老人ホームなどの介護施設で破損や修繕、他の入居者様にケガをさせてしまった時でも安心!賠償責任保険付きサービスの【介護110番】。
車椅子で移動中に誤って
壁などを傷つけてしまった。
車椅子(歩行器・シルバーカー)での移動は壁などへの傷がつきやすいものです。ぶつかり傷だけでなく、タイヤによる汚れが床や壁についてしまうこともあります。生活するうえで避けられない事ながら、施設では【原状回復】が原則の為、修繕費を請求されることがほとんどです。
修理費用例
・床の張替え・・・50,000~150,000円程度(18m²)
・クロスの貼り替え・・・30,000~150,000円程度(18m²)
トイレに尿取りパットを流してしまい
詰まらせてしまった...
排泄の際、パンツ内に装着していたパットを便器内に落としてしまい気づかずに流したことで、トイレに詰まらせてしまうことは高齢者には多い事故です。パットに含まれるポリマーがトイレの水を含み水栓を詰まらせてしまうため、詰まりを解消しようと何度も水を流すことで床を水浸しにしていまい、トイレの修理だけではなく床の張替えを余儀なくされる場合もあります。
修理費用例
・便器のつまり工事・・・20,000~60,000円程度
・床の張替え・・・50,000~150,000円程度(18m²)
他のご入居者様に
ケガを負わせてしまった...
共同生活においてご入居者様同士のトラブルは日常的な問題です。ご入居者様が他のご入居者様にケガをさせてしまった場合、不法行為に基づく損害賠償責任を負うことがあります。不法行為に基づく損害賠償責任(民法709条)とは、不注意でまたはわざと(故意で)した行為によって他人にケガなどの損害を発生させた場合にその損害を賠償する義務を意味します。
認知症患者による鉄道事故...
2007年に、認知症で徘徊中の男性が列車にはねられて死亡した事故がありました。鉄道会社は、約2時間にわたり運行を停止したことによる振替輸送の費用と人件費を、男性の妻と遠方に住みながら男性の介護に関わってきた長男に約720万円の損害賠償を求めました。最高裁では妻と長男は監督義務者にあたらず賠償責任はないと結論づけ、鉄道会社は敗訴となりました。
A1.
施設が入っているごく一般的な賠償責任保険では「法律上の損害賠償責任」があったときに効力を発するものなので、補償されるケースに縛りがあります。施設の管理不足や職員・ヘルパーさん等に【明らかな過失】が無いと保険としては機能しません。
A2.
ご家族様が加入されている『○○保険』でも【実質的住所と異なる】ため、保険が機能しないことが多々ございます。
医療相談サポート
サービス対応時間/24時間365日
保健師、看護師、管理栄養士など有資格相談員、内科から脳神経外科まで14科にわたる顧問医等充実したスタッフが対応
弁護士相談サポート
サービス対応時間 / 平日10:00~17:00
弁護士、税理士、ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士等、複数の専門家がサポート
30代 Oさん 男性職員
実際に退去時に壁の修繕や扉の修繕といった修繕費をまとめて請求すると高額になって家族さんに請求するのも心苦しかったが、壁や扉などお部屋内での修繕には補償がついているのでとても助かります。
40代 Tさん 女性パート
共同生活ですので、ご入居様同士のトラブルもやはり起きてしまいます。限られた人数でご入居者同士のトラブルまで管理するのは難しいのでそういった時に相談できる窓口があるのはとてもありがたいです。
20代 Nさん 男性職員
法律といった専門的な知識はないのでいざという時にどこに連絡してもらったらいいのかなど最初から分かっているのは、施設としてとても安心できるし助かります。
80代 Sさん 男性
高齢の為、新しい保険への加入の手続きや支払い方法などよく分からないのではと不安だったが、施設で一括管理してくれて簡単で助かりました。
50代 Hさん 女性
父が他の入居者さんを押してケガをさせたと連絡がきて、相手側から損害賠償を請求されました。聞いたときはどうしようと不安でどこに相談すればいいかなどどうしようもなくなっていたが相談窓口に電話して対応方法を教えてもらいまた補償がおりたおかげで損害賠償を支払う事も出来解決に至りました。介護110番に入っていて本当によかったです。
70代 Iさん 女性
最初はお守りかわりにと軽い気持ちで加入しましたが、弁護士や医療相談といった相談窓口があり何かあった時の補償とアフターフォローも充実しており安心できます。
弊社は大阪府下で、介護施設を11拠点展開。介護事業(有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の運営、デイサービスの運営)、訪問看護事業を通じて、皆様のそれぞれの生活を支援させていただいております。
日々の暮らしでトラブルが起こるように、介護の現場もどんなに気を付けていても、トラブルが起こることがあります。認知症を患われている方は時に予測できない行動をとられることもあります。不測の事態に備えて、施設は施設で保険に入っておりますが、その保険だけでは対応できない現実があります。では、いったいどんな保険サービスがいいのか。
事故があった時の賠償補償はもちろんのこと、日々の暮らしは医療相談サポート・弁護士相談サポートで支えます。
この介護110番が、ご入居者とをのご家族様に、また介護施設に寄り添う保険サービスとなるよう想いを込めました。
2007年に、認知症で徘徊中の91歳の男性が列車にはねられて死亡した事故がありました。
鉄道会社は、約2時間にわたり運行を停止したことによる振替輸送の費用と人件費として、男性の妻(事故当時85歳、要介護認定1)と遠方に住みながら男性の介護に関わってきた長男に約720万円の損害賠償を求めました。最高裁では、妻と長男は監督義務者にあたらず賠償責任はないと結論づけ、鉄道会社は敗訴となりましたが、この件を受けて各損害保険会社が動き始めました。
認知症患者の行方不明者数は6年連続で増加しており、それに伴い事故件数も増加しています。行方不明は在宅に限ったものではなく、介護施設においても同様です。スタッフが目を離した隙に施設の外に出てしまうなどのトラブルは発生しています。特に入居時自立の施設などはMIC(軽度認知症)の入居者に対しての対策が後手に回り、外出先から戻れなくなるなどの事故が問題となっています。