南半球全域を支配する帝政の超大国。
生体テクノロジーに長け、強靭な工業力とマンパワーを持つ南北戦争のメインプレイヤー。
帝国の政治体制は621年で大きく変わり、その前後では大きな違いがある。
公用語 | ダルト語 通称:帝人語 | |
首都 | インダスラトリーゼ (後にノイエラント) |
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最大の都市 | インダスラトリーゼ | |
通貨 | 帝国ダルク | |
民族構成 | クランダルト系 オージア系 ガリアグル系 その他 |
38% 29% 20% 13% |
キャラクター・パレット
1:皇室系 2~3:純血系 4~6:属領系
南パンノニア自治国、ネネツ自治管区、スクルフィル自治国、バセン隷区を従える巨大帝国であり、人口、経済力、軍事力共に大陸最大級を誇ります。
他国よりも機械技術は一世代ほど遅れていますが、対称的に高度に発達した生体技術が特徴の勢力です。
クレーンやセンサー、発光装置など日常の色々な機械が生体装置に置き換わっているのが特徴。
南半球の一国として勃興し、スカイバードを用いた空中騎兵団を背景に南半球を次々と併呑した後、505年の5月に北半球へ進軍。
644年8月の南北停戦に至るまで続く戦乱を引き起こしました。
途中クランダルト帝国は621年に大きな政変が行われており、その前後で帝国の内部情勢は大きく異なるため創作ではやや注意が必要です。
基本的には"帝国"の名の通り、皇帝を中心とした厳格なヒエラルキーが存在し貴族が帝国の国政の主導権を握っています。
同時に内部にも多くの派閥を抱え、強大な国力の大半を内政に注力していないと国を維持できないという弱点も持っていました。
ラスティフロントにおけるクランダルト帝国は、強大な軍事力の背景に貴族同士の泥沼の政治争いが存在する"典型的な帝国"として創作されています。
また、この世界観の特有の小道具である"生体器官"が主に使われている勢力であるゆえに、日常のあらゆる物品が機械仕掛けならぬ生体仕掛けで登場しているのが特徴です。
そう描くと難しそうですが、例えばカメラならばレンズは生体眼、フィルムは補助脳カートリッジ、現像には網膜版、と言った具合です。特に小道具に厳密な設定があるわけではないので、二次小説では各々の筆者の裁量でこういった帝国ならではの表現がされています。それについては二次小説を一読するとその独特なフレーバーがすんなりと理解できるはずです。
帝国に登場する単語の語感はドイツっぽさが強調されているようですが、ケバケバのドイツではなくちょっと野暮ったさが残るように設定されています。
字体も設定があり、アップローダーにて無料でフォントが公開されています。
これらもあくまで雰囲気要素であって、厳密な文字形態や文法などは特に決まっていませんのでご安心ください。
帝国のイメージカラーは暗めの赤に黄色か白のアクセントがついているものがお約束になっています。
クランダルト帝国軍メカや、公募メカであるを帝国艦コンテストご覧いただくとおおよそのイメージが掴めます。
「クランダルト帝国」は国名が妙に長いのと、帝国を自称する国が他にないため「帝国」でも通じます。略して「ク帝」ということもあります。北半球による別称は「クランダルティン」、帝国野郎、みたいなニュアンス。
初期~第一紀:タブー破りの神殺し
さまざまな国家がひしめき荒々しい戦国状態に置かれた南半球において、パルエ歴130年にクランダルト帝国が建国されます。
南西海岸付近の中規模の島を擁する肥沃な大地に根ざされたクランダルト帝国は、皇帝を頂点とした厳格なヒエラルキーによって国力を増大させました。
宗教面に関しては原始的なスカイバード信仰を保持していましたが、333年の記録的大冷夏によって弱ったスカイバードを捕獲するや否や、大主教主導のもとに秘密裏に生体研究を開始。
