用語集/た行

Last-modified: 2021-09-29 (水) 14:54:15

  • KFPアンチとほぼ同義の言葉。主に蔑称として使用される。
  • 元々はけものフレンズ(1期)の流行後に迷惑行為を起こすなどした過激なけものフレンズファンに対する蔑称「けものフレンズ信者」(けもフレ信者)と同義だったが、たつき監督降板事件以降はそうした層の多くがKFPアンチに移行したため、現在は専ら現行のKFPアンチのみを指す言葉となった。
    • KFPアンチか否かを問わず、字面の通りに「たつきおよびその作品のみを妄信する者」として「たつき信者」と呼ばれる場合もある。
  • 上記の経緯のため、けものフレンズに関しては1期以外の知識は乏しく、後続のコンテンツに対する考察においても何ら顧みないことが多い。
  • たつきファンが、作品やコンテンツに対して「たつき、もしくは『けものフレンズ』(1期)のコンセプトを受け継ぎ、やさしいせかいを体現している」と評価する際に使われる言葉。
  • 稀にたつきやけもフレが全く関わっていない他作品に対しても用いられる。
  • たつきの作品を享受・愛好する人を広く指す言葉。irodoriとしての名義を重んじる層は「irodoriファン」を自称する。
  • 一般にけものフレンズ騒動には関わらず過激な言動をとらない人を指すが、たつきファンを自称するKFPアンチが多数存在するため、ときにKFPアンチを含んで用いられ「たつき信者」等の蔑称で総括されることがある。
    • 逆にKFPアンチがアンチ活動を行う際、自らの行為の正当化およびKFP援護派の悪印象を強調するために、アンチではないファンを盾にすることがある。
  • 非KFPアンチを自称するたつきファンもいるが、その割合は不明。また足立淳は「ファンコミュニティでケムリクサの話をすると5分経たずにけもフレの悪口に移行する」という実体験を語っている。
  • たつき監督降板事件後に広まった、けものフレンズプロジェクトを非難する言葉。「たつきを返せ」とも。
  • 由来は『けものフレンズ』(テレビアニメ)12話のサーバルの台詞「かばんちゃんを、返してよ!」から。
  • 『けものフレンズ』(1期)11話放送後に流行した言葉。「絶望的な展開でもたつきならハッピーエンドにしてやさしいせかいを見せてくれる」という期待を込めた言葉。
    • 由来は細谷伸之が1期放送中の際、ヤオヨロズから脚本や絵コンテ、白箱*1も送られてこない(すなわち、放送前に一切のチェックができない)状態で発した「たつき君を信じるしかない」という言葉であるとされている。
  • 築田行子と田村響華による声優ユニット「ちく☆たむ」の公式ファンクラブ。2019年2月24日開設。
  • 細谷伸之があくまで1ファンとして参加した際、運営スタッフより「広報大臣」という名誉職を与えられたことに不満を持ったファン(ちなみにKFPアンチではないらしい)の1人が激しく反発し、運営スタッフと細谷に抗議した。
    • 勿論多くのファンはイベント等に積極的に参加していた細谷とよく交流していたため、この加入を歓迎する声がほとんどだった。
    • この件は何者かによってファンクラブ外にも拡散され、細谷への誹謗中傷が激化する一因となった。
  • 『けものフレンズ3』のプロモーションとして制作されているショートアニメシリーズ。内容はゲーム本編の裏話的なものから何気ない日常の一コマまで様々である。
    • 劇中の3Dモデルはゲーム内のモデルを流用しているため、ゲーム製作の片手間に作られているまさに「趣味のアニメ」と言える。
  • 当初はニコニコ動画でも配信されていたが、KFPアンチ全盛期のために転載動画の方が再生数を多く獲得するなどして再生数が伸びす、荒らしコメントもあることからか程なくしてYouTubeのみでの配信となった。最新話は現在ゲームアプリ内でのみ視聴できる。
    • ちなみに評判自体はそれほど悪くはないが、配信当初のニコニコ動画では『けものフレンズ2』をけなす糧とされていた。
  • 著作権の一部であり「著作物の創作者である著作者が精神的に傷つけられないよう保護する権利」の総称。日本の法制上では譲渡も破棄もできない権利とされる。
    • 「公表権」「氏名表示権」「同一性保持権」「名誉声望保持権」の4つで構成される。
  • 石ダテコー太郎による解説によれば、実際に生み出した人が第三者に作品を「自分の意と反して利用される」ことで著作者の人格を侵害されることを保護する権利*2であるとされる。
    • ただし、契約書には大抵「著作者人格権は保持するがこれを行使しない」という条項があり、「僕もここ数年で『すいません、この文言だけ除いてもらえないでしょうか?』と言えるか言えないかっていう程度の温度感」*3、「『著作者人格権を行使された』って聞いたら『逆にどんだけ生みの親の逆鱗に触れることをしでかしたんだよ!』ってびっくりする人が多いんじゃないかと思う」*4と記している。
    • すなわち「存在はするもののまず行使できない権利」ということである。
  • 吉崎観音は『けものフレンズ』(1期)におけるインタビューで「けものフレンズでは著作者人格権以外の全てを手放した」旨の発言をしていたために、KFPアンチに「吉崎が著作者人格権を行使してたつきを監督から降板させた」と認識され、吉崎観音嫉妬説における根拠の一つとされてしまった。
  • たつきファンとほぼ同義の言葉。たつきが自身のファンを評する際に「珍獣の群れ」という表現を使ったことが由来。
  • KFP援護派からは、たつきファンかどうかにかかわらずKFPアンチ全体に対する蔑称として使われ、大抵のKFPアンチもそれを認識している。
    • 語源がたつき自身の発言に由来することについて、KFPアンチは認知していないか、または見ないそぶりをしている。*5
    • たつきファンの一部では、蔑称の意味を持たせずにファン全体の自称として使う例も少ないが存在する。
  • 「珍」という漢字には「希少」「少数派」という意味があるため、現状そこまで勢力が大きくないKFP援護派を少数派すなわち「珍」と見た場合、「KFP援護派=珍獣」という自虐的な状態になってしまっていると解釈することもできる。
  • KFP援護派の一部では、アンチ活動を開始した時期と傾向によって前期型珍獣と後期型珍獣とに分類することがある。

