予算決算特別委員会で関西電力役員金品受領問題を質疑

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10月2日の予特委で会派総括質疑を担当しました。先週末に発覚した関西電力役員らの金品受領問題について急きょ取り上げ、県の情報収集・把握のあり方、県関係者の金品受領の有無、県の厳しい指導と対策について質疑し、徹底究明と再発防止を求めました。金品受領した役員について、経営に携わるものとしてのモラル、国民や立地地域の信頼、従業員のモチベーションなどからもそのポジションにとどまるのは理解されないと指摘しました。
県幹部が贈答品を受け取っていたと翌日の報道があり驚きましたが、知事は昨日の本会議で「事実関係を明らかにするため調査を行い、結果を県議会に報告する」と発言しました。徹底調査を求めます。
予特委では、その他、所属議員が9月議会で取り組んだMaasや福井鉄道福井駅前線など交通行政、荒れた状況になってしまっているこどもの対応・受入など福祉行政、スクールロイヤーと保護者の相談体制強化など教育行政、県民の安心安全を守るため原子力防災・豚コレラ・交通安全について幅広く取り上げながら今議会の会派の様々な質疑をとりまとめました。9月議会は昨日閉会しました。