撮影会モデルとして活動していたが、2年にわたりお客は多くて4人、大体は決まった2人だったという山田かな。「寂しいなあと思って。来てくれているお客さんも楽しめたら良いなと思っていた時にDVDのお話しをいただいて“撮影会のお客さん増えるかもしれないから出ます!”ってお答えしました」という、起死回生を狙ったファーストDVD『どうかな?』(ラインコミュニケーションズ)が9月20日に発売され、リリースイベントが秋葉原・ソフマップで開催された。


くしゃっとなる笑顔が実に魅力的。もちもちした感じの白肌に、みごとに実った88cm Gカップは形も良く、ロケット級の膨らみも絶品。安定感はあるものの可愛いヒップも侮れない武器だ。彼女をいち早く見出した、撮影会常連客の先見の明は大したものだ。小動物のようにおどおどしながら壁伝いに会場に姿をみせた山田。取材陣からのポージングの要求にも「はい!はい!」と礼儀正しく応答し、笑顔を振りまいた。鮮やかな青のグラデーションが爽やかなビキニで登場したが、「実はこの水着、買ったのが高校1年生なんです。私、小学6年くらいから身長も体重もサイズもほとんど変わってなくって。とても思い入れのある水着なので、きょう着てきました」とにっこり。


記念すべきデビュー作を手にした感想を聞かれると、「なんか自分じゃないみたいです…こんなキレイなひとになれるんですね」と感激の様子。「観てどうでした?」の問いかけには「可愛かったです」と照れ笑いした。デビュー作らしく、彼氏と仲良く旅行に行くという設定で、海やプールでいちゃいちゃしながら遊び、洗車シーンではちょっぴりエッチに大胆にと、ころころ表情が変わるいろんな山田かなを堪能できる名刺代わりの一枚となっている。なかでもオススメのシーンを聞いてみると、「最後のキャプチャで黒い下着を着たんです。このシーンは山田かなっぽくないほどおねえさんだったと思います。和室で目隠しをされて羽根でこちょこちょがありました(照)。もちろんやったことなかったのし、スタッフさんがみなさんいらっしゃるので恥ずかくて緊張しゃいました。けどやや開花しました。んふ」と大いに照れまくっていた。


パッケージ写真もデビュー作にしては攻めたV字衣装を着ているが、「これはトンネルで2人きりになったときに“じゃあ、ちょっと観て♡かわいいでしょ?”ってワンピースをばっと開けます。着心地はちょっと出ちゃうんじゃないかってそわそわしました」と説明、衣装合わせのときには「おう!!ってびっくりしました(笑)。これがグラビアかあ、なるほどおーって思いました」と初々しく振り返り、さらに虫が大の苦手だと言い、「蟻が上って来たのに気づいたんですがポーカーフェイスで涼しい顔して撮りました。これはパプニングでした」と可愛い答えが返って来た。


憧れのグラビアアイドルはいっぱいいるそうで、絞りきれずしばらく考えて名前が挙がったのが“くりえみ”。「彼女のセルフプロデュース力や、仕事に対する姿勢がすごいなって思います。容姿も然りですけど、マインドに尊敬します」と熱弁した。


彗星の如く舞い降りた、微笑みGカップ天使 山田かな。Twitterのアカウントが@maybe_yamadaという、イカしたアカウント名なのも魅力。美乳はもちろん、自身の推しである美ヒップの二刀流のニューカマーにアツい視線が注がれ始めた。