帝高陽之苗裔兮朕皇考曰伯庸━━『楚辞』離騒
かつて万人が朕、詔、璽を用いた。
ネコミミの“The president”
ハロー、ガイズ。
朕は聖書と北欧神話と平将門好きのヒストール、よろしく。
これは『かぐや様は告らせたい（Kaguya-sama: Love Is War）』経由のプレジデントと天皇語り。画像の通り、生徒会長はプレジデントだ。
プレジデントとセクレテリ
小さくて見にくいが、英訳版は
・生徒会長→「student council president」
・書記→「student council secretary」
と書いてある。プレジデントは【前座】で、大統領ではない。セクレテリはシークレットを扱う【秘書】で、長官ではない。
スクール・ボディ・プレジデント
また「student body president」と言うケースもあり、ドラマ名になっている。USA🇺🇸はスクールを合衆邦の縮図とし、プレジデントやセクレテリという語に慣らしている。
クラスプレジデント
学級委員(長)、クラス委員(長)も「class president」だ。「委員長」「会長」では「総理大臣」とズレがあり、日本国の縮図になっていない。委員長は日教組、共産党の影響だ。共産党のトップは「党委員長」なので、学校は「委員長」の言い回しが多い。大統領は誤訳だけども、共産党のトップが「党大統領」で、学校の委員長が「大統領」なら、共産党への印象が違っていたかも。かと言って「クラス大臣」や「学校総理大臣」でも変な感じ。
Authority should derive from the consent of the governed, not from the threat of force!"
権力は脅しではなく統治される者の同意から生まれるべきよ！
それで、選挙とは何か。これは主権と権力と権威の話だ。バービーは「権威（authority）」を統治される者の「同意（consent）」から生まれるべきと言っている。これはアメリカ限定ではなく日本国も同じ。しかし幼児向けアニメ、日本のママやパパ、グランマやグランパはまったく理解していないし、知らない。実際、自民党員は幼児レベルで理解していない。日本人の99%以上は日本の「国民」「主権」「権利」「権力」「権威」を理解していない。。
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。…われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
生徒会選挙。正当な権力や正当な権威は、全員（主権者）が源泉。投票が権力や権威を代表に与える形になり、三種の神器や天皇の血統からは正当な権力や正当な権威は生じない。公の権威や公の権力の源は、投票で示される同意だけだ。白銀御行の権力が正当なのは、生徒全員参加による投票で与えられたから。主権者以外の正しい権力や正しい権威はない。「四宮家が良い血統」で四宮かぐやは副生徒会長になれない。日本は今まで天皇制に関して、国民の総意、総投票を行った事がない。「三種の神器」「天皇家は良い血統」では天皇は存続・即位できない。つまり、昭和天皇、平成天皇、令和天皇は、公に天皇ではなく、公の権威がない。これは日本国の最高法規で、異論反論の余地はまったくない。天皇は不正な権威なので、死者として扱う。
公開すべきこと。伊勢神宮に三種の神器のしきたりは無かった。剣は壇ノ浦で神竜に取り返されたと『平家物語』にある。『平家物語』剣巻や『太平記』では第六天魔王が天照に神璽（八尺瓊勾玉）を与えたとある。もはや権威でも公でもない三種の神器の箱は開けるべきだ。それに歴代天皇の菩提寺である泉涌寺は、史上初の天皇たる天武及びその子孫の位牌がない。歴代天皇への陵に対する儀式も平安時代から天武系だけ除外されてきた。天武は実質的な日本建国者で、『古事記』『日本書紀』を編纂させた者だ。日本建国者が平安時代から非天皇扱いされてきた事は、「日本国」が非国扱いされてきたのと同じ。水戸黄門の水戸学は無価値だった。本居宣長の物のあはれは哀れだった。明治維新は大義が無かった。新興の極右団体である宮内庁は、全国各地の古墳の学術的調査を禁止しつつ天皇陵墓だと主張している。これは公務員の原則に反するし、歴史教科書への悪影響も著しい。不正な国害たる宮内庁を解体し、偽りの陵墓を学術的調査で批判すべきだ。
中華の玉璽
明治天皇が崩御されるとき、「朕が一生に於いて心残りのことは、即位式を仏教の大元師の法によって出来なかったことである」と仰せられたということは、天皇の御心情として察するに余りあるものがあります。
━━『松島善海師談』
