三浦春馬さん生前のある日の取材前に突然「東山さんが受けている嫌がらせって、完全にストーカー行為じゃないですか?」「しかも12年でしょう」「なんでどいつもこいつも『見て見ぬ振り』なんですかね」と僕に向かって叫んだことがあり、びっくりした。
「えっ?どうして僕が『被害を受けているの』知っているの?」
「MIXIでは有名な話ですよ」
「でもね、何度も何度も、警察に相談しても、弁護士に相談しても、誰もまともに話を聞いてくれないんだよ」
「だけど、『12年も』ストーカー行為は続いているのですよね?」
「そうだね、うん、正確にはもっと長いけどね」
「僕も協力しますから『ストーカー野郎』、豚箱に入れましょうよ」
「それがね、相手が一枚も二枚も上手で」
「まあ、MIXIにも同じようなこと書いてありましたが、その女、勝手に東山さんに『嫉妬』していますね。異常者ですよ」
「そうなんだよ」
「だけどそのバカ女のせいで、東山さんは『心身障害者2級』になってしまったんですよね?」
「障害者、しかも2級になってしまい、結婚も就職も全部失敗したんだ(500社落ちた!!!)」
「確かに、東山さんが障害者なんて、見た目はわかりませんが、『障害者』と語るだけでLGBT同様『差別』する人、多いですからね」
「でも春馬君は『俳優」なのだからこの件には触れてはダメだよ」
「これは完全なる、犯罪、いじめ、じゃないですか!中川翔子さんもそうですが、どうして『被害者が自殺』したり『自殺未遂』したり『引きこもり』になったりしなければいけないのですか?悪いのはその『スト-カーババア』でしょう?」
「悔しいよね、本当に(涙)」
「警察や弁護士が動かないならば、僕が世論を動かしますよ」
「ダメダメ!春馬君は僕に関わってはいけない」
「いや、どう見てもおかしいでしょう?なんで周りは見て見ぬふりなんですか?僕は東山さんに止められても動きますよ」
「ダメだよ、春馬君……」
春馬君はなんと素晴らしい男なのだろうか?
実際に春馬君は僕の知らないところで、「僕に12年ストーカー行為している女性」にメールを送り、手紙を出したようだ。
しかし、依然、僕への「ストーカー」行為は続いているし、以前にも増して、増長している。
タレントで歌手の中川翔子(36)が今月8日、ツイッターを更新し、SNS上で受ける誹謗(ひぼう)中傷などについて「警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います」と、法的措置も辞さない構えを見せましたね。
中川さんは「もう、常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います」とし、「何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい」と警告していました。
その上で「被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。そんなことにならないために抑止のためにも警察に相談します。そして書いた心あたりあるならもう遅いです」と激白していました。
まさに「春馬君同様の意見」ですね。
中川さんは6月1日のツイートで、深刻な社会問題となっているSNSでの誹謗中傷行為について、「直接リプライもだけどそうじゃなくてもネットという残る場所に文句や悪口を書いたりするって大人としてものすごく恥ずかしいことだと思うな」と言及。「悪口からいじめがはじまるってこと、シンプルに」と、10代のころにいじめを受けた経験から指摘し、「子供たちが未来を諦めないように子供たちにとって恥ずかしくない背中になりたい。楽しいこと書き残したいね」とつづっていました。
また、7月28日にYouTubeチャンネルにアップした動画では、自身の名前でネット検索するエゴサーチ企画を行ない、自身に対して「明らかな嘘をやたらめったらつく」という書き込みを見つけ、「これ多いんですよねぇ。『あなた何を仰ってるの? 誰のことを言ってるんですか?』って。すごい根強いアンチにすごい嘘とか言われる。『お前が嘘だから』ってアンチに言いたいこといっぱいある」と憤慨。その一例として、過去に香港でファンクラブ向けマージャンイベントを行なった際に、ファンサービスをかねたユーモアまじりの振る舞いで“うそつき呼ばわり”された出来事を挙げ、「説明が足りなかったのも悪かったかもしれないけど」と反省しつつも、「一生言われるからほんと腹立って」「ずっと真実と違うことで傷をえぐられたまま生きてるから、本当にたまに嫌になる。ほんと風評被害だよね、いい加減にしろよ」と怒りをぶちまけていました。
春馬君が亡くなった今でも、その女は僕に悪質なストーカー行為を続け、SNSも巻き込み、僕は「完全に悪者」になってしまいました。
なぜ、被害者の僕が悪者にならなくてはいけないの?
12年だよ、12年。
その間、誰も「あの女のストーカー行為」を止めない。
僕は「この世から消えろ」ということか?
春馬君のそばに行けと言うことか!
春馬君と結子だけか、心配して動いてくれたのは。
でも「二人」はもうこの世にいない!
世の中、そんなものなのですかね。