「脱原発」は国民と国民経済にとっても「愚かな発想」
小泉純一郎と同じ「脱原発」を唱える河野太郎はアメリカの「石油メジャー」から「工作資金」を貰っていると疑われても仕方がない(怒)
再生可能性エネルギーは、太陽光発電に見られるように、コストパフォーマンスが悪い上に、「環境を壊さない』や、『自然に優しい』などと言われることが多いですが、雑木林や山林を切り開いて施設を建設している自治体が多数あり、自然を壊さないと言いながら破壊活動をしている矛盾が存在している場合が多いです。
要は、神代の昔から「日本文明」を育んできた「美しい里山」を破壊するのです。
かと言って、火力発電は、石油資源の無い日本にとって、輸入に頼らざるを得ず、中東の産油国に余計な気を使わないといけません。
それなら、現行の「原発システム」がベストだと思います。
原発の「再稼働」「新増設」もガンガンやるべきだと思います。
加えて、核燃料廃棄物から、プルトニウム型原爆を大量に製造できます。
私は「核武装論者」なので、「脱原発」には絶対に反対です。
日立製作所や経営再建中の東芝では、原発用のタービンを製造しており、タービン製造に従事している労働者も多数います。
彼等は「産別労組」として「連合」の一翼を担っており、支持政党は立憲民主党ですが、「野党の極左化」の一定の歯止めになっています。
★自分が総理になりさえすれば「財界総理」=経団連会長が自ら「膝を屈して」擦り寄ってくると河野太郎が考えているのなら私はそれは甘いと思います。
霞が関官僚の「岸田評」と「高市評」が意外と面白い
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09151115/?all=1
2021年9月15日
ディリー新潮
ある官僚が、今回の自民党総裁選を前にこう語った。
――本当に怖い人は、岸田さんかもしれない。
「霞が関」と呼ばれる国家公務員は58万人もいて、彼らは市井の人々あるいは自民党議員と全く異なった目でこの戦いを見ている。
(中略)
岸田評
では、「聞く力」を前面に出している岸田はどうか。
官僚Cいわく「岸田さんはレクの時、眠そうにしてるんだよね。ちゃんと聞いているのか不安になる。そのくせ突如、『その答弁じゃ、国会乗り切れないだろ』とか言う。激怒はしないけど静かにキレてる感じがする。本当に怖い親分って、こんな感じなのかね」
穏やかさを売りにしているように見えるが、実は強面の一面もあるようだ。岸田の選挙区は広島。映画「仁義なき戦い」を思い起こす。
高市評
総務大臣だった高市は、経済財政諮問会議での発言が長いことで有名だった。高市とも関わりのあった前述のCはこうボヤいていた。
「諮問会議は忙しい人が時間をやりくりして出ているのに、高市さんは『私は私は』と、テーマに関係ない話を延々とするんだよね…」
高市の後見人は森喜朗元総理。森は、女性の出席する会議は長いという舌禍事件を起こしてオリパラ組織委員会会長辞任に追い込まれた。まさか、愛弟子・高市のことが頭にあったのか。
なお、官僚による高市への評価自体が少なかった。このことから、霞が関では「高市総理」を想定していないことが読み取れる。
如何でしたか?読者の皆さんwwwwwww
岸田さんが「意外と強面」、やはり高市はエリート官僚から見たら「幼稚でアホ」だと見られているようです。
★霞が関では「高市総理」を想定していない。
と言うことは、やはり最終勝者は岸田さんで決まっているのかな?
「高市早苗噛ませ犬説」を再検証すると
「伊藤詩織事件」で有名な元TBS記者の山口敬之氏は「安倍さんは本気ですよ」と言っていますが・・・・・・・
「本気」なら、何故、経団連会長に挨拶に行くようにアドバイスしないのだろうか?
