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Mom
ワールド・プレミア明日も明後日もその先も、ずっとオカンはいると思ってた。オカン、また俺を叱ってや。
監督:村松健太/2021年/日本/26分単品価格:100円
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シノプシス
近未来の日本。就職もせず部屋に引きこもり、VR空間で仮想彼女と過ごす直人。顔を合わすと小言を言ってくる母親に苛立ち、つい喧嘩となってしまうが、母親が急死し、彼の元に「故人再構築プログラム」が届く…。
解説
故人をVRで再生させるという近未来を描いたのは、映像制作集団・釣部東京で短編やMV制作活動を行う村松健太監督。釣部東京は、優れた作り手たちを発信していく「映像作家100人」に2018年から3年連続で選ばれている実力派クリエイター集団。本作もそのメンバーがVFX、美術、撮影などを担当。彼らが作り上げた、主人公が没頭するVRの彼女や、随所に見られるCGによって、時代設定をスムーズに理解することができる。作中の鍵となる「故人再構築プログラム」も、ツール自体はAIを駆使した近未来のシステムだが、本作では、ツールが変わっても人の根底にあるものは変わらないということを改めて教えてくれる。死んだ親への懺悔という普遍的な人間ドラマを描きながらも、重々しくならないのは、監督・村松のホームグラウンドである関西が舞台となっているおかげであろう。本筋にアクセントを加える巧みな脚本も村松監督が担当している。
監督・キャスト
監督:村松健太
出演:淡梨、石本径代、真美理、桜彩2021年/日本/26分
©釣部東京監督プロフィール
村松健太
京都市立芸術大学卒。ゲームクリエイターとして働きながら釣部東京に所属し映画作家としても活動中。CG表現などを多用し、SF作品を多く制作する。
監督メッセージ
自分たちが作ったものが多くの方に観てもらえる、とても嬉しいことです。この映画祭を通じて色々な作品に出合い、色んな人とお話できるかと思うと今からとても楽しみです!
監督Q&A
Q.(映画に限らず)影響を受けた作品やクリエイターは?
湯浅政明、エドガー・ライト
Q.関心のあるテーマは?
科学技術の発展が人間にどう影響を与えるか
Q.映画づくりでこだわっていることは?
荒唐無稽さの中のリアリティ
Q.注目している監督は?
タイカ・ワイティティ
Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?
ジュラシックパークの登場キャラで安全が保障されているキャラ(恐竜が見たいです)
Q.居心地の良い場所はどこですか?
家のリビング