現在の社会をよく観察してみます。
私たちは給料という名の
謎基準によって算出された
数字を与えられ
その数字が行ったり来たり
増えたり減ったりして、、、いるように見えますが
実は物理的には、行き来も増減もしていません。
次に、紙切れや金属片を
渡したり渡されたりしていますが
物理的には、紙切れと金属片の保管場所が
移動しているだけです。
言い方を変えれば、現代社会とは
「この方法で社会を運営する!
そうすれば物々交換などという原始的なものはいらないし
努力(何に?)したものは豊か(定義は?)になれるのだ!」
と煽動する、謎?の意図を持つ自称支配組織が
この理屈を、さも当然のことのように
人々に錯覚させ洗脳し当然同意などないまま
全ての人々に強制している
謎基準による物々交換なしの社会である、ということがわかります。
しかし、よく考えてみると
このような意味不明かつ無意味なことを
省いても社会は成立するのではないでしょうか。
(無意味で意味不明なだけ、ならまだいいですが
労力や犯罪性が増すだけでしかない)
と言うよりも、少し想像力を働かせてみると
実は現在においても、カネのシステムなしでも
物々交換なしの社会が既に成立していることもわかると思います。
現代のこの社会システムを、謎謎社会システムと名付けたいと思います。
迷言だけでつくられている、人々の頭と心を迷わせ体も路頭に迷わすシステムだから。
トルストイ氏の代表作「イワンのばか」は
実は、地球の汚染の根源を暴露していた短編小説だということを
ご存じでしたか?
大人になった今、ぜひ正式版を読んでみて下さい。
(子供版として改ざんされている
「正直に生きましょう」というレベルの内容ではありません。)