やるなあ!
神奈川の道場の後輩くん!
いあいの段位は俺より上になっちゃ
ったけどさー(笑
おいらが受験に興味なくなっちまっ
たから、如何ともし難い。
段位も何もかも関係ないとこでの
極めたい剣士の刀術てのがあって
ですね、実は。
やはり、血脈的に刀の人でありたい
てのは自分の中にあってさ。
刀の人ならば、それは刀を知悉して、
刀の使い方を極めないと、とね。
先祖はどういう境地かは知らねども、
まあ、なんてのか刀とは切っても切
れない、逃れられない血筋てのは
自分と関係ないとこである。
これはもう性別みたいなもんで、
自分では選べない。(最近選べるみた
いですが)
あと、端的に言っちゃうと、うちは
戦争屋ね。相当に長い間、戦争屋。
一時期、和的文学の祖みたいな時期
もあったけど、嵯峨天皇が嘆いた
ように、戦争屋。
戦争屋は平安時代からだから、結構
長い。
うちの歴史の中で、1200年のうち、
純戦闘に参加しなかったのは、俺の
親父だけじゃないかなぁ。
親父の兄貴は満鉄から陸軍行って
士官になって中支でやってたし。
他もそう。
あとは、その前もずっと戦争屋だ。
ずーーっと。気が遠くなる位に。
これ、仕込み前を見ると、ちょいと
気持ちわりーよ、君よ(笑