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「視野角!」本当にいまさら知った驚愕の事実
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「視野角!」本当にいまさら知った驚愕の事実

2014-09-14 13:11
    初心者の癖にいきなりモデリングから始めたのが悪かったのか、勢いでやっちゃう癖が悪いのか・・・。
    最近になってようやく自分のモデリングの見え方が歪なことに気が付きました。

    Blenderで力技モデリング(適当モデリングともいう)をしているのですが、なんかPMDEとかMMM,MMDにモデルを持ってくると顔が歪になってしまうことに疑問を持ってました。

    Blender上での見え方
    テクスチャとか貼ってなくてすみません。








    PMDE上での見え方
    ここでも若干怪しいなと感じるのですが、









    MMM上で画角30の時の見え方

    (ll゚д゚)ゴーン。て感じです。顔の中心からびよーんと伸びてます。







    ずっと、そうゆうもんなのかと諦めてたのですが、やっぱり自分が間違ってた。
    これの原因は、Blender制作環境を平衡投影で作成しているために生じている視野角の違いによるものです。

    ---<以下、頭の悪いゆでだこの適当解釈です。気になったら自分で調べてね>---
    そもそも人間の視野は200度くらいあるらしいのですが(180度超えててびっくり。平面じゃ無理じゃんね。)、脳みそが勝手に自動調整してくれるのでちゃんと端から端まで歪むことなく、綺麗な世界が見えてるようです。(脳みそって素晴らしい。)

    詳しくはこちらの画角についてが参考になります。(丸投げ)

    でも3Dは脳みそついてないので自動調整なんて優しいことはしてくれず、ありのままを計算してしまいます。
    だから人間が見てるような映像をMMDとかで表現する時は、画角を調整しなければいけません。近くによる時は焦点を合わせるように画角を小さくして、遠くから全体を俯瞰する時は画角を大きくしてという感じで。

    で、ここから曲者なのですが、遠くでも人の顔とかを人間は焦点を当ててしっかり意識して見ているので、広角に広がった顔にはなりません。(脳みそ偉い)近くでも視野角200度もあるので、結構全体が見えます。でも広角に広がった顔になりません。(脳みそ偉い)
    でも3D上はそういう訳にはいかず、調整する必要があります。

    あれ??話それました。
    で、Blenderでの制作環境ですが、平衡投影で作成しているので画角0です。

    チ───(´-ω-`)───ン
    そりゃ、見え方違うよ。当たり前だよ。
    人間が見ている視野角に調整してモデリングしないと、MMD上で人間が見ているような映像に調整したら顔歪むよね。だよね。




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