ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「塩狩峠」の解説 塩狩峠しおかりとうげ 北海道北部,上川盆地と名寄盆地の境にある峠。和寒町と比布町の境界に位置する。標高 273m。旭川と稚内を結ぶ国道 40号線,JR宗谷本線が通過し,付近に塩狩温泉,国設塩狩スキー場がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉「塩狩峠」の解説 しおかりとうげ〔しほかりたうげ〕【塩狩峠】 三浦綾子の小説。昭和43年(1968)刊行。北海道の塩狩峠で明治42年(1909)に起きた列車事故を題材とする。昭和48年(1973)、中村登監督により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例