天空の神として畏怖された対象を解剖し、その力を手に入れようとしたタブー破りが今後の帝国を決定づけます。
結果としてその50年後にはかつての信仰対象であったスカイバードを乗りこなす空中騎兵が登場することになり、南半球の諸国家統合に成功。
これ以後、帝国にとってスカイバードを含めた生体技術研究はその重要度を急速に増していくことになりました。(テクノクラートの誕生)
第一紀~第二紀:皇帝権力の絶頂と崩壊、そして貴族の台頭
パルエ歴505年、帝国はさらなる可住地を求め未知なる北半球へ進出。
当時最も進んだ軍隊を以って赤道を越え、ぬくぬく内政に勤しんでいた小国家を平らげることは帝国にとって簡単なことでしたが、
北半球国家群が同盟を組み連邦国として立ちはだかると帝国の進行にブレーキがかかりました。
当時の帝国は皇帝の力が絶大であり軍隊も単純明快なトップダウン式でしたが、530年の東方作戦で軍の大量喪失を経験。
軍事・内政ともに貴族に委託せざるを得なくなりここで大きな政権シフトが行われました。
貴族の収める領地の権限を増大させ、貴族自身に軍備を持たせる仕組みが出来上がります。
第二紀~第三紀:膨れ上がる貴族と泥沼化する戦線
500年台後期に入った帝国は、数多くの領地を抱え、もはや純血のクランダルティンのみでは国を維持することがままならず限定的ですが属民も国政に参加しています。
ある領地は優遇され、ある領地は冷遇され、いまだに帝国の国政システムはこの広大な領地を維持するまでのレベルに到達していません。
この間に貴族の間では様々な派閥が誕生し、一つの帝国と言えどもその内情は混沌の極みに達していました。
それを象徴する出来事として、戦争継続を望む貴族が和平交渉の書簡を送ろうとした皇帝を毒殺するという事件があります。
これ以後帝国は皇帝をあくまで"ご存命"として扱い、実権は貴族の差し金である宰相が握ることとなりました。
第三紀~第四紀:近衛騎士団のクーデターと新生帝国
パルエ史上最大規模の戦いであるリューリア戦役が勃発すると帝国は連邦に対しては戦略的勝利を勝ち取りましたが、領地を統治していた地方貴族の多くが軍隊ごと消滅。
平時には軍を持って属領の蜂起を押さえつけていた帝国は大混乱に陥ります。
これを機として近衛騎士団が621年に軍港を爆破するクーデターを実行し、帝国の実権を皇帝の娘である皇女殿下へと移行させます。
属国の段階的な開放を起点として帝国内政の健全化に尽力し、最終的に南北停戦へ持ち込んでいきました。
新生帝国では今までの負の面が一掃され、より少ない人口と国力で、より強い国として生まれ変わる奇跡の復活を成し遂げます。
精神文化
帝国では騎士道精神が早い段階から芽生えましたが、500年代の長い戦争を経てその性質は変わっていき、
純粋な騎士道精神を引き継ぐものは少数となってしまいました。ものの言い回しや曲解された末の歪な習慣として名残が見受けられます。
人々の価値観については純血の帝国人とその属領民の間で大きく隔たりがあります。
純血帝国人は常に大きな大義であったり誇りといったもの、あるいは良し悪しは別としてそれに似た信念をもつ傾向があり
個人であっても何かをなしとげる意思の強さが特徴です。物語の主人公としてズバズバと動いてくれるような人々が多い。
対して属領民は数世代に渡って押さえつけられていたために自分からものを考えて実行するといった気質が弱まっています。
現実を受け入れ、その中で最大限にマシな生活を手に入れようとするひたむきさが彼ら独自の傾向でしょう。
芸術関連については、パルエにおいて固有の文化を形成しています。
南大陸文明の様々な要素を取り入れながらも、古来より変わらぬクランダルト的価値観に当てはめた表現が特徴です。
直線を多用した絵画や、感情を高ぶる荘厳な音楽などは主に宮廷文化として栄えました。
彼らの美意識は徹底しており、宮廷内の策略から破壊に至るまで、帝国流の美学が見え隠れします。
