120121 ゆげ塾書初め大会稲永賞発表 躍動感あふれ、書道の世界から飛び出したような作品 | 無名講師の黒バンッ(黒板)! Powered by Ameba
Fri, January 20, 2012

120121 ゆげ塾書初め大会稲永賞発表 躍動感あふれ、書道の世界から飛び出したような作品

テーマ:バン書!
今年のゆげ塾書初め大会の審査員をさせて頂いた。「稲永賞」なるものを作って頂いたそうである。そして大量の写真の中から、「稲永賞」に輝いたのは、「これ、書初め?」というくらいのエネルギーに満ちた作品「ナチス」であった。なんとこれは二人による合作で、商品をどう分けるかで問題になってしまったようであるが、いいものはいいのである。皆様にもご覧に入れよう(ここで「え、これ私達のじゃないです」ってなったらズッコケるよねw)。




 



この躍動感あふれる構図を見てほしい。いかにも「パリは燃えているか」がBGMとして流れていそうな作品ではないか(「パリは燃えているか」は「映像の世紀」のテーマソング。ゆげ塾に通うと、だいたい「ラ=マルセイエーズ」と並んでファンになる)。


このいかにも「知ってる単語全部書きました!」という躍動感。最初はナチスとマチスをかけているのかと思って「ああ野獣派ってこと?」と思わず深読みしてしまったくらいだ(笑)。また、火薬のすすに汚れるナチス・ドイツを表すためか、全体的にブラッシングをして、「ヨゴシ」をかけている感じなんて、技巧に富んでいるではないか。




いやそれが書道の技巧なのかはわかりかねるけども(笑)


もう棒人間がハイル・ヒトラーしているあたりなんか、「ねぇねぇ、これ書初め大会の作品だったの覚えてる(笑)?」と質問したいくらいではないか。


実際この作品は大変人気で、人が選んでしまう前に大急ぎで「稲永賞」に選定したものである。これだけエネルギッシュな高2がいれば、ゆげ塾もしばらくは安泰である(高2全権委任法が可決されないかが心配であるが)。是非明日を担ってほしい。この度は入賞おめでとうございました。


ちなみに総合優勝は駒木くんである。見たまえ。日々の信仰はこういうところで結実するのである。超科学的な現象を軽んじてはいけない。化学が万能だなんて証拠はどこにもないのだから「科学的じゃないからおばけなんていない」なんていかにもお利口ぶった、恥ずかしいことを言っていては、奇跡は起きないのである。駒木は実力もさることながら、運の力を味方に着けたのである。


…ここで運を使い果たしたのではないかという議論はおいといて(笑)


駒木君もおめでとう。ちなみに村田賞はなんだったのだろう。まぁ、あれは参加賞的なポジションだからなんだっていいですわね(笑)。




(入賞した人見ていたらごめんなさい。冗談ですのでw。)



また、この件に関連して、わざわざ鈴木聖チューターには写真を大量に送付していただいて、もうしわけなかった。ありがとう。


さて次回からついに2011年記事の消化を始める。京都有馬旅行記がスタートする。もうスタートする。今消化しないとずっとしないから(笑)。そちらも楽しみにして頂きたい。
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コメント

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6  いね

>千さん
落ち着きなさい。
あなたにもう運は必要ない。
どんな風が吹こうとも、
あなたは実力で入るのだから。
しかし、汝辛き時には、
そっと祈るのです。
神の加護あらんことを。

イネス

5  いね

>サルモネラ徹さん
是非お願いします。放送禁止用語は使用禁止ですが。

4  いね

>よこちさん
京都有馬大阪旅行→ゆげ塾飲み→三重奈良岐阜旅行→あといくつか が余ってる感じやね~。

3

ぐわぁぁぁww
運を使い果たしたとかやめてくださいwww

2

>よこちさん

わたしも参加したいよいねらじお

1

また大量に溜め込んでるのかい?w

いねらじおに気を取られすぎなんだよww

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