ビジネスのアタリマエをプライベートに応用した俺的心得です。
ビジネスだと、こんな感じの考え方①②③は当然の発想です。
何も目新しいことはありませんし、こんなことをわざわざ教育的に説くシーンも少ないと思います。
①課題を乗り越えると、より品質の優れた商品やサービスが生まれる
②他社が同じ品質を出すには、大体①と同じ課題を乗り越えなければならない
③乗り越えた課題が多ければ多いほど他社より優れた品質を提供でき、それは他社を退ける参入障壁となるといえる
※営業/広報/普及形成上の問題、後発のメリット(アイデアの盗用)に負ける問題、顧客は高品質など求めていない問題、はあります
プライベートで似たような発想を持っている人は体感上ですがとても少ないです。
プライベート(自分個人の人格形成、人間関係の構築)で課題や壁を感じている事柄があったとしても
大体の人は壁を壁のまま、課題を課題のまま放置しがちです。
本投稿で述べる課題とは先天的/病的/症候群的なものを除き、各人が勝手に感じるどんな課題や壁でも適用となります。
「人見知り」「会話が苦手」「英語ができない」「数字が苦手」「不器用」「努力できない」「朝起きられない」「猫舌、辛いのがムリ」「○○の資格取得がどうとか」
など、なんでもOKです。
そういう各個人の課題って、大体他の人にとっても同じく課題となっています。
人見知りを自称する人はごまんといますし、実際に会話がうまくいかないと感じる人もごまんといます。
世の中であなた一人だけが感じている課題、なんてそう無いものです。
なんでもいいので課題をひとつ乗り越えると、
自分は同じ課題を持っている他の人より一歩先んじることになります。
あとはそれの繰り返しで、
乗り越える課題や壁の数が多くなればなるほど、
また課題や壁の乗り越える難易度が高くあればあるほど
同じ課題を持っている他の人を効果的に退けることができるようになります。
乗り越えるのは正直シンドイですし本当にムリなものも多いですが、
もし乗り越えたのならその分だけその過去に積み上げた努力は他人との競争から自分を守るあなたの格となります。
苦手や壁やムリやとグチをこぼす前に、
自分でも乗り越えられそうかどうか、どうしたらいいか、乗り越えたらどんなメリットがあるか
もう少し考えを巡らせてから諦めればいいんじゃないでしょうか。
できそうならどうぞチャレンジしてみてください。という提案でした。
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