こんにちは。
最近「ギターを持たせたけどストラップは難しいから無理」
という方が多く見受けられる気がします。
まあ実際は面倒くさいからやる気が起きないという方が正しいかもしれません。
そこで、今回は私なりのギターストラップの付け方を紹介したいと思います。
あくまで独学による一例ですので、めんどくさいという方は、他にも良いやり方があります
のでそちらをご参考くださいませ。
さて本題に入りましょう。実際やることは大まかに5つです。
下準備
PMDエディタにモデル、ギター、ストラップを読み込む。
④MMDにモデルを読み込み、ストラップピンとエンドピンにストラップの
以上です。
ね?簡単でしょ?と言いたいところですがそうは問屋が卸しません。
具体的には…
まず、ギター及びストラップを持たせたいモデルのあるフォルダに対象の楽器、ストラップの
データ(テクスチャ等)をいれます。
(保存場所が異なっていたりするとテクスチャを読み込まず色なしになる場合があります。)
PMDエディタでまずモデルを読み込み、次いでギター(またはベース)、ストラップの順で
読み込む(その際「同名ボーンのマージ」のチェックを外す)。
エディタ上での動作確認などに用いる「Transform View」でギター、ストラップの位置を
調整し、「現在の変形状態でモデル形状を更新-頂点モーフ正規化」します。
ギターはモデルの腹あたりの前に、真横か斜めに設置。
ストラップはshoulderボーンを主軸に左肩(レフティなら右肩)の上に設置。
※ボーンの親子関係を成立させるためモデルの読み込み(ボーン)の順番がありますので注意
してください。(モデル→ギター→ストラップの順です。)
ボーンの親子関係は
ギターの親:上半身(上半身2)
ストラップの全親の親:左肩(右肩)
ストラップの両端の親:ギターのセンター
です。※子(表示先)はいじらない
次に、ボーンの表示場所を割り振ります。
そのままだとギターのセンターやストラップのボーンの一部が表示されなかったりします
ので、ギターはギター、ストラップはストラップと、新たに表示するところを設けたりして
しっかり割り振りましょう(念の為全部)。
次にエディタ上で動作確認をします。
ギターを動かせばストラップの両端が連動し、ストラップを動かせば両端以外が連動します。
肩や上半身、センター、全ての親を動かせばギターとストラップ全体が連動します。
ここまで出来たら、名前を付けて保存し《モデル名(guitar)等》、
MMDを開きモデルを読み込みます。
あとはボーンをいじり、ストラップの両端をストラップピン、エンドピンに付け、その他
ボーンやIKを用いて調整します。
この調整に関しては自力で自然なストラップの形を作っていただくしかないです。
そして作ったモーションを保存すれば、今後使うときは読み込むだけなので簡単です。
わかりにくかったかもしれませんが以上です。
少しでも参考になれば幸いでございます。
見て下さりありがとうございました。
今回の一例紹介にあたり、わたべななみ様の重音テトモデル、paperguitar.com様のes335、ストラップを使用させていただきました。
最近「ギターを持たせたけどストラップは難しいから無理」
という方が多く見受けられる気がします。
まあ実際は面倒くさいからやる気が起きないという方が正しいかもしれません。
そこで、今回は私なりのギターストラップの付け方を紹介したいと思います。
あくまで独学による一例ですので、めんどくさいという方は、他にも良いやり方があります
のでそちらをご参考くださいませ。
さて本題に入りましょう。実際やることは大まかに5つです。
下準備
PMDエディタにモデル、ギター、ストラップを読み込む。
①対象モデルの左肩(レフティなら右肩)とストラップを親子関係にする。
②ギターのセンターとストラップの両端ボーンを親子関係にする。
③名前を付けて新規保存←重要。
④MMDにモデルを読み込み、ストラップピンとエンドピンにストラップの
両端を付け、微調整。
以上です。ね?簡単でしょ?と言いたいところですがそうは問屋が卸しません。
具体的には…
まず、ギター及びストラップを持たせたいモデルのあるフォルダに対象の楽器、ストラップの
データ(テクスチャ等)をいれます。
(保存場所が異なっていたりするとテクスチャを読み込まず色なしになる場合があります。)
PMDエディタでまずモデルを読み込み、次いでギター(またはベース)、ストラップの順で
読み込む(その際「同名ボーンのマージ」のチェックを外す)。
エディタ上での動作確認などに用いる「Transform View」でギター、ストラップの位置を
調整し、「現在の変形状態でモデル形状を更新-頂点モーフ正規化」します。
ギターはモデルの腹あたりの前に、真横か斜めに設置。
ストラップはshoulderボーンを主軸に左肩(レフティなら右肩)の上に設置。
※ボーンの親子関係を成立させるためモデルの読み込み(ボーン)の順番がありますので注意
してください。(モデル→ギター→ストラップの順です。)
ボーンの親子関係は
ギターの親:上半身(上半身2)
ストラップの全親の親:左肩(右肩)
ストラップの両端の親:ギターのセンター
です。※子(表示先)はいじらない
次に、ボーンの表示場所を割り振ります。
そのままだとギターのセンターやストラップのボーンの一部が表示されなかったりします
ので、ギターはギター、ストラップはストラップと、新たに表示するところを設けたりして
しっかり割り振りましょう(念の為全部)。
次にエディタ上で動作確認をします。
ギターを動かせばストラップの両端が連動し、ストラップを動かせば両端以外が連動します。
肩や上半身、センター、全ての親を動かせばギターとストラップ全体が連動します。
ここまで出来たら、名前を付けて保存し《モデル名(guitar)等》、
MMDを開きモデルを読み込みます。
あとはボーンをいじり、ストラップの両端をストラップピン、エンドピンに付け、その他
ボーンやIKを用いて調整します。
この調整に関しては自力で自然なストラップの形を作っていただくしかないです。
そして作ったモーションを保存すれば、今後使うときは読み込むだけなので簡単です。
わかりにくかったかもしれませんが以上です。
少しでも参考になれば幸いでございます。
見て下さりありがとうございました。
今回の一例紹介にあたり、わたべななみ様の重音テトモデル、paperguitar.com様のes335、ストラップを使用させていただきました。
paperguitar.com(kaz)さんの紹介動画のコメを見ると、ベルトの調整で手こずる方が多いみたいですね。自分も初めそこで難儀しました。いろいろやって思ったのは、IKが十分伸びてない状態でIK以外のボーンで形を整えようとすると、それは一見楽なように見えますが結果的にうまくいかない、ということでした。
IKがきちんと伸びていないと、IK以外のstrap1_1やその他のベルト部分のボーンが引っ張られすぎて形を整えられない。そこで、まずはIKを十分に伸ばしてFKボーン(IKでないボーン)には余裕をもたせた感じにする。そしてFKはあくまで微調整、という具合にすれば、比較的スムーズにいく、と思いました。
以上、あくまで自分が使う際のコツではありますが、少しでもご覧になってる方々のお役に立てばと書かせていただきました。
ところで、本記事と全然関係ありませんがウオノメにはスピー○膏がよく効きます。私もこれで治しました。スっきりとピールするからス○ール膏なんでしょうかね。お悩みのようでしたので。