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- 信州ポークとは
- 食卓に届くまで
食卓に届くまで
- お母さんのお腹の中に約4ヶ月いてから生まれてきます。
- 1回の出産で、10~12頭が生まれます。
- お母さんのおっぱいも同じく12~14個あり、子豚は自分専用のおっぱいを決め母乳を飲み大きくなります。また、お母さんは一日に20~25回も母乳をだします。
- 生まれてから3週間もたつと体重も約6キロとなり、おっぱいと飼料(ミルク)も食べて大きくなります。また、この時期は豚の骨格をつくる時期でもあります。
- また、生後3~4週間でお母さんとお別れとなります。子豚も別の施設へと移り、今までの兄弟だけの生活から、いろんな子豚と一緒に生活を始めます。
- 群れで生活するには子豚間の強弱を決め、群れの中の順位が確定します。強いものから優先的に飼料を食べます。(ケンカをする)
- 豚は食べる・寝る・トイレの場所を区別し生活します。(きれい好き)
- 豚は汗がかけないので暑い時期は犬のように口をあけ、「ハァハァ」と呼吸します。
- 子豚の大きさ約30キロまではデリケートで、きめ細かい管理が必要です。
- さらに1ヶ月ほど過ぎると、また引越しをします。
- このころから、トウモロコシ主体の飼料に切り替えどんどん大きくなります。飼料はいつでも食べることができ新鮮な水がないと飼料を食べることができません。
- 食肉センターなどで処理加工され、お肉として店頭に並びます。