たつき/irodori @irodori7

へんたつTV版BD+CD、予約状況の挙動が独特でぶっ飛んでるらしくアニプレさんがざわついたと聞き笑いました。なんかこうお客さんごと珍獣の群れっぽく見られてるのがいいですね)

午前1:34 · 2020年2月18日·Twitter Web App
https://twitter.com/irodori7/status/1229444048961720320

  • KFP援護派の蔑称。「珍獣」を蔑称として使うKFP擁護派へのカウンターとして造語された。
  • 5ちゃんねるのアニメサロン板外ではほとんど見られない。
  • 真フレのこと。語源も真フレであり、真(しん)をローマ字表記にするとsin(罪)になることから定着した。
  • 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『遊☆戯☆王ARC-Ⅴ』『けものフレンズ』(1期)の3つのアニメ作品を総括し「三大クソアニメ」という意味のレッテル張りのための言葉。
    • 1期が放送当初クソアニメと評されていた頃には1期そのものを含んで使用されていたが、現在ではたつきのサクセスストーリーを補強するために「(たつき降板事件以降の)けものフレンズ」を指して用いられる。
    • 特に『遊☆戯☆王ARC-Ⅴ』はアニメ『けものフレンズ2』を叩く際に何故か持ち出され、「榊遊矢に勝った」*6すなわち「『遊☆戯☆王ARC-Ⅴ』以上のクソアニメだった」という文体で頻出する。
  • 一度あるコンテンツのファンをやめたものの、再びコンテンツを享受すること、およびそのような者。
    • 本来の意味は「一度出かけて、途中でもとへ戻ること」または「嫁いだ女性が、離婚したり、夫に死別したりして、生家に戻ること。また、その女性」だが、アイドルファン(主にジャニーズファン)の間で「ファンを辞めたものの再度同じアイドルを推す」意味で用いられ、のちに他のオタクコンテンツにおいても流用されるようになった。
  • けものフレンズ界隈ではKFPアンチ的思想を隠さない出戻りもおり、その中には関係者への誹謗中傷を行なった者も少なからず存在すると思われる。
    • それらの出戻りは『けものフレンズ3』にてシリアスな展開に反発したり、イエイヌ(雑種)が実装された際に「救済してあげる」などの独善的な発言をして、KFP援護派のみならず穏健派のファンからも問題視されている。
    • この反応に対しKFPアンチは「出戻ることすら許さない偏狭な界隈」「そもそも全てKFPが悪い」などと攻撃することが多い。
  • 一般には「買った物を、さらに他に売り渡すこと。またうり」の意味で広く用いられる言葉。
  • 近年、商品の過剰な転売で商品および利益を独占する行為が相次いでいるため、多くの消費者から厳しく批判されるとともに、企業側も問題視している。
  • けものフレンズ界隈においても、限定品や非売品のグッズを高額な値段でされているため、ファンから批判されている。
    • たつきファンの一部では、けもフレグッズはもちろんケムリクサグッズも転売が許容されるものとして解釈されている。
  • 自サイト、けもフレ界隈Wikiの自称。
    • ネット上での情報が偏ったけもフレ界隈の情報をまとめるという目的で設立されたが、擁護派*7の意見を掲載した事でKFPアンチやけもちゃん住人からは「デマ中傷を載せる犯罪サイト」と見做されている。

