【MMDer】モリ男の戯言集

【MMD-Band Edition】ギター弾く動作についてあれこれ【その①】

2015/07/06 22:16 投稿

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どうもおはにちばんは。

早速ですが

MMD-BEでエレキギターを弾かせたいぜー!
でもギター弾いたことないぜー!
もういいやとりあえずモーションを流し込んじまえー!

と言う方々。まあ落ち着きなされ。れれれ冷静になりなされ。

単にエレキギターと言っても、全てが同じ規格ではありません。

自分的に好みな形のエレキギター持たせてモーション読み込ませたら
あらぬトコでピッキングしてしまってて、
「そんなとこ弾いてたら音でないだろ」
と言われたり、押弦するべきところと全然違う位置に腕があって
「その運指と場所じゃその音でねえよ!」
と言われたりするかもしれません(震え声)

モーション流し込みも大いに結構ですが、弾いてる位置と運指の位置くらいには
調整をする程度の気を配りましょう。


ではまず、基本的に弾くとこ間違えないであろうエレキギターからご紹介します。

☆ストラトキャスターやテレキャスターなど☆



基本的にブリッジ部(ギターの弦の最終地点にある金具)からネックエンドの間で弾きます。

☆フルアコ、セミアコ、ギブソン系などテイルピースやビグスビーのあるギターなど☆








いわゆる初心者殺し。
これは実際に間違って上記のようなコメントをもらっていた方がいらっしゃいました。

テイルピースとは、ブリッジやサドル(弦を支えて、その振動をボディに伝えるもの)より下にある
弦を留める金具のことです。

弦はテイルピースからブリッジ・サドルを経てナットを通りペグに巻きつけられてるわけですが、
このテイルピースとブリッジ・サドルの間を弾いても音は出ません。ご注意を。

余談ですが前述のストラト等に付いている金具は正式名称を
シンクロナイズド・トレモロユニット
と言いまして、言い換えればテイルピースとブリッジ・サドルが一体化しているものです。

ビグスビーは画像で言うオレンジ色のギターに付いているものです。
テイルピースとブリッジの間がかなりありますが、ここを弾いてもなんの意味もありません

要するに、ブリッジ・サドルからネックエンドの当たりを弾きなさいってことです。

ちょっと思いのほか長くなってしまったので、今回はこのへんで。
次回はギターコードの基本的な押さえ方を書こうと思います。

今回のことが少しでもお役に立てたら幸いです。では。

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