最終更新日:2021/9/22
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「働き方改革が推奨される以前から、ワークライフバランスに留意した取り組みを進めています。長くキャリアを築ける環境です」代表取締役社長 畑中 浩
私たちイトーヨーギョーは、1950年の創業以来、コンクリートを原材料とした道路・下水道を中心に、資材の開発・製造を行うコンクリート営業部門とオフィスビルや施設など大型建築物の空調・給排水工事およびメンテナンスを行う建築設備部門を2本柱として、地道に取り組んでいます。コンクリート製品における開発のコンセプトは「世の中にないものをつくる」。たとえば、歩道と車道の境界で使用する資材「ライン導水ブロック」は段差のない平坦な路面をつくることで、路肩走行の安全性の向上に貢献。また、道路や駐車場などで発生する汚濁物や油類を分離する装置「ヒュームセプター」は路面排水対策で高い機能を発揮。さらに近年では、無電柱化に向けた製品「D.D.BOX」を開発し、狭小空間での無電柱化を実現。これらの製品は安全で快適な暮らしを支えています。私たちは常に新しい技術を搭載した製品を扱っているため、営業スタイルは「待ち」ではなく、「積極」。製品の独自性や機能を前面に出した提案活動に力を入れ、価格競争に持ち込まず、付加価値で勝負できる営業です。また、兵庫県内にふたつの工場を持ち、メイドインジャパンの自社製品づくりに取り組みながら、海外のメーカーや国内企業と協業することで、競争力の強い製品を手がけています。社内では市場調査から始まり、アイデアの創出、技術開発、販売戦略の策定、提案活動まで、各部門が一丸となって取り組んでいます。部門の壁なく、社員同士が意見を発信できるようにミーティングの場を多く設けることで、風通しの良い社風が育っています。中期ビジョンに掲げているのは「自ら需要を創出できる企業」。拡大主義が第一ではなく、魅力ある製品を通して市場ニーズを切り開ける企業をめざしています。自分が手がけた製品は街の安全・安心を支え、まぎれもなく社会貢献につながっている。そんな実感を比較的早い段階で実感できるのが当社。人事異動や転勤においても社員一人ひとりの人生設計やキャリアビジョンを考慮しています。仕事を通して輝きたい人、人生を充実させたい人に、ぜひ当社の良さを知ってほしいですね。〈代表取締役社長 畑中 浩〉
イトーヨーギョーは1950年に創業し、2020年に70周年を迎えました。創業以来、下水道・道路を核としたバイコン製品の開発・製造・販売(コンクリート営業部門)と空調・給排水工事およびメンテナンス(建築設備部門)を2本柱として地道に取り組んできました。当社は「高品質」「高価値」を旨に、他社にはない商品の創造と提供を通してこれからも社会に貢献しながら市場を切り拓いていきたいと考えております。