「僕がセッティングしとくから」と言って電話一本すれば、憲政史上最長在任記録を持つ前総理の要請ならば経団連会長と言えども断らないでしょう。
但し、学者肌の十倉会長からしてみれば、何かわけわからないことばかり言う「頭の弱いおばさん」が来て迷惑するだけでしょう。
トヨタ社長を激怒させた河野太郎は自民党総裁になっても日本国の首相は務まらない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20210921-00259351
自民・河野氏とトヨタ社長が火花?!「電気自動車だけでない」発言に「誤った戦略にならないよう」と返す
志葉玲フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)
9/21(火) 11:51
「数十年に一度」という規模の異常気象が頻発するなど、地球温暖化の影響がいよいよ深刻化する中、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」に向けた取り組みは急務だ。
そんな中、トヨタの豊田章男社長は自民党総裁選を念頭に「一部の政治家からは、『すべてを電気自動車にすれば良いんだ』という声を聞くこともあるが、それは違うと思う」と発言。これに対しコメントを求められた河野太郎氏が「戦略が誤ったものにならないように(自動車メーカー)各社に努力していただきたい」と返す場面があった。
(中略)
「一部の政治家」が具体的に誰であるのかは、豊田氏は名指ししなかったものの、河野太郎氏は温暖化対策の要となる太陽光や風力等の再生可能エネルギーの普及にも熱心だ。
★自工会会長で、トヨタ社長の豊田章男さんが、珍しく興奮して激しい口調で喋っています。
「対立軸をベースにした議論はやめてもらいたい」
「この国はどんどんどんどん秘密警察のような国になってしまう」
18分と言う長い動画でしたが、自民党総裁選の趨勢が、最終的にどの候補が総裁になるかを、経団連会長も、日本の基幹産業の経営者も非常に「神経質」になっていることがよくわかります。
動画の最後に、小泉ポエム進次郎環境大臣が出てきて、「豊田章男社長と我々の頭は同じです」とエクスキュース(弁明)していましたが「それは違うだろう」と思いました。
経団連も日本の産業界も「河野太郎首相誕生」を望んでいない
未だ総理にもなっていないのに、ここまで「忌避」されている政治家も珍しいでしょう。
まさに「河野総スカン太郎」です。
第二次安倍政権末期に、外務大臣や防衛大臣に「異例の抜擢」を受けたのはいいですが、その頃から、随所で「調整能力」の無さを露呈していました。
「党内根回し一切なし」のイージス・アショアの「独断キャンセル」などが良い例です。
また菅政権になってからも、「ハンコ廃止」で全国のハンコ業者の「反感」を買い、ワクチン担当大臣になってからも、「自分がどう目立つか」しか考えずに、厚労省や関係省庁をかき回し、全国の自治体もかき回し、あげくにワクチン調達に大失敗しました。
付いたあだ名が「混乱太郎」です。
派手なパフォーマンスの割には「結果らしい結果」を出せませんでした。
要するに「仕事をしているふり」だけで、大半の時間をネットでのエゴサーチに費やして、ツィッターの「事前ブロック」に励み、付いたあだ名が「ブロック太郎」です。
関わるあらゆる組織、人物に「必ず不快な刺激」を与え続ける河野太郎
少なくとも経団連を筆頭に財界三団体、日本の産業界は「極めて先鋭的な新自由主義者」の河野太郎を歓迎していません。
新自由主義者の政治家は一人の例外もなく「ポピュリスト(大衆迎合型劇場型政治屋)」です。
必ず「対立軸」と「仮想敵」を設定して、テーマを「単純化」して国民の多くを占めるB層(低知能層)を煽ります。
小泉純一郎、小池百合子、橋下徹以下、日本維新の会の政治屋たちがこの典型です。
それも「短い言葉」を連打するように、叫び続けます。
有名なのが小泉純一郎の「ワンフレーズポリティクス」です。
この「新自由主義政治屋」の扇動に2001年以来、全面的に協力してきたのが「電通」です。
河野太郎はその「最終ランナー」と言えるでしょう。
そして、小泉純一郎→小池百合子→橋下徹の三代に漏れなく「新自由主義政商」の竹中平蔵が「寄生」してきました。
当然ながら竹中は今回も突然「脱原発」を言い出して、河野太郎に擦り寄っています。
トヨタの豊田章男社長を怒らせて自民党には何一つ「得」はない。
何故なら、豊田章男社長は、自工会(自動車工業会)会長も兼任しています。
言わば「自動車メーカー業界」の総理大臣のようなものです。
自民党への「政治献金」が多い企業団体のランキングは、1位が自工会で4位がトヨタ自動車で、この順位は毎年変わりません。
自工会の献金額が毎年、6千万円~8千万円でトヨタが5千万円程度です。
自工会の会長のポストはトヨタの社長の「指定席」です。
つまり、自民党の企業献金の1位と4位がトヨタ関係なのです。
たかだか、1億数千万円程度と侮ることは禁物です。
今回の「遺恨」を残したまま河野太郎が自民党総裁=日本国の首相になれば、ブチ切れた豊田章男社長が、自工会とトヨタの自民党に対する「企業献金」を止める恐れもあります。
そうなると、他の業界や企業も「トヨタに倣え」で自民党への企業献金を止めるでしょう。
★自民党としては河野太郎を総裁にするのは「冗談抜き」で「自殺行為」と言えるでしょう。
ですから、4人の候補の中で「聞き上手」で「社会的弱者にも目配りする」岸田文雄さんが自民党にとっても我々国民にとってもよりベストな「選択」なのです。