399名無しの来園者2021/09/20(月) 09:50:24ID:c1ZjQzMT

何度か出てる

デマ中傷まみれな上ガチ犯罪を正当化しようとしてる犯罪wikiだな

  • 都立動物園及び水族園*8を管理・運営している東京動物園協会の公式サイトおよび公式Twitterアカウント。けものフレンズ2のアンチコメントについて苦言を呈し、生物の多様性を説いた所、KFPアンチに目をつけられて誹謗中傷を受ける。その際動物飼育のプロである東京ズーネット相手に動物の何たるかがわかっていないと説教じみたコメントが多く寄せられた。
  • この件についてKFPアンチは「成果」と感じ、後にポンポコにゅーすに対して脅迫の材料として名前が挙がる。
  • 対立煽りを行なっている設定でKFPアンチの中心人物となっているどーじに影響を受けた者たちの総称。またはどーじの取り巻きを指す。
  • けものフレンズプロジェクトの理念とされる言葉。初出は『けものフレンズ』(1期)における吉崎観音へのインタビュー記事。*9
    • 由来は2016年の東京都知事選挙で小池百合子が打ち出したスローガン「都民ファースト」かと思われる。
  • KFPアンチにとっては「この言葉を理念としながらいかに動物を蔑ろにしているか」を追及することが行動方針の1つとなっている。
    • ファンおよびKFP援護派からは、近年のWWFへの協賛などから「動物ファーストを実現している」として評価することがある。
  • 「鸚鵡(おうむ)返し」の誤読。「ふたば☆ちゃんねる」においてKFPアンチが発言したとされる言葉。
    • 確認できる最古のソースは「けもフレ信者アンチスレ」での「ふたばで珍獣からこんな単語を頂いた」という書き込みだが、「ふたば」は仕様上あまりに古い書き込みを確認することは不可能であるため、発言の信憑性は低い。


*1 映像業界の用語。作品完成時にスタッフに対し確認用に配布されるビデオテープなどの映像媒体。通常白い箱に収められることからその名で呼ばれる。
*2 石ダテコー太郎の裏垢の2018年3月27日のツイート「著作者人格権っていうのは、実際に生み出した人が第三者に作品を「自分の意と反して利用される」ことで著作者の人格を侵害されることを保護する権利。譲渡できない権利なんだけど、大企業の契約書には大抵「著作者人格権は保持するがこれを行使しない」って書かれていたりする。 」魚拓
*3 石ダテコー太郎の裏垢の2018年3月27日のツイート「この「行使しない」契約に関しては、僕も(この図々しい性格なのに)ようやくここ数年で「すいません、この文言だけ除いてもらえないでしょうか?」って言えるか言えないか、っていう温度感の権利。」魚拓
*4 石ダテコー太郎の裏垢の2018年3月27日のツイート「行使できる人はそれだけケアすべき大先生のはずだし、そもそも産みの親ならどんな形であっても子供が成長するなら喜ぶはず… つまり「著作者人格権を行使された」って聞いたら、「逆にどんだけ産みの親の逆鱗に触れることしでかしたんだよ!」ってびっくりする人が多いんじゃないかと思う。業界内は。」魚拓
*5 KFPアンチがたつきのTwitterにおける発言を把握していないとは考えにくいため。
*6 榊遊矢は『遊☆戯☆王ARC-Ⅴ』の主人公。ネットスラングとして多用されている第127話の台詞「お前ごときが榊遊矢に勝てると思うな」が元ネタ。
*7 所謂真フレ
*8 上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園
*9 けものフレンズプロジェクトA『けものフレンズ BD付きオフィシャルガイドブック⑥』KADOKAWA、2017年、pp.24-27。