おはこんばんにちは。
早速本題に入りますが、今回は今までブロマガ等でほざいてきたピッキングについてだとか、持ち方について何を注意するとそれっぽく見えるのかをまとめてみたいと思います。
あくまで素人に毛が生えた野郎の糞めんどくさいやり方の紹介です。
IK化や多段化で演奏モーションを作る方にとってはほぼ無意味で非効率的なものです。
①ピッキングモーションについて(下記リンクは以前に書いた記事)
http://ch.nicovideo.jp/morio/blomaga/ar480482
(1)「腕やや捩じり→肘やや下げ→腕捩じり→手首やや捻り(x軸)&z軸方向」
(2)逆の動きをすればアップピッキング。
(3)構えからピッキングまで約2フレームの間隔を空けて作ると自然な動きになる。
(4)ハの字にキーを入力すると更に良し。
(5)アップピッキングの際は「ハ . ハ . ハ」のように手首で「溜め」を作る。
②エレキギター等の持たせ方について
http://ch.nicovideo.jp/morio/blomaga/ar579607
http://ch.nicovideo.jp/morio/blomaga/ar528544
(1)PMDエディタでモデルにアクセを付属させる(アクセの親ボーンは上半身)。
(2)付属させる際、予め楽器を持つときの位置や角度にしておく。※1
(3)ストラップはストラップモデルの「全ての親ボーン」の親をモデルの肩に設定する。
(4)ストラップの先端ボーン(StrapButton1,2)の親設定を楽器アクセボーンにする。※2
(5)ネックの持ち方はなるべく脇をしめて肘の左右の動きでネックに沿って動かす。
(6)モデルの腕等の都合でうまくいかない場合は楽器本体の角度、位置を調整する。
(7)ピックを持つ方の腕はボディ上部に軽くあてがうようにする。
(8)腕と手首の動きでブリッジミュートができるくらい肘に余裕を持たせる。
※1.ダミーボーンだけ作ってアクセを読みこませる方法でも可能。
(上記(1,2)は可動楽器モデルを付属させる場合に必要な方法)
※2.ストラップモデルはMMD BE STUDIO様のモデルと仮定。
③リズム取り
http://ch.nicovideo.jp/morio/blomaga/ar365869
・上半身とセンターボーンによる体幹でのリズム取り
・首や頭でのリズム取り
・足でのリズム取り(サブ)
上記3つを組み合わせることで体全体でリズムを取りながら動いているように見せる。
④リップシンク
基本は「あいうえお」、「たちつてと」、「まみむめも」の口の動き。
・唇が触れない「あいうえお(か行、は行、ら行)」
・口をやや閉じてから発声する「たちつてと(な行)」
・口を閉じてから発声する「まみむめも(濁音、半濁音)」
上記3つのモーションを基本として組み合わせる。
※「さ行、や行、わ行」は若干特殊扱い。
(さ行は舌を使わない、ヤ行は「い」の口から、「わ行」は「う」の口から発声する為)
⑤その他(おまけ的なもの)
・運指等はスコアもしくは耳コピで再現し、見ている人が真似して弾けるくらい正確に。
・それが面倒くさいならカメラ頑張ってごまかす。(もしくは持ってるだけで弾かない)
・MMD-BEに必要な物は「楽器」と「根気」。
・ドラムモーションは少しモーション作って後コピペなんてしたら大概ズレる。
・なのでドラムやベース等のリズム隊のモーションは音を聞き取って慎重にペーストしたり
キーフレーム間隔を調整する必要あり。
以上です。長々と読んでいただきありがとうございました。
おしまい。
このまとめ良いですね
過去記事にすぐ飛べる機能も便利
3,4は見てなかった!!
これはMMD-BE以外にも使えるテクニック
リップシンクは発音してびっくりした