あにまるトモダチとは、アニメ『ラストピリオド 終わりなき螺旋の物語』第7話のサブタイトルのこと。
概要
監督は「ゼロの使い魔」で知られる岩崎良明。脚本は谷畑ユキ、白根秀樹。
たつき監督降板事件をネタにしたストーリーで話題になった。
『ラストピリオド 終わりなき螺旋の物語』とは
『ラストピリオド 終わりなき螺旋の物語』とは、Happy Elements開発のスマートフォン向けRPGゲームをアニメ化したもの。
アプリゲームは2019年にメジャーアップデートを行い、『ラストピリオド 巡りあう螺旋の物語』にタイトルを変えている。
開発会社のHappy Elementsは中国のモバイルゲーム開発会社で、本社は中国・北京。日本では京都市下京区、東京都港区の二ヶ所に拠点を置いており、日本でリリースされているゲームは京都のカカリアスタジオでの開発。
ラストピリオド以外にHappy Elementsがリリースしたものとして、『メルクストーリア 癒術士と鈴のしらべ』『あんさんぶるスターズ!』『あんさんぶるガールズ!』などがある。
あらすじ
ガジェルの故郷・アニマルレルムは獣人たちが暮らす国。依頼を受けたハルたちだが、その依頼は故郷に帰りたいガジェルが妹ミモザの名前を使って出したウソだった。せっかくここまで来たのだからと観光を始めるハルたちの前に。かわいくて大人気の案内人・ユミルが現れる。ユミルの案内で観光を満喫するハルたちだが……。
その他パロディ
演出やセリフにけものフレンズのパロディがふんだんに使われている。
理想と現実
この話における名物ガイドユミルとはたつきであり、それを降板させようとする市長はざっくりカドカワ(コアメンバー)のパロディである。
市長の動機が「ユミルのファンとして心配だったから」とあるが実際の降板理由は「ヤオヨロズが情報共有を拒否」もしくは「切り捨て」である事から現実はそうなり得ない。
また「過激な事をするとユミルに迷惑がかかるのではないか」というセリフもあり、最終的には署名と精霊王への感応で騒動を収めたが現実ではKFPアンチと化したたつきファンが暴走してしまった。
一部では騒動とその後の暴走を受けたつきの評価が界隈で落ち込んだという情報が出ているが、これが過激な事をした結果なのだろうか。