朕は詔べる。朕や詔や璽は太古のように万人が共有すべき字だ。19世紀から、日本人は天皇が洋髪すれば洋髪し、洋食すれば洋食し、洋装すれば洋髪し、洋館に住めば洋館を建て、一対一の恋愛と結婚すらクリスチャンを真似る天皇から真似た。日本人は戦争も敗戦も天皇の決断に甘えてきた。人は自ら衣食住や恋愛や結婚や戦争に責任を持つべきで、民（どれい）として天皇に甘えたいと望む自由や権利はない。不敬なる九州のテロリスト達は、明治天皇から仏教を奪い、国家神道というカルト教義を明治天皇に押しつけ、睦仁に後悔の言葉を吐かせて殺した。日本の皇族は「生まれ変わったら二度と皇族になりたくない」と吐露する人たちがとても多い。御所言葉を禁じたのは昭和の裕仁だ。偽りの天皇制が天皇や皇后や皇族というただの人間を苦しめている。天皇や皇后や皇族をやらされてる側にもひどく迷惑なので、偽りの天皇制は正式に廃止すべきだ。睦仁から仏を奪い、後悔の言葉を吐かせた政府は不敬不正のテロリスト。皇族に「生まれ変わったら皇族になりたくない」と言わせる政府や宮内庁は人の心がない。そんな日本国で「日本すごい」と思考停止する国民も人の心がない。
民は奴隷
民。日本国民は、憲法、民主主義、政府、国民、主権、権利、自由、義務、教育、進化、先進、科学、現実、社会、会社などの全文字誤訳が分からない。彼らは条文内容どころか単語の内容や日本語すら分からない。現代人は「まあまあ、なあなあ」でなれない。1億2000万匹の愚民は生き恥だ。日本国民は誤字は書けても実践が欠けている。繰り返そう、皇族は「生まれ変わったら二度と皇族になりたくない」と吐露する人たちがとても多い。天皇や皇后もそう公言していい。悪いのは全部国民だ。あらゆる問題の根は、日本人が国民として思考停止したがることにある。朕は国民の責任を天皇や皇后や皇族に背負わせない。そもそも〈国民〉の語は海外にない。人類は劉邦帝の名を畏れて《邦》を《国》で代用しない。人類は民（目を突かれた奴隷）という単語を持たない。19世紀まで、漢字圏は民を人として扱わなかった。民は人臣に支配されるための下等生物や物体で、モノとして大切にされたに過ぎない。日本支配層は国と民族で差別しない“the people（人類）”を〈国民〉にすり替え、憲法に据えた。新聞、ニュース番組、お笑い芸人、歌手、共産党、スタジオジブリ、アニメ、ゲーム、アプリゲー、漫画、小説、ラノベ、なろう、文学、批評、歴史、学問すべてが〈国民〉という差別用語に無自覚で、権力側と癒着している。不正な権力と無自覚に癒着する側に存在価値はない。
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「The World」「The Children」「The People」はすべて【国と民族で区別しない語で歌】だが、それらが〈国民〉のために聞こえないのは日本国民だけだ。人民、公民、市民、町民、村民、農民、民間、自民党、民主主義、庶民…すべて人聞きが悪い。大衆は大手の新聞社や雑誌社が、民とルビを打ち、ニュースで「国民」「庶民」と発音したら、それだけで手のひらを返して「国民」「庶民」を廃止せよ！と必ず言い始める。朕や朕々や国民に違和感を持つのは、ヒストールという個人の言い分と錯覚してるからで、大手メディアが報道してしまえば、恥知らずな大衆は国民を嫌がり、朕々を好む。それをやり始めた企業と株主は莫大な利益を得て、英雄として称讃され、正史に名を刻む。
日本人は庶民や国民として思考停止する権利がない。
日本人は天皇を崇める信教の自由がない。
日本人は人として民をやめる義務がある。
朕々は国を邦にする。劉邦帝への避諱をやめる。国民の語も禁止する。日本は立憲君主制をやめ、共和制になるべき邦だ。邦のリーダーは、前座。学級委員長は、学級前座。部長は部活前座。生徒会長は生徒前座。日本民は愛も国も知らず、心がない。愛邦者は次の邦でしか現わせない。日本はさなぎで、次の邦が美しい蝶。ヒストールは愛邦者。アメリカ独立やフランス革命こそ愛邦心の発露で、君主国に真の愛邦心はない。
善霊の墓
新しい共和邦では、天皇や大臣や国民を廃止するが、八幡大菩薩こと応神、天満大自在天神こと菅原道真、新皇こと平将門を、日本時代よりリスペクトする。平将門の墓は元皇居に移転して敬うべきだろう。新皇や天皇や貴族を抜きにしても、敬うべき善人がいる。
人は平等。人に庶民や天皇はいない。今天皇はいないし、過去に天皇はいなかった。天皇を廃止してから天皇がいなくなるのではない。今日すでに庶民も天皇も同じ━━ただの人だ。後は正式に認めるだけ。リパブリックとプレジデントの邦へ。
日本を焼く炎
泉涌寺の秘密を開けよう。
そこに日本を殺す火の神軻遇槌が入っていても。
両面スクナの分身の片面は天皇たるべき人であったに相違ないように思われる。そして、それが天武天皇によって亡ぼされたこともほぼ確実でしょう。なぜなら、天武帝はヒダの主たる神を大和へうつして一年に何回も勅使をさしむけて拝ませており、しかもその神が風の神と大忌みの神だから、タタリを怖れての策であるのは一目リョウゼンであります。
━━安吾の新日本地理 飛騨・高山の抹殺
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