ここでは、ベンチプレスを行う際に装着するリストラップについて紹介します。
そのため、ベンチプレスで身体を引き締めようと考えている人は参考にしてください。
トレーニング方法にはさまざまありますが、ダンベルやバーベルを使用するウエイトトレーニングは手首を傷めてしまう可能性が高いです。
特に、ベンチプレスは手首を動かす頻度とかかる負荷が強いため、怪我もしやすくなっています。
安全にトレーニングしたい人はリストラップを活用しましょう。
スポンサードサーチ
ベンチプレスのリストラップの巻き方
リストラップを使用したベンチプレスの握り方を紹介していきます。
2種類紹介するので、初心者の方はぜひ参考にしてみて下さい。
手首を立てる方法
- 肩幅かそれよりもやや広いところを握る
- バーが手のひらの中心または指先の付け根に触れるようにする
- 手首が反らないようにする
手首を立たせる握り方はベンチプレス初心者におすすめの握り方です。
やり方は肩幅と同じが広い場所を握るようにしますが、この際に手のひらの中心か指の付け根にバーがくるように握りましょう。
手首を寝かせる方法
- 肩幅よりも広い間隔で握る
- バーが手のひらの付け根にくるようにする
手首を寝かせる方法はより重い重量に挑戦する人におすすめの握り方です。
一見手首に負担がかかってしまいやすそうですが、肩が動かしやすくなることで肩を傷めにくいメリットがあります。
握り方は肩幅よりも広めの間隔で握り、手首の付け根でバーを支えるようにすることがポイントです。
リストラップの手首の巻き方は2種類
リストラップの巻き方は内巻きと外巻きに分けられており、適した用途も変わってきます。
ベンチプレスを行う場合は肘を伸ばしたり、三頭筋を使う場合であれば外巻きがおすすめです。
肘に少し余裕を持たせたり、二頭筋でブレーキをかけるのであれば内巻きが適しています。
巻き方一つで適した用途が異なり、トレーニングのしやすさにも違いが現れます。
そのため、行うトレーニングの種類ややり方に応じて適したリストラップの巻き方を行うようにしましょう。
スポンサードサーチ
ベンチプレスにリストラップを使用するメリット
ベンチプレスを行う際にリストラップをするメリットは、手首を傷めてしまうリスクを下げることです。
そのため、怪我を未然に防ぐことが可能であり、しっかりトレーニングを行うことができます。
ベンチプレスは手首に負担がかかりやすいトレーニング方法であるため、リストラップの効果を得やすくなります。
手首を傷めてしまうとさまざまなトレーニングを行うことができなくなるため、手首の怪我を防ぐことは効率よく筋トレができることになります。
ベンチプレスのリストラップはこんな方におすすめ!
ベンチプレスでリストラップを装着する人は初めてベンチプレスに挑戦する人におすすめです。
また、筋力が比較的少ない女性にもおすすめであり、手首を固定することができます。
筋肉がある人であれば筋肉の力と経験で手首を固定することができますが、初心者や筋肉が乏しい人では、手首を固定することができず、傷めてしまう原因になります。
手首に強い負荷が抱えるとうまくベンチプレスができない場合もあるため、正しいフォームを身につけるまでリストラップを活用することをおすすめします
スポンサードサーチ
まとめ
リストラップはバンド状に仕上げられているサポートグッズであり、ベンチプレスなど強い負荷が手首にかかる際におすすめです。
装着するだけで手首をしっかり固定することができ、ウエイトを使用したトレーニングでも手首を傷めてしまう心配がありません。
しかし、リストラップの効果を得たいのであれば正しい巻き方をしなければなりません。
巻き方が異なることで固定力がかけてしまい、リストラップが緩んでしまうこともあります。
正しい巻き方でリストラップを装着し、安全にトレーニングを行うようにしましょう。
最後に記事の内容をおさらい!
- リストラップの効果について
- リストラップの巻き方
- リストラップはベンチプレスにおすすめな理由