公開日
本日、大学院理学研究科 林 愛明 元教授による研究活動上の不正行為に係る調査結果及び懲戒に相当する量定の認定について、以下のとおり記者会見を行いましたので、お知らせします。
このような、あってはならない事態が発生したことを真摯に重く受け止め、今後全学をあげて再発防止に取り組むとともに、研究活動上の不正行為に対しては厳正に対処してまいります。
調査結果の概要
京都大学における公正な研究活動の推進等に関する規程第9条1項および京都大学における研究活動上の不正行為に係る調査要項第3条に基づく調査委員会において、調査を実施した結果、4編の論文において、計37件の不正行為(捏造・改ざん)が認められた。
<記者会見資料>
懲戒に相当する量定の認定
懲戒解雇相当
量定の認定の理由
国立大学法人京都大学教職員就業規則に規定する懲戒事由に該当するため。
認定の発令日
令和3年9月28日(火曜日)