21.09.23
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2011年3月11日に発生した「東日本大震災」は、
巨大な津波によって1万8000人を超える
死者・行方不明者を出し、
さらには福島第一原発の爆発事故を招き、
今なお約5万2千人に及ぶ方が
避難生活を余儀なくされています。
そして2015年、鬼怒川を決壊させた「関東・東北豪雨」、
2016年「熊本地震」、
2017年「九州北部豪雨」、
2018年 「西日本豪雨」、そして「北海道胆振東部地震」と、
もはや災害列島と言っていいほど、
日本では毎年のように 自然災害が発生し、
多くの被害をもたらしています。
しかしながら2018年の西日本豪雨を例に取れば、
そのとき避難勧告、避難指示が出ているにもかかわらず、
実際 に避難行動をとった人は、わずか1%台にとどまりました。
これほど災害が頻発しているにもかかわらず、
どれほどの人が自分の住む地域の災害リスクを認知し、
いざという時に取るべき行動を理解しているのでしょうか。
そして災害が起こった地域では、懸命の復旧、
復興への歩みが始まりますが、
傷ついた地域からは子育て世帯が減り、
過疎と高齢化が加速する・・・、
これもまた、被災地の抱える大きな問題となっています。
災害から得た教訓を自分のこととして共有し、
そして復興、地域の再生へ励む人たちを応援する・・・、
それこそがこのプログラム、
「Hand in Hand」が
中心に据える想いです。
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