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カメラを簡単につける方法(その2)
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カメラを簡単につける方法(その2)

2016-04-11 00:26
    前回の続き。

    こちらの動画にカメラをつけています。

    「基本は正面引き」というルール

    自分の中でリセットする目安を必ずつくること。基本的には正面引きをリセットルールとし進めていきます。その上で、曲のポイントに合わせてカメラをアップにして動きをつけていくとメリハリがつきます。

    前回は歌い出し「I must be tough」までをつけました。
    次に「I must behave, I must keep fighting」の部分をつけます。

    この部分の曲を良く聞いて、カメラ割に合わせて歌詞を区切ってみます。

    今回は
    I must be」「ha」「ve, I」「must keep」「figh」「ting
    6つに分割してカメラをつけることにしました。

    単語の途中で区切ってますけど「歌」なので、歌に合わせて区切ります。

    1.まずは「I must be

    ここは、前回最後につけたカメラフレームから動かしません(溜めの部分)

    このカメラでしばらく定点

    2.「ha(ve, I)

    この次の「ha(ve, I)」では、「ha」で声を伸ばしているのでカメラを伸びに合わせて動かします。




    補間曲線もつけてあげます。基本、S字か↑の「最初:速 最後:遅」で設定してます。カメラを動かしたときの終点での動きがゆるやかなほうが見やすいから。

    3.「(ha)ve, I

    ここでモデルが足をあげる動きをします。どんなアングルにするかは好みなので、足をあげた瞬間をのがざずローアングルから太ももを激写してもいいですし、尻を撮影してもいいです。

    自分は、ここでモデルが足をあげると同時に体をかがませる動きをするので、「グっと溜めてる感」を表現したいなと思ったので上から撮ることにしました。

    POINT-01)収めたいアングルをまず決める

    切り替えのタイミングは「must keep」なので、順当に行けば603フレーム目でアングルを決定することになります。
    ←ここ。

    でも、603フレーム目ではまだモデルが足をあげて体をかがませたりしません。

    まだ突っ立ってる状態

    このままカメラを進めて行って、実際に足をあげ前かがみになるところで止まり、アングルを決めてフレームをつけます。


    ここ。612フレーム目。

    アングル決定したからカメラのキーフレームを打つ。

    次に、今打ったキーフレームをコピーし、先程の603フレーム目に上書きで貼り付けます。


    頭が切れてる

    なので、ここはカメラのY移動を調整して顔がちゃんと画面内に入るようにします。


    モデルは必ず画面内に収まるよう調整すること。

    こんな感じで、「この動きのときにこんなアングルで見せたい!」っていうのを決めておいて、先にその部分でカメラを打って、前後あとはそれに合わせてキーをコピペするといいです。

    4.「must keep」

    ここでモデルが、「上半身より先に下半身と軸を回転させて向きを変える」動作をします。なので、顔を映すことで、この「時間差回転」がよくわかるようにしたいなと思いました。


    普通に回転するんじゃなくちょっと溜めて回転、みたいな。

    この動きは、先に下半身が動くので上半身がしばらく”残ってる”状態になります。つまり顔面アップを狙えるポイントです。顔をアップにすることで「下半身だけ先に動いて上半身は止まってますよ」というのを強調したいと思います。


    まず最後まで顔がこちらを向いてるところでカメラを寄せてアップにし、キーフレームを打ちます。


    実際切り替えのポイントは617フレームです。


    この617フレーム目で、カメラを引き気味にします。


    こんぐらい。

    そうすると、この617フレーム目からさっきアップにしたところ(626フレーム目)まで、カメラがグッと近づく動きをするようになります。

    で、ここで補間曲線


    ここは一気に近づくより、徐々に近づきたいので、「最初:遅 最後:速」パターンで設定します。

    先程設定した626フレーム目は、「顔がこちらを向いてる最後のところ」ですので、このあと上半身も動いて回転を完了させます。

    「こっち向いてたけどあっち向いちゃったよね」な感じなので、それが強調されるように、回転完了のカメラを引きにします。



    つまり、「近→遠」の動き。
    更に、この次の動きを考慮して少し下からのアングルにしてみました。

    そしてここでも補間曲線


    ギリギリまで近づいておきたかったので、補間曲線を先程同様「最初:遅 最後:速」で設定します。

    5.「figh」

    まず、「fighting」の部分の動きを見てみます。
    ここで、モデルが溜めてからかがんで腕を(^o^)o=oってする動きしてます。「fighting」ですので、ここの腕の動きはぜひ強調したいところ・・・

    というわけで、「figh」は切り替えずに動きをつけるだけにしときます(次の「ting」で切り替えたいので、ここは切り替えを見逃す)

    さっき最後につけたのは、回転止まったところ、632フレーム目でした。



    figh」の歌い出しは「639フレーム目」ですので、632から639フレームの間はカメラを定点のまま止めておきます。

    で、「figh」歌い出しの639から「ting」前の切り替えポイントの651フレーム目までカメラを寄せて動きをつけます。


    寄せる動き。

    補間曲線もつける。

    6.「ting」

    次に(^o^)o=oの動作のところを撮ります。
    先程と同じように、一番撮りたい部分でカメラを止めて、アングルを決定させます。手を(^o^)o=oさせるところが撮りたいので、手をメインにアングルを決めていきます。


    拳が強調されるように。視野角をあげるといいです。ここでは45にしてる。

    決まったら、前と同じように652フレームにキーフレームを上書き貼り付け。

    で、
    とりあえずここまでで「I must behave, I must keep fighting」フレーズは出来ました。その次の音と動きを確認します。

    今カメラをつけた「I must behave, I must keep fighting」と、次のフレーズ「Don't give it up」までの間に

    タン、タン、タタン

    となんだかリズム音がします。

    まごうことなき音ハメポイントです。

    次にモデルの動きを見ます。モーションが緩急ついてるので、ここは変にカメラを動かしたり切り替えたりして動きを殺さないよう配慮します。

    総合して、「タン、タン、タタン」のうち最初の「タン」はカメラを動かさないことにしました。このへんのさじ加減大事。

    次に「タン、タン、タタン」の後どんな動きするかを確認します。
    「Don't give it up」の歌い出しで足をあげてますので、ここはカメラ引いてた方が良いなと判断しました。

    というわけで



    タン(切り替え見逃してる)



    タン







    タン

    ここ、リズム感覚が短いので視点やアングルを変えた切り替えはうるさくなるため距離だけで切り替えを行ってます。

    ここまでのカメラ↓↓


    前回からの通し↓↓


    モデル:切な顔P
    モーション:ソーマ(振り付け:菅原小春)
    音源:Desire (Years & Years)
    ステージ:めめ
    エフェクト:そぼろ、針金P

    完成品



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