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■シリーズ目次はこちら
第三回
今回は「エイリアス」を中心に。
エイリアスってなんぞ?
IT用語辞典[e-words]より
偽名、別名、通称などの意味を持つ英単語。ITの分野では、ファイルなどの実体を別の名前で参照するためのシンボルといった意味で使われることが多い。
(中略)エイリアスを削除しても本体には何の影響もなく、エイリアスはいくつでも作成でき、どこに置いてもよい。Windowsでは同様の機能をショートカット、UNIXでは似た機能をシンボリックリンクという。
早い話がショートカットだよ!
(1)オブジェクトのエイリアス
特に、シリーズもののノベMADを作っている方。
同じキャラクター。同じフォントを使いますよね。
TRPGものを作っていると、似たようなフィルタを適用することがあるはずです。
同じ動画の中であれば、オブジェクトをコピーすればよろしい。
でも、
ある動画制作中に別の動画で使った調整済みの素材を使い回したい
ということありませんか?
例えばこんな感じ

サイバーな感じがする何かですが、乗っけたフィルタがエラいことになっています。
こんなもん二度と調整したくありません。
でも別の動画で使いたい。
こんな時にオブジェクトのエイリアスが使えます。

エイリアス登録をしておくと、
「メディアオブジェクトの追加」の中に、
登録したエイリアスが表示され、選択するだけで同じモノを呼び出すことができます。
これは別の動画プロジェクトファイル(.aup)
でも同様です。
例は少し極端な例ですが、もっと簡単な例ですと
・トークものの時の立ち絵の位置や拡大サイズ
・キャラ毎にフォントを変えている場合
・ダメージを受けた時の「震え」
・動画終了時の「素材借用挨拶」
などなど、繰り返し利用するようなものは
登録しておくと便利ですよ。
なお、エイリアスを作成すると、AviUtlの実行ファイル本体がある場所に
[.exa]という拡張子のファイルが保存されます。
これはフォルダに分けて入れておくことで、無駄に散らかるのを防ぐことができます。

(2)フィルタのエイリアス
オブジェクトだけではなく、フィルタでも同様のエイリアスを作成することができます。


オブジェクトのエイリアスと違い、ひとつのフィルタにしか設定できないのですが、
・歩いている感じを出すための上下運動のアニメーション
・不安げな時の振り子のようなアニメーション
・視覚感を統一するための色調補正のパラメータ
……などなどを登録しておくと、毎回アニメーション効果を呼び出して適用して、
数値を設定して…ということをせずに済むので便利だと思います。
(3)フィルタの一覧化
ネタというよりも、エイリアスの応用技です。
適用できるフィルタ(エフェクト)の多さがAviUtlの
魅力のひとつですが……。
長いよ!! →
と思いません?
特に「色調補正」とか「ぼかし」とか「グロー」とかよく使う
フィルタが上の方にある一方「アニメーション効果」が
スクロールしないと出てこないというのが
ちょっともう、なんとかしてよ!という状態です。
ワタシの場合。
皆様のご自宅のディスプレイのサイズにもよるんでしょうけど。
ウチは1980×1080です。十分なサイズだと思いますが、
それでもスクロールなしでは全部見られません。
そこで……。
(1)の最後で紹介した、フォルダ分け機能をうまく使います。
スクロールしないと表示されないフィルタを、エイリアスにして
「次のページ」
というフォルダにまとめてしまってはいかがでしょう?
こうなります。

「次のページ」という項目の配下に「振動」以下のフィルタが順番通りに並んでおり、
スクロールすることなく一覧で見られます。
また、「08.ノイズ」は同じノイズフィルタ内でよく使うものを。
21~24は、よく使うアニメーション効果を追加で登録しています。
このようにエイリアス名に数字を振ることで並べ変えを行うことも可能です。
画面が小さい方だと、結構な効率化になると思うのですが、いかがでしょう??
・・・・・・・やりたいことはわかったが、エイリアスを作るのが面倒なアナタ。
「次のページ」フォルダをまとめておいておきますので、ダウンロードしちゃってください。
「次のページ」エイリアスまとめ

