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-[MMD]-・PMXエディタで作る物理影の「オブジェクト影」とは
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-[MMD]-・PMXエディタで作る物理影の「オブジェクト影」とは

2015-11-07 06:29

    「オブジェクト影」は髪の毛なら材質の

    髪の毛オブジェクトそのものをコピーし

    それに影色をつけて髪の毛の影として

    利用するコトを指します。



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-5b40-4.png



    MMDの陰影表現はおおまかに言うと

    2種類がよく使われていてそのひとつが

    [MMD標準影]2つ目[トゥーンシェーダ

    ー影]ではないかと思います。

    ただ[MMD標準影][トゥーンシェーダ

    ー影]のどちらも好きな場所に影をつけ

    られる程自由度は高くありません。

    基本的には3方向(XYZ)から照明を当

    てる事で光(明るい部分)と影(暗い部分)

    の対比が生成される為、あくまでも一定

    ルールに則って影形が決められる仕組

    みです。


    では好きな場所に自由に影を出すに

    はどうすればいいのか、現状選べる

    方法を2つ紹介します。

    1.'嘘影'

    2.「オブジェクト影」

    1.'嘘影'の特徴

    材質テクスチャに直接影の形を描き込む

    のが'嘘影'です。

    '嘘影'の場合、影の形状は固定なので

    影の落ち方に左右差のない顔の中央部

    分や目の中など'嘘影'を描ける場所は

    限定されてます。

    →'嘘影'は顔のパーツにつける固定影

    2.「オブジェクト影」の特徴

    影を出す為にエフェクト効果のような

    計算式を必要としないある意味物理

    影みたいなものです。

    材質として影が存在してるので頂点

    編集で形を変形する事も可能です。

    ボーンを入れて動かせば好きな形に

    整形出来るので可動域の分だけ

    自由度が高くなります。

    '嘘影'は顔の中の小さなパーツに

    適してましたが「オブジェクト影」は

    材質全体の形状をそのまま影に

    するので髪の毛やメガネ、ヘッドホン

    などに向いてそうです。

    →「オブジェクト影」は動く物理影

    それでは物理影「オブジェクト影」が

    どんなものかPMXエディタで見ます。



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-5b40-5.png



    「オブジェクト影」の作り方は前回記事の

    通りで材質の髪の毛をプラグインなど

    使ってコピーしてエッジ輪郭線をオフに

    したら影色に塗り直して非透過度を下げ

    半透明化してオブジェクト操作で位置を

    少しズラします。



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-5b40-6.png



    <PMXエディタプラグイン紹介ページ>

    VPVP wiki PMDエディタ用プラグイン

    その他

    ○メッシュ自動分割コピー  

    http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/228.html



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-5b40-7.png



    「オブジェクト影」が出来たので後はMMDの

    通常操作で画像を作っていくだけです。



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-6b1893.png



    ちゃんと「オブジェクト影」が髪の毛の

    動きに連動するかモーションを入れて

    確かめましたが今のところ問題はなさ

    そうで上の画像のように影ぽっく見えて

    くれてます。



    114dotb113gradationbgraywhteye1.3h4-6b1892-3.png



    ズームアップしても大丈夫そうです。



    114dotbhairshadowmeri1.3f10-2.png



    他のめりモデルにも「オブジェクト影」を

    作り、このめりは髪の毛以外でヘッドホ

    ンに「オブジェクト影」が作られてます。

    照明の向きにかかわらず常に影が欲

    しいと思っていた髪の毛やメガネなどに

    '嘘影'の固定影ではないある程度動か

    せる「オブジェクト影」がつけられると

    分かったのは収穫でした。

    どれだけ細かい起伏に適切に影を

    出せるかでモデルの魅力が増幅

    されると常々思っていたので[MMD

    標準影]と[トゥーンシェーダー]の他

    に新たに加わった'嘘影'「オブジェクト

    影」は大事にしていきたいですね。


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