ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

【Minecraft】Mekanism8解説…核融合炉の自動再稼働化【工業化MOD】
閉じる
閉じる

【Minecraft】Mekanism8解説…核融合炉の自動再稼働化【工業化MOD】

2015-07-07 03:37
  • 3
今回は核融合炉の自動化について解説していきたいと思います。
 Mekanismの核融合炉は他のMODのソレのような難解な仕様はないものの、自動化にこぎつけるには3つの課題をクリアしなければいけません。

・核融合炉の臨界点に到達するレーザーの出力とそれに伴う電力の確保
・重水素とトリチウムの安定供給
・点火に必要なフーラムを無駄遣いしない為の自動搬入とそのタイミング

 特に2番目のトリチウムは生成の過程で日光が必要不可欠であり、夜になったら即就寝するかチートや他MODの力で常時昼の状態にしなければ、じきに供給がストップしてしまうでしょう。
 トリチウム・重水素の生成プラントを大規模化するのもいいですが、それならばいつ止まっても自動で再稼働できるように頭を捻ってみました。

再稼働の自動化の鍵はこのブロックです。
Reactor Logic Adapter
リアクターロジックアダプター

レッドストーンの粉4+リアクターフレーム
ver8.1.0.124以降に追加された核融合炉を構成するブロック。各種条件に応じてレッドストーン信号を出力する。
リアクターロジックアダプターの設定画面

Active Cooling…冷却測定のON/OFF ???
Disabled…常時出力しない
Ready for Ignition…点火可能な温度で信号を出力
Heat Capacity Met…コアの温度が一定以上になると出力
Insufficient Fuel…燃料が不十分だと出力

 今回使う設定は「Ready for Ignition」を使います。
 それでは実際に設置していきすが、図の簡略化のため燃料生成プラントと励磁誘導マトリックスは省略しています。

1.核融合炉にリアクターロジックアダプターを組み込み、設定を「Ready for Ignition」にします。このままでは後で不都合が生じるため、NOT回路(画像はBlue PowerのNOT Gateを使用)で信号を切り替えます。
 二股に分かれていますが、片方はフーラム用、もう片方はレーザー増幅器用です。
 次にフーラムにD-T燃料の注入と、核融合炉への搬入です。搬送にEnder-IOのアイテム導管を使用しているのは、Mekanismのロジスティカルトランスポーターではリアクターポートに繋がらない為です。

2.冶金注入機で空のフーラムを作成します。
 フーラムは大量に備蓄するものでもないので冶金注入機で作成したものを直に送ってもいいです。

3.空のフーラムをD-T燃料入りのガスタンクに送り燃料を入れます。

4.アイテム導管の搬出設定のレッドストーン信号を「Active With Signal」、ホワイトリストでD-t燃料入りフーラムを設定、さらに1で伸ばしたレッドストーン信号をココに繋げます。

 先述の不都合とはこのポイントで、もしレッドストーン信号をそのまま持って行くと核融合炉稼働に必要な燃料が途切れてしまった際、再補給→フーラム消費→再稼働→即枯渇の悪循環が発生してしまいます。それを防止する為に臨界点を下回るまでフーラムを投入させないようにしています。


5.レーザー増幅器の最低出力を1.0GJ~容量限界の5.0GJ、レッドストーン信号設定を「High」に設定。先ほど伸ばしたレッドストーン信号をNOT回路で切り替えて接続し、臨界温度を下回った時に照射させるようにします。

 これで核融合炉が自動で再稼働するようになりました。以上の流れを整理すると以下の通りになります。
 燃料の供給が途切れる
  ↓
 核融合炉が臨界温度を下回るまで自然冷却
  ↓
 臨界温度を下回ったら信号がOFFになる
  ↓
 Not回路でアイテム導管の搬出がONになり、核融合炉内にフーラムが搬入される
  ↓
 同時にレーザー増幅器もONになり核融合炉内にレーザーが照射される
  ↓
 再び臨界点に達し、再稼働が開始する。

これで電力を核融合に依存している方も安心して放置プレイができますね!
最後にMekanismの装置が大活躍した動画をご紹介。

8:19~
思いっきり笑わせて頂いたと同時に、規格外れな労力に脱帽しました。
広告
×
Mekanismのお勉強をさせてもらおうとやってきたら、私の動画の紹介を頂いており驚きました。ありがとうございます!
絵印さんのブロマガでMekanism情報の大半を得ております。今後も参考にさせていただこうと思うので、ぜひ耳より情報があったらブロマガでご教示くださるとありがたいです!
75ヶ月前
×
すごい、「しう」さんが書き込んでいる!重水素に関してはこのブログで
紹介されたScientificAlchemyの重水素製造機が生産している液体重水素
がメカニズムを導入していると同じものに置換されますので便利ですし
「だいたい80mb/s」
塩分タワーは内部に水流をタイマーで流し込むこと
により温度を保ったまま停止させ朝に水流をとめることで再び最高効率で
稼動させるといったことが可能です。マインケムのリチウムが使えたら
文句なしなんですがガス変換機が液体リチウムは受け入れてもそれを
気体に変換してくれないのでだめなようです。
75ヶ月前
×
物量作戦でどうにかDT燃料を常時稼働できるように確保できないかやってみました。

・リチウムの確保
塩水をプラントを使って生成してますが、豆腐クラフトの塩をMFR2のユニファイアーにかけることでmekanismのモノに変換できまして、化学酸化機ー>液体物質変換機で塩水になります。これをひたすらリチウムに変換してもらい、足りない分はIC2exの方で補ってます。
IC2exのリチウムは使えるみたいで、ネザークォーツを熱遠心分離機にかけることによって小さい粉が手に入り、
9個クラフトするとリチウムが手に入ります。
製塩かまどが200連以上でもIC2exの方でも供給しないといけないレベルで現実的じゃなかったです。

・重水素の確保
こっちはひたすらに無限水源+ポンプでひたすらくみ上げまくってます。
40個以上は作らないとまったく足りない感じでした。

それと、燃料消費率を0のままでも何故か核融合を始めることができたので動かしてみましたが
3.7MJ/tくらいで安定して発電してました。
75ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。