第三回おしまいです。
だんだん長くなっている気がする……。
第三回
今回は「エイリアス」を中心に。
エイリアスってなんぞ?
IT用語辞典[e-words]より
偽名、別名、通称などの意味を持つ英単語。ITの分野では、ファイルなどの実体を別の名前で参照するためのシンボルといった意味で使われることが多い。
(中略)エイリアスを削除しても本体には何の影響もなく、エイリアスはいくつでも作成でき、どこに置いてもよい。Windowsでは同様の機能をショートカット、UNIXでは似た機能をシンボリックリンクという。
早い話がショートカットだよ!
(1)オブジェクトのエイリアス
特に、シリーズもののノベMADを作っている方。
同じキャラクター。同じフォントを使いますよね。
TRPGものを作っていると、似たようなフィルタを適用することがあるはずです。
同じ動画の中であれば、オブジェクトをコピーすればよろしい。
でも、
ある動画制作中に別の動画で使った調整済みの素材を使い回したい
ということありませんか?
例えばこんな感じ
サイバーな感じがする何かですが、乗っけたフィルタがエラいことになっています。
こんなもん二度と調整したくありません。
でも別の動画で使いたい。
こんな時にオブジェクトのエイリアスが使えます。
「メディアオブジェクトの追加」の中に、
登録したエイリアスが表示され、選択するだけで同じモノを呼び出すことができます。
これは別の動画プロジェクトファイル(.aup)
でも同様です。
例は少し極端な例ですが、もっと簡単な例ですと
・トークものの時の立ち絵の位置や拡大サイズ
・キャラ毎にフォントを変えている場合
・ダメージを受けた時の「震え」
・動画終了時の「素材借用挨拶」
などなど、繰り返し利用するようなものは
登録しておくと便利ですよ。
なお、エイリアスを作成すると、AviUtlの実行ファイル本体がある場所に
[.exa]という拡張子のファイルが保存されます。
これはフォルダに分けて入れておくことで、無駄に散らかるのを防ぐことができます。
(2)フィルタのエイリアス
オブジェクトだけではなく、フィルタでも同様のエイリアスを作成することができます。
オブジェクトのエイリアスと違い、ひとつのフィルタにしか設定できないのですが、
・歩いている感じを出すための上下運動のアニメーション
・不安げな時の振り子のようなアニメーション
・視覚感を統一するための色調補正のパラメータ
……などなどを登録しておくと、毎回アニメーション効果を呼び出して適用して、
数値を設定して…ということをせずに済むので便利だと思います。
ネタというよりも、エイリアスの応用技です。
適用できるフィルタ(エフェクト)の多さがAviUtlの
魅力のひとつですが……。
長いよ!! →
と思いません?
特に「色調補正」とか「ぼかし」とか「グロー」とかよく使う
フィルタが上の方にある一方「アニメーション効果」が
スクロールしないと出てこないというのが
ちょっともう、なんとかしてよ!という状態です。
ワタシの場合。
皆様のご自宅のディスプレイのサイズにもよるんでしょうけど。
ウチは1980×1080です。十分なサイズだと思いますが、
それでもスクロールなしでは全部見られません。
そこで……。
(1)の最後で紹介した、フォルダ分け機能をうまく使います。
スクロールしないと表示されないフィルタを、エイリアスにして
「次のページ」
というフォルダにまとめてしまってはいかがでしょう?
こうなります。
「次のページ」という項目の配下に「振動」以下のフィルタが順番通りに並んでおり、
スクロールすることなく一覧で見られます。
また、「08.ノイズ」は同じノイズフィルタ内でよく使うものを。
21~24は、よく使うアニメーション効果を追加で登録しています。
このようにエイリアス名に数字を振ることで並べ変えを行うことも可能です。
画面が小さい方だと、結構な効率化になると思うのですが、いかがでしょう??
・・・・・・・やりたいことはわかったが、エイリアスを作るのが面倒なアナタ。
「次のページ」フォルダをまとめておいておきますので、ダウンロードしちゃってください。
「次のページ」エイリアスまとめ
第三回おしまいです。
だんだん長くなっている気がする……。
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