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カメラを簡単につける方法(その1)
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カメラを簡単につける方法(その1)

2016-04-10 18:26
    カメラは難しいという話を良く聞きますが
    実際いくつかのルールを設けて作成していけばなんてことはなく
    まったくもって何よりも簡単な作業だと思います。

    重要なのは

    • 切り替えるタイミング
    • 動かすタイミング

    この二点に気をつけるだけ!

    というわけでMMDを始めたばかり、
    カメラをやり始めたばかりの初級の方々向けに
    簡単安心安全にカメラをつける手法的なものを
    書いてみようと思います。

    題材とする曲はちょうどつくりたいと思っていた「Desire」にします。
    (※コミュニティでモーション配布されているものなので
    題材にするのはアレかなと思ったんですけど他に思いつかなかったのですみません、、)

    モデル:切な顔P
    モーション:ソーマ(振り付け:菅原小春)
    音源:Desire (Years & Years)
    ステージ:めめ
    エフェクト:そぼろ、針金P

    1.まずは固定カメラで見る

    解説用に出力したものなので画質とか微妙ですが・・・
    まずは固定カメラで全体の流れと曲を確認します。



    観ながら、カメラでピックアップするポイントはどのへんかなー?っていうのをなんとなく頭の中でアタリをつけておきます。固定で観つつ、カメラをつけたときの様子をイメージ出来るかどうかが勝負なんですけど、出来ない場合はルールに沿って決めていけば大丈夫です。

    2.ポイントになる「リズム音」を拾う

    まずこの動画で一番最初にカメラを切り替えるとするならば0:08の、モデルが動き始めるところ(MMDでは261フレーム目)です。


    モデルが動き始めるタイミング

    ここからリズム音が続きますので、単純にその音に合わせてカメラを切り替えてみましょう。7回リズムをとるので、7回切り替えます。

    曲の音が大きくなりはじまる部分(0:07終わりぐらいから)を、伸びに合わせてカメラ動かしてもいいかもしれません。
    切り替えは7回ありますが、切り替えの合間にカメラを動かすのはアリだと思います。特に今回の曲は、声を伸ばしてリズムをとっているのでなおさらその方がよく見えるかも。

    ちなみに7回のリズム部分、必ず切り替えなきゃいけないわけじゃないんですけど、リズムに合わせて切り替えするだけでそれっぽいカメラに見せかけることが出来る魔法のルールその1です。

    リズムに合わせた動きをしているところ

    0:14~0:15では、モデルがリズムに合わせた動きをします。


    「タン、タン」と二回の後にワンテンポあるので全部で3テンポ。

    ここでカメラをまた切り替えるんですが、コツとしては「角度を変えた切り替えはしない」ということ。あと、前後の流れを頭に入れておく必要があるので、「タン、タン、ドン」の次に曲がどうなるのか、モデルがどんな動きをするのか予めチェックします。

    この場合はこの3テンポのあとに曲が始まること、モデルが移動しながらわりと伸びやかに動くことを考慮して、0:16からは「アップ→引き」にしてみようと思います。

    ここで移動しながら動くので引きカメラにした方がいい、という判断

    ということは、この前の「タンタンドン」の3テンポでアップにさせる必要があります。
    かつ、音にハメることをしてみます。



    タン


    タン


    ドン

    シームレスに近づくのではなく、カメラの切り替えで引き→アップとしていきます。

    で、この「ドン」の次に上半身をちょっと面白い動きにしていたので、ピックアップしてみたいと思います。(あと、ここから引きになるまで少しテンポを置く必要があるので)

    3テンポ切り替えしたので、この後は切り替えはせずシームレスにカメラを動かします。




    「シームレス」っていうのはフレームがこの状態のことを言ってます。

    手のアップにしたところから、歌唱部分が始まりモデルが横に位置移動するタイミングと合わせて、カメラを引きにします。


    このとき、よく曲を聞くことで、声の伸びやテンポに合わせてカメラを動かさなければなりません。今回の場合は歌い出し「I must be tough」の「must」に合わせてカメラを引きにします。


    どこでカメラを動かすのか、そのタイミングとスピードもかなり重要です。どんなときでも必ず音に合わせること。モーションは音に合わせて動いてくれるはずなので、それを信じてモーションの動きにとらわれず音に集中したほうがいいです。


    あと、プラスアルファで大切になってくるのが補間曲線


    ここでスピードを調整していきます。

    補間曲線は何個かパターンを覚えておけば簡単に使えるようになります。
    自分も適当なのでざっくりですが

    パっと動いて最後ゆっくり


    最初ゆっくり、最後はやい


    最初ほとんど動かないけど最後いきなりバっと動く
    (※カメラを切り替えて動かすときカクカクするなと感じたらこれ)


    最初と最後に緩急あって、全体的に滑らかに動いてるように見せたい
    (王道のS字)

    「S」が急カーブになればなるほど強く効果が出ます

    これだけ覚えて使い回せばわりとなんとかなる。

    出だしのI must be tough」で、「must」でカメラをアップから引きにしましたが、曲を聞いてるとその後の「tough」で音程が少し高くなること、伸びてることを考慮して、ここでもカメラを切り替えます。


    遠近や角度で切り替え前後にギャップを生ませることでカメラ切り替えのインパクトを強くします。強調したいときほどそうする。逆にちょっとリズムをとりたいだけ、のときは前後ギャップを少なくします。

    切り替え

    で、曲を聞き進めていくとこのあと0:18あたりでまた「タン」っとリズムとってますので、そこでまた正面に戻します。

    切り替えなどでアングルを大幅に変えた場合、そのまま進めていくとモデルがフレームアウトしたり、カメラつけずらい状況になったりするので、アングルや角度を変えたあとはすみやかに正面に戻すクセをつけること。正面がやっぱり一番見やすいので。
    ただし戻すタイミングも、必ず音に合わせること。
    切り替えのタイミングがしばらく掴めそうにないシーンのときは逆にヘタにアングルを大きく変えないよう注意すること。

    ここまでのカメラはこちら↓



    完成品

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