるかと思いますが、おおむね意味があると思ってるから打つんでしょう。自分なら打たないと首だと言われても打ちませんけど。でも、コロナは存在しないし、ワクチンに効果なんかありません。それでも熱などが出なければ気休めで打ってもいいとは思いますが、コロナよりきついという熱が出るのに打つなんてもうマゾでしかないでしょう。まあ副反応は人によるとはいいますが、打ってみないと分かりませんからね。
「風邪だろうと風邪じゃなかろうと、これだけ多くの人が感染して亡くなっているのだから大変なのだ」という人もいますね。これもまた突っ込みどころが多くて困ります。
まず、肺炎の全体の患者数、死者数は例年より多くありません。むしろ少ない方だということです。これはどういうことかというと「何も流行ってない」ということです。
昔から風邪やインフルが流行ると学級閉鎖になったりしたもんです。知り合いや同僚のあの人もこの人も風邪、インフル、なんてこともありました。それでも誰もマスクなんかしてなかったし、学級閉鎖以外の対策はなにもありません。多くの人は出歩き、夜中まで酒を飲んで騒いでおりました。
去年と今年は、こういう風邪やインフルが流行した年より患者が少ないわけです。なのに大騒ぎしている。これはどう考えてもおかしな話ですよね。
さらに、新型コロナの感染者が増えているという話も嘘です。まあ存在しないんだから言うまでもないことだけど、まずその判断材料がPCRであることが大きな間違い。前にも何度も書いてるけど、PCRで探している遺伝子は新型コロナウイルスのものではありません。たった一人の検体から推測して作られたものです。なので多くの部分においてコロナウイルスではない遺伝子が混入しています。これが何由来なのか、もしかしたらその人由来の、人の遺伝子が入っているのかもしれない。だからなんの症状もない人すら陽性になってしまうのですね。コーラやジャムでも陽性になるという話もあるくらい信用がおけない検査だということです。
そもそもPCRは感染を調べる能力のない検査です。たとえるなら部屋の中に花粉が一粒あったからあなたは花粉症だといってるようなものです。そこに遺伝子の断片があったことと、感染とは全く無関係な話です。
このPCRが唯一のコロナ判定なのですから、そんなもの存在しないと言われても彼らはなんの反論もできません。存在するというのなら、まず出してください。これで彼らは黙ります。
さて、長くなりましたがこれが私の答えです。
新型コロナウイルスなんか存在しない。いま流行っているのはただの風邪、またはインフルエンザである。いや、むしろ風邪もインフルも流行ってすらいない。ささ波すら立っていない。
これが現実です。
これを彼が読んでくれることはまずないでしょうが、もし読んでもらえたら考えを少しでも変えてくれたらいいなあ。だからといって会社のコンプライアンスを破れって言ってるわけじゃなくて、そういう認識を持って必要なときにそう発言できる人になって頂ければ、この世の中をもとに戻す力になり得るのになあ、と思います。