悪趣味と言ってしまえばそれまでですが、資源が貧弱なパルエにおいてこれほどまで強固な価値観を美学の形で
個人単位まで根付かせることができたのは、クランダルトの文化の力と言えるでしょう。
食事は肉吐き機から随時供給される人造肉(といってもきちんとした肉である)や栄養嚢などが市民レベルまで普及しているため
下級臣民であってもタンパク質などに困ることは少ないです。しかしこれは貴族が統治によって振れ幅が非常に大きいです。
味付けは濃厚であり、ある程度の身分になると食事と音楽はセットで楽しむものとされています。
大型の艦船などには少数の軍楽隊が乗り込んでおり、指揮官クラスの高級軍人との会食などで演奏する光景が見られます。
その他文化
【帝都】
パルエ最大級のメガロポリスである帝都では「産業塔」と呼ばれるこの惑星でも珍しい奇抜な形の建造物が無秩序に乱立しています。
工場の煙突のような巨大な生産プラントがところ狭しとひしめき、その表面に足場を作り住居を構えています。
いわば縦に伸びる煙突と一体化した工場設備に、住居が寄生しているようなイメージです。
これらひとつひとつの産業塔は、帝都の中心部にある巨大な心臓とつながっており、内部には神経網やリンパ管などが伝っており
都市全体が生命体のように機能しています。当然、生き物よろしく区画全体が風邪を引いたりするのが面白いところ。
基本的にリサイクルは形だけでしか行われておらず生活・産業廃棄物はそのまま地面に捨ててしまいます。
これが数百年続くので、茶色の地面はとうの昔にスクラップの層に埋もれ、帝都は辺境から見ると”ゴミの山”の上に建っているようにみえます。
各産業塔は一つ一つが武装しており、その最上部分には地主や資本家、下級貴族が住まいを構えています。
より有力な貴族は一等区とよばれる純粋な高層塔建築がまとまった地域に住んでおり、人工肺や人工横隔膜の力を借りて、
清浄な空気が常に吹き付ける限定的な清浄環境を謳歌しています。
低層には汚い空気が溜まっているゆえに、高い住まいを持っていることがステータスとなっているようです。
621年の帝作戦によって大火災や地盤沈下に見舞われ壊滅的な打撃を受けます。
その後は数十年単位による再開発が行われ、700年代直前には一応の完成を見ました。
【ノイエラント】
帝都より北にある中程度の緑地の比較的豊富な島がそう呼ばれています。
皇族や貴族、大臣などの国家の中枢を司るより高い身分に有る人々は醜い帝都を嫌ってノイエラントに住んでいます。
ここでは帝都とは一転してより低い建物に住んでいることがステータスとなっており、中には1階のみでは満足せずに地下住居を作らせ、”地下庭園”を誇らしげに自慢して回るものもいるようです。
621年の帝作戦による政変後、新帝都の遷都先としてノイエラントが採択されました。
人々について
【外見的特徴】
国民の外見は白い肌に透き通った瞳を持つ、色素の薄い見た目が特徴です。
皇室では銀色の髪と赤い眼が発現しており、彼らの血統の証となっています。赤い色は正統を示すシンボルです。
他国を積極的に侵略・併合しているので混血も珍しくなく、純血帝国人と混血人種といった2つの種類が生まれています。
無論帝国では前者が優遇され、貴族もそのほとんどが純血人のようですが、近年は賄賂によって貴族になったり亡命者が特例で称号を授与されたりとそのあたりはガバガバのようです。
混血が進んでいるので美人が多く、連邦軍兵士は見慣れない肌の色、耳の形、髪色の美女たちに興味津々です。
【識別票】
帝国人に共通する特徴として、彼らは生まれた直後から額と腿に固有の登録票を印字させられます。
インクではなく人工的に生成したアザのようなもので、専用の生体機器を用いなければ意図的に変えることができません。
識別表には、彼ら/彼女らの人種や登録番号、階級、血族などが記されています。
基本的に高級士官は自らの権限で帝国人民の識別票のチェックを求めることができますが、明らかにいかがわしい動機でそれをおこなうバカ貴族が問題となっています。
