夜を越える旅
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夜を越える旅
Journey Beyond the Night
ワールド・プレミア旧友との佐賀旅行が生き地獄の修羅場に変わる!? 阿鼻叫喚の新感覚ロードムービー
監督:萱野孝幸/2021年/日本/80分単品価格:300円 
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シノプシス
漫画家志望の春利は、学生時代の友人たちと1泊2日の旅に出る。しかしその最中、応募していた漫画賞の結果を知り自暴自棄になってしまう。そこへ、かつて思いを寄せていた小夜が遅れて参加してくるのだが…。
解説
佐賀を舞台に、展開の見えないロードムービーを作ったのは、福岡を中心に映像制作を行っている萱野孝幸監督。近年の本映画祭では、地方在住の映画監督が多く、場所にとらわれない映画製作が進みつつあるが、萱野監督もその一人。萱野監督は、福岡県内でオールロケが行われた『カランデイバ』(18)、『電気海月のインシデント』(19)に続き、本作でも九州出身の俳優を数多く起用し、地方からの発信にこだわりを持つ。和やかな雰囲気で進む旅行の風景から、遅れてきた参加者・小夜の登場で物語は一転する。観客はその急展開に驚くと同時に、萱野監督の巧みな脚本に魅了されるだろう。主演の春利を務める高橋佳成は、萱野監督作品には毎回登場するほど、監督からの信頼は厚い。物語の鍵となる小夜は、映画、ドラマ、ラジオと幅広く活躍する中村祐美子が怪演している。
監督・キャスト
監督:萱野孝幸
出演:高橋佳成、中村祐美子、青山貴史、AYAKA、桜木洋平、井崎藍子、荒木民雄2021年/日本/80分
©夜を越える旅フィルムパートナーズ監督プロフィール
萱野孝幸
九州大学芸術工学部卒業。福岡を拠点に映像制作を行う。 近年はハッカーを題材とした『電気海月のインシデント』(19)などを監督。2020年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭では短編作を特集した「萱野孝幸コレクション」が上映。
監督メッセージ
『夜を越える旅』は想像力の素晴らしさと厄介さを描いたロードムービーです。九州佐賀の雄大な自然と、主人公が直面する修羅場を楽しんでいただけると幸いです。
監督Q&A
Q.(映画に限らず)影響を受けた作品やクリエイターは?
『ショート・カッツ』『銀河鉄道の夜』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』など
Q.関心のあるテーマは?
記憶について
Q.映画づくりでこだわっていることは?
穏やかな現場
Q.注目している監督は?
堀貴秀監督
Q.映画の中のキャラクターとして生きるとしたら、どの映画の誰がいいですか?
『シング・ストリート 未来へのうた』のエイモン
Q.居心地の良い場所はどこですか?
自宅