僕の妹(二学年下)はむちゃくちゃ酒が強い。
家系で酒が強いのは妹だけで、あとは普通である。
妹は酒飲み対決が大好きで、よく学生時代の友人と飲んでいるんだけど、
対決というくらいだから、嗜むために飲むのではない。
勝ち負けを決めるための勝負だから、
相手が白旗を上げるか、ゲロを吐くまで続くわけだ(^^;
一度でも吐いたら負けで、その後は戦意を示しても負けは覆らない。
「トイレに行くふりをして吐く」という戦法を使おうとする挑戦者がいるけど、
見張られるのでこうした姑息な手は通用しない(笑)
つまり勝者と敗者の違いは、吐かせる(勝者)か 吐かされる(敗者)かだ。
妹の決め台詞である(笑)
僕は妹の強さを十二分に知っているので、勝負を挑むことはしない。
ボスも妹と酒勝負をすることには心底恐怖している。
徹底的に吐かされた過去があるからね だば だば だばっ
そして酒の鬼に敗れたボスの吐瀉物を、カラス がつつきにくるという(^^
これが意外とショックだったみたいで
「綾ぁ~ またカラス呼ぼうか?」 (綾→ボスのこと)
これもまた妹の決め台詞である