帝国は、王国にも連邦にも、その一部でありながら突出した先進性を持つメル=パゼルにもない独自の生体機関(バイオニクスのようなもの)の技術を確立しています。
エンジンのように動力として使われているのは同じですが、あまりに機械構造としての性質が違うためメル=パゼルなどが所有するエンジンと比較ができません。電気や水道、通信の機械的技術は大陸でもかなり遅れており、人々は中世的生活を余儀なくされています。対照的に、栄養の塊を毎朝吐き出したり、鎮痛の効果がある液体を供給する”生体”がまるで地球における温水器のように一般家庭に普及しているのは面白いことです。
品種改良のようにその生体同士を掛け合わせ、危ない薬を売る商人や独自に美味しい肉の生る生体を生成したりとその分野では自由な発展を見せています。
帝国軍の空飛ぶエンジン、生体器官も同じ類のものですが、エンジン自体はこの惑星の空を自由に飛ぶ”スカイバード”を捕獲して得られたもの。かつては
空の神様と崇められたスカイバードも、今では一方的に狩られて、空を飛ぶ臓器だけをえぐり出される道具に成り下がってしまった悲しい事実がそこにあります。スカイバードを含め、これら生体の”元”は何だったかは誰もわかりません。おそらく旧時代のバイオニクス企業の生産プラントの生き残り、生物兵器か、あるいは家畜のなれはてか。
最近では最高機密の実験として人間とスカイバードの融合実験や神経接続実験などを行っており、帝国の生体技術は地球のそれを超え始めているようです。
このまま技術が進めば、電算機の技術を高飛びして神経網を用いた量子コンピュータのようなシステムの登場や、人工的に進化された超人などの登場を促すことになるでしょう。
第三紀まで
パルエ最大規模の経済力を誇る帝国を構成するのは数百もの村落や都市国家です。
小さな勢力を抱えて大きな国を組織しているところだけをみればアーキル連邦と同じですが、帝国は強引に武力を用いてそれらの土地を併合したことが大きな違いです。
併合した周辺国家から吸い上げた食料、資源、富の大部分を帝都に供給し、市民権を得ている純血の帝国人や軍需産業従事者のみが安定した暮らしを送っています。
属国には発言力はほとんどなく少しでも帝国に対しての不忠が認められるやいなや、軍隊の駐留という名の略奪を受けることになってしまうのは明白でした。
新生帝国経済
属国を開放しコンパクトになった新帝国はまず極めて重くのしかかっていた属領維持コストが解消され、
膨れ上がっていた艦隊も旧式艦艇を一斉スクラップ。新造艦で固めることで質と量を兼ね揃えるという奇跡を成功させます。
結果、国土もGDPも半減したのに実質的な国力は向上したようです。
制御不能になった膨大な資料を再編、後に別ページとして再編する予定
このページでは簡略的に説明する予定
国政体制
国のトップに神格化された皇帝が君臨し、皇帝宰相を通じて貴族に執政を行わせる政治体制をとっています。
多くの貴族には領地が与えられ、その地区の執政・防衛義務を負います。一部の貴族集団は帝都に残り、財務部門や技術部門といった内務を担当する派閥もあります。
基本的に平民が貴族となるケースは稀で、帝国の運営は閉鎖的な貴族たちによって行われます。
腐敗の始まり
帝国がまだ南半球でドンパチをかましている間はこの政治体制でもうまく動いていましたが、590年代ではすでに内部が腐敗しています。
貴族は本来の義務である領地の運営を疎かにし、私腹を肥やすようになります。いたずらに辺境艦隊を動かし、隣の領主と撃墜数を競って興じる場面も。
しかしなによりも大きな問題は、帝国の支配者である皇帝がここ数十年民衆の前へ出てきていないことにあります。
もともと皇帝は神格化されておりそう多く公の場に出ることはないのですが、あまりに動きがないのですでに崩御しているのではないかという噂が広がっていますが…(無論そんなことをべらべらと喋ったら極刑だ!)
