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宴の日

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  • 宴の日

    Festival

    僕は、父を送るために歌って踊る。韓国のお葬式に見る、心と魂の泣き笑い。

    監督:キム・ロッキョン/2020年/韓国/108分
    単品価格:300円
  • シノプシス

    ギョンマンは妹と病気の父を抱える、売れないイベント司会者。ある日父が亡くなり葬儀を開くが、その費用が払えず、葬儀を抜け出して、田舎町に住む老女の誕生日会で司会を引き受けることにする。

    解説

    伊丹十三監督『お葬式』(84)、滝田洋二郎監督『おくりびと』(08)など、日本でも葬儀をテーマにした傑作は存在するが、人々の押し込められていた感情が噴出する場として、お葬式は多くの映画の舞台となってきた。その中で本作は、葬儀と祝宴の両方の場を同時に取り仕切らねばならなくなるという秀逸なアイデアに唸らされるが、その祝宴がさらに皮肉な展開を見せ、ペーソスの溢れる感動作に仕上がっている。プレミアとなったプチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)の韓国ファンタスティック部門では、作品賞を含む4冠を獲得。「バッドパパ」(18)や「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~」(19)といったTVシリーズに出演するハジュンは兄ギョンマン役でBIFANの最優秀俳優賞を受賞し、健気な妹ギョンミを、人気TVシリーズの続編「浪漫ドクター キム・サブ2」(20)への出演でも話題となったソ・ジュヨンが演じている。

    監督・キャスト

    監督:キム・ロッキョン
    出演:ハジュン、ソ・ジュヨン

    2020年/韓国/108分

    監督プロフィール

    キム・ロッキョン

    1982年、慶尚南道の泗川市生まれ。2004年から、俳優として数々の長編、短編映画作品に出演する。2016年に短編映画で監督デビューを果たして以来、短編作品をコンスタントに制作。本作は初の長編映画となる。

    監督メッセージ

    誰かを悼んで悲しむべき時でさえ、本来私たちの生活にとってお金よりも大切なことがあることは間違いないにもかかわらず、私たちは何よりもお金を優先してしまいます。私たちはその大切なものが何であるか、そして大切なものについての記憶を忘れて生きているのかもしれません。本作を見た観客が、お金よりもはるかに価値のある、大切な人々との時間と記憶を思い出してくれることを願っています。