きょう(1日)高知県で新たに2人が新型コロナに感染していることが分かりました。
新たに感染が判明したのは高知市の50代・60代の女性2人で、どちらもこれまでに感染が確認されている患者の同居家族です。
60代女性は2回のワクチンを接種済みで、50代女性は9月に1回目のワクチンを接種していました。
県内の感染者の累計は4103人となりました。医療機関には13人が入院していて1人が重症、2人が中等症です。
一方、高知市は医療従事者の60代男性が誤って3回目のワクチンを接種していたと発表しました。この男性は医療従事者の集団接種でワクチンを2回接種。その後、市から接種券が届いたことから接種できると勘違いしたという事です。