結論を言ってしまうと、皇帝陛下は帝国貴族と宰相の策略により暗殺されてしまっています。
皇帝が連邦国及び北半球国家との和平を考えていることを知った宰相と貴族は、戦争が集結してしまうと北半球の領地と奴隷が手に入らなくなることを理由に裏で手を引いて皇帝を暗殺してしまいました。
皇帝なき今やっと安心して戦争が続けられますが、内部で次の皇帝をめぐったトップ争いをするのは両者ともこりごりでした。
そこで、皇帝陛下には「生きていて」もらうことに。玉座には防腐処理をした皇帝の遺体を置き、貴族と宰相の取り決めを「皇帝陛下のご意思」として扱うことでこの馬鹿らしい戦争を継続しています。
戦争派と和平派
もちろん帝国内には脳筋戦争貴族のみではなく、冷静で人道的な戦略顔を持つ"本来あるべき"貴族の姿もあります。
このような貴族は和平派と呼ばれます。和平派は590年代には謀殺させられるか、仕方なく転向するかなどして残り僅かとなっています。
グレーヒェン家は和平派の中ではもっとも有力で、また帝国成立期から存在する由緒ある家系でもあります。
皇帝の血を受け継ぐフリッグ・インペラート・クランダル皇女殿下も和平派として知られていますが、「戦争派の貴族たちにとって邪魔な存在」であり「まだ皇帝陛下は"ご存命"」であることから、帝国の執政には関われないでいます。
▲グレーヒェン家次期当主、ヴァルメリダ・グレーヒェン
グレーヒェン家はなんとかしてフリッグ殿下を帝国の次世代のリーダーに置き、帝国の再建を目指したいと切望しているようです。
フリッグ殿下と彼女の異常な鶏肉への愛情
▲フリッグ・インペラート・クランダル皇女殿下 皇帝の血を引く正統皇女。
博識で気品があり、民を愛する人物ですが、皇室で育ったため世間知らずな面があるようです。
幼少期も戦争派の貴族に教育を任せられたこともあり、貴族たちの悪政の真相をまだ気付けないでいます。
帝国人としては異例の貧乳で、本人もそれがコンプレックスなご様子であらせられます。
▲近衛騎士団長 ラツェルローゼ
遺伝子的には妹である近衛隊長ラツェルローゼに乳房の全てを吸い取られたようである。
フリッグ殿下はなんとかして胸を大きくしたいようで、どこから仕入れたのか「鶏肉を食べると巨乳になる」という都市伝説を実行。
ラツェルローゼの制止をくぐって隠れて鶏肉を貪り食っている光景も。
隠れてフリッグ殿下に鶏肉を渡していた仕女がついにラツェルローゼに見つかり、これでフリッグ殿下の鶏肉偏食も終わるかと思われましたが、殿下はこれに対し「鶏肉を献上せよ」という勅命を公文書を作成。これにはラツェルローゼも反抗できず、こうしている今でも殿下は鶏肉を食べている。
人民ヒエラルキー
和平派 | ……… | ……… | …… | ……… | ……… | 戦争派 |
皇室 インペラートル |
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宰相 | ||||
帝国大貴族 | 近衛騎士団 | |||
軍本部 ドクトル |
耳目省 グノッゲ |
特務委員会 ガー・エー・ヴェー |
技術省 テクノクラート |
統治省 コンケストル |
領主 ドミナンサ |
名誉貴族 かんがえちゅう |
アカデミー アカデミー |
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帝都臣民 | ||||
一等臣民 | 二等臣民 | 三等臣民 | ||
帝民 (純血帝国人) |
名誉帝民 (隷区出身者) |
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隷区民 | ||||
一等隷民 | 二等隷民 | 三等隷民 | ||
捕虜 | 奴隷 | クルカ |
属国ヒエラルキー
帝国本国
直轄領
第一種管区…南パンノニア自治国、ネネツ自治管区 (手を出したらちょっとめんどくさいことになる)
第二種管区…スルクフィル自治国 (生意気だけどちょっかいだす価値もない)
第三種管区… (いうこと聞いてればいいんだよ)
隷区…バセン公国 (俺の尻を舐めろ)