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専科 轟 悠 退団ご挨拶

2021/10/01

専科(特別顧問)の轟悠が、本日、2021年10月1日をもって退団いたします。

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~ファンの皆さまへのメッセージ~

今、皆さまにお伝えしたいことは、心からの感謝の気持ちです。
ご縁あって出会えた方々、応援してきてくださった方々の、人生の一部に加えていただけましたこと、本当にありがとうございました。
これからも、宝塚歌劇を何卒よろしくお願い申し上げます。

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轟悠プロフィール

熊本県出身 人吉市立第一中学校出身
1983年4月 宝塚音楽学校入学
1985年3月 宝塚音楽学校卒業 宝塚歌劇団入団『愛あれば命は永遠に』で初舞台
1985年5月 月組に配属
1988年7月 雪組へ組替え
1997年7月 雪組トップスターに就任
2000年  『凱旋門』での演技に対し 文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞 受賞
2002年2月 専科へ異動
2002年  『風と共に去りぬ』での演技に対し 菊田一夫演劇賞 受賞
2003年6月 理事に就任
2016年  『For the people』での演技に対し 読売演劇大賞優秀女優賞 受賞
2020年7月 理事を退任 特別顧問に就任
2021年10月1日 宝塚歌劇団退団

主な舞台歴
※劇場名のないものは全て宝塚大劇場公演。同時期に複数の劇場で上演した作品は、最初の劇場での公演を記載。

1985年3~5月
『愛あれば命は永遠に』で初舞台
1989年8~9月
『ベルサイユのばら-アンドレとオスカル編-』アラン/(新人公演)アンドレ ※新人公演初主演
1992年5~6月
『恋人たちの神話』<バウホール>九十九神之助 ※初主演
1994年5~6月
『風と共に去りぬ』チャールズ・ハミルトン/レット・バトラー ※役替わり
1995年5~6月
『JFK』キング牧師
1996年2~3月
『エリザベート-愛と死の輪舞-』ルイジ・ルキーニ

【雪組トップスター時代】
1997年9~11月
『真夜中のゴースト』チャールズ/『レ・シェルバン』
1997年12月~1998年2月
『春櫻賦』謝名龍山/『LET’S JAZZ』
1998年8~9月
『浅茅が宿』勝四郎/『ラヴィール』
1998年9月
『THE FICTION』<バウホール>カサノヴァ 他
1999年4~5月
『再会』ジェラール/『ノバ・ボサ・ノバ』ソール
1999年11~12月
『バッカスと呼ばれた男』ジュリアン・グランジョルジュ/『華麗なる千拍子'99』
2000年6~8月
『デパートメント・ストア』/『凱旋門』ラヴィック
2001年2~4月
『猛き黄金の国』岩崎彌太郎/『パッサージュ』
2001年10~11月
『愛 燃える』夫差/『Rose Garden』

【専科時代】
2002年4月
『風と共に去りぬ』<日生劇場>レット・バトラー
2003年5~7月
『野風の笛』松平上総介忠輝/『レヴュー誕生』
2004年1~2月
『飛翔無限』若衆
2004年9月
『花供養』<日生劇場>後水尾天皇
2004年11~12月
『青い鳥を捜して』ジェイク・マクノートン/『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
2005年5~6月
『長崎しぐれ坂』伊佐次/『ソウル・オブ・シバ!!』
2006年5~6月
『暁のローマ』カエサル/『レ・ビジュー・ブリアン』
2006年10月
『オクラホマ!』<日生劇場>カーリー
2008年2~3月
『黎明の風』白洲次郎/『Passion 愛の旅』
2009年3~4月
『風の錦絵』
2010年10月
『オネーギンEvgeny Onegin -あるダンディの肖像-』<日本青年館>エフゲーニィ・オネーギン
2011年9月
『おかしな二人』<バウホール>オスカー・マディソン
2013年3月
『南太平洋』<シアター・ドラマシティ>エミール・ド・ベック
2014年7~8月
『The Lost Glory —美しき幻影— 』オットー・ゴールドスタイン
2016年2月
『For the people』<シアター・ドラマシティ>エイブラハム・リンカーン
2018年6~7月
『凱旋門』ラヴィック
2019年1~2月
『パパ・アイ・ラブ・ユー』<バウホール>デーヴィッド・モーティマー
2019年7~8月
『チェ・ゲバラ』<日本青年館>エルネスト・ゲバラ
2020年12月
『シラノ・ド・ベルジュラック』<シアター・ドラマシティ>シラノ・ド・ベルジュラック
2021年7月
『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』<シアター・ドラマシティ>細石蔵之介