本田圭佑が、ツイッターで寄付に対する考え方に一石を投じた [写真]=Getty Images
ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑が、自身のツイッターで寄付に関する持論を述べた。
新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する人が現れるなか、著名人による寄付の動きが各メディアで報じられている。しかし、寄付に関しては「売名」や「偽善」といった声が浴びせられることも少なくない。
本田は、長友佑都の投稿を引用する形で12日にツイッターを更新。長友は「寄付とか公表すると、売名だとか偽善者だとか言う人いるけど、批判ばかりして何もしない人より、行動できる偽善者の方がよっぽど世の中に影響与えるし、かっこいいと思うぜ! 格好つけて、ぜって言っちゃったよ。笑 とにかく皆さんありがとう!」と、日本の現状を憂いた投稿を行っていた。
この投稿を引用した本田は「売名でいいやん。偽善でいいやん。その寄付で困ってる誰かが救われるって事実は変わらんよ。ちゃいまっかー?」とメッセージを綴り、世間の寄付に対する考え